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3月16日(木)

 昨日の日記では色々ケチをつけましたが、結構面白そうだったんで思わず買ってきちゃいました(笑)>『夏色剣術小町(6,180円)』

 まだ開封してないんですが1プレイが2、3時間で終わるそうなので、この日記を書き終えたらチャットしつつプレイする予定っす。

3月17日(金)

 メガストアを買いに本屋へ出向いたところ石川賢の真ゲッターロボ総集編が出ていたので購入。スーパーロボット大戦コミックアンソロジーで連載されていた大長編なのですが、描き下ろしの完結編に登場する惑星よりでかいゲッターエンペラー1にはもう脱帽です(^^;)

 ちなみに表紙裏の広告によるとバンダイから「真ゲッターロボVSネオ・ゲッターロボ」という全4巻のOVAが出るそうで。「敵は帝王ゴール率いる恐竜帝国」とか書いてあるんで以前出た「真ゲッターロボ」とは関係ない完全新作だと思うんですが、とりあえず期待したいところですな。

3月18日(土)

 『剣術小町』の方は3回クリア。体験版の入ってた電撃PS−Dによるとそれぞれのヒロインのエンディングは2種類あって最終日に行われる5校戦で優勝するかどうかで分岐するとの事なんですが、1回目が5校戦一回戦負けで女の子×、2回目が5校戦一回戦負けで幼なじみの葵ちゃんエンド、3回目が5校戦準優勝で女の子×という感じで未だに優勝できてません。試合に出るのは10人いる部員のうち5人だけなんで、全体練習よりも試合に出すメンバーを個人練習でみっちり鍛えた方がいいみたいです。

 なお、15日の日記で私が書いた「本邦初(?)の剣道ギャルゲー」という記述に対して「『快刀乱麻・雅』があるではないか」との指摘がありましたのでこの場を借りて訂正させていただきます(^^;)

3月20日(月)

 冴木忍の「メルヴィ&カシム」の6巻が発売されたというので本屋に出向いたのですが、見当たらないので2軒目の本屋へハシゴ。その店で目的の本を購入してしばらく店内で立ち読みした後で新装開店セールのビデオレンタル屋でビデオを借りてきて車に戻ったところ車の中にあったのは1軒目で買った本のみ。どうも本屋で立ち読みしていた時に買った本を置き忘れてきたようで(爆)

 急いで2軒目の本屋に戻ったものの、本は既に無し。新しい本を買い直すのは簡単だったけど、自分のあまりのマヌケさに買う意欲が失せてそのまま帰宅したのでありました(^^;)



 『剣術小町』の方は大体試合のコツを掴めたのでコンスタントに優勝できるようになりましたが、ギャルと仲良くなる方はなかなか厳しいです。各校の練習スケジュールは判っているものの、休憩時間に誰がどこにいるか判らない上に移動場所が34か所もあるので、なかなか目当てのヒロインのイベントを起こせないんですよね。しかも、電撃PS−D30の記事にあった3日目までのイベント発生リストによるとかなりの重要イベントでも発生条件がシビアだし。
 とりあえず幼なじみの葵ちゃんと主人公を兄の仇と付け狙う関西娘の舞ちゃんのハッピーエンドを見た限りでは(自校の部員をほっといて)その娘のいる学校の練習に出向いてその娘と一緒に練習してれば好感度が上がって、大詰めにクリアイベントが発生するみたいなんだけど、自校のマネージャーである菜摘ちゃんや押しかけ先輩の佳乃子さんの好感度を効率よく上げる方法が良くわかんないなあ……

3月21日(火)

 『剣術小町』で孤高の剣士の藤村紫京さんのエンディングに到達。彼女は午後は道場、それ以外の時間は神社裏の滝で修行してるのが判ってるのでひたすら彼女に付き合ってたところ6日目の打ち上げ会場で紫京にお守りをもらうイベントが発生。そして最終日の5校戦では二人の絆による愛情技が炸裂し、1ラウンド当たりの行動回数が1回増加するボーナスがもらえました。今まで最終日の難易度がきついと思ってたけど、こういう底上げがあるからこそのバランスだったんですね。
 ちなみに5校戦に優勝した後で紫京から勝負を挑まれるイベントがあったものの、その勝負に勝っても負けてもエンディング内容は細かいメッセージ以外はほとんど同じでした。電撃PS−Dの記事では5校戦の勝敗でエンディングが分岐するとあったんですがねえ……

3月22日(水)

 以前東芝EMIから発売されていたギャルゲー『ずっといっしょ』がバグや粗いCGの修正等を行った上で1,500円の廉価版で5月に発売されるとの事なのでいつものお店で予約しようとしたところ、店員さんが大慌てで電話を始めました。どうやら発注数0だったようで、今から注文できるかどうかを確認していた様子です。結局ちゃんと注文できたのですが、欲しい人は今のうちにお店に確認しておいた方が良さそうですよ。



 ぷよまん本舗からダイレクトメールが届いてました。コンパイルの倒産騒ぎ以来の超久々ですが、未だにキャラクターグッズの通販なんかやってたんですなあ。こんなDMを出せるようになったという事は少しは会社も建て直されたのかな?



 本日の『剣術小町』。
 今回は能天気フランス娘のエトワール嬢狙いで何回かプレイしたものの、かなりいい感じの仲にはなれるのに最終日になっても最終イベントが発生せずに惨敗。何か重要な要素を見逃してる感じなんだけど、休憩時間も含めてひたすら彼女につきっきりで行動してるのにまだ何が足りないんだろう?とりあえず彼女の攻略は断念して次の人を狙いましょうかね。

3月23日(木)

 来週は総集編ということで昨日の放送で実質的最終回を迎えた「ビーストウォーズ・メタルス」ですが、「ビーストウォーズ・ユニバース」という解説書が発売されたと聞いたので本屋を何軒か回って買ってまいりました。いやー、すごい濃い内容ですな。本編で何度も戦いに介入した謎のエイリアンの正体は最終回になっても結局謎のままでしたが、それも含めて本編の謎の数々が見事に解きあかされ、よりイメージを広げてくれます。米国発売のビーストウォーズのTOYもイベントでのみ発売された限定版アイテムも含めてカラー写真で紹介されてますし、ファン必携アイテムでしょう。

 筆者の市川裕文氏と秋山文彦氏はトランスフォーマーの同人誌で有名なマニア(市川氏は本業の漫画家の方が有名)なのでこの充実した内容は納得なのですが、米国版TFマニアの特徴である原語用語の徹底ぶり(サイバトロン→オートボッツ、コンボイ→オプティマス・プライム等)が翻訳アニメからファンになった私にはちょっと辟易するものがあったのは事実なんですが……



 本日の『剣術小町』。
 プレイヤーを毛嫌いする女剣士である千堂さぎりさん狙いでプレイ。毛嫌いしていると言ってもプレイヤーの目から見ると幼なじみの菜摘に遠慮して好きなのを隠してるのがバレバレなんですが、それに全く気づかないのがこのゲームの主人公の長所であり短所でもあり(^^;)
 6日目まで彼女にストーキングして進めたのに6日目の打ち上げパーティ後に何もイベントが起こらなかったので最初は攻略に失敗したのかと思いましたが、彼女率いる水天館と五校戦一回戦で対戦した後で愛の告白をされ、無事にハッピーエンドになりました。愛情技に目覚める事は無かったんで、まだまだ攻略は不十分だとは思うのですが。

3月24日(金)

 電撃PS誌の最新号を買ってきたものの、『夏色剣術小町』の攻略は電撃PS−D30と同じ3日目までで役に立たず。これは4月7日に発売の攻略本を買えと言う事なのか(苦笑)

 それ以外のページは東京ゲームショウ直前という事もあり大した情報は載ってなかったんだけど、唯一私の目を惹いたのがコナミの新作『RED(仮)』です。第2次世界大戦で本土決戦に突入した結果北緯38度線でソ連と英米に分割統治される事になった日本列島はソ連領となった北海道を除くと東北地方+新潟県の日本共和国(北日本)とそれ以南の日本国(南日本)に分断され、1950年には日本民族同士による日本戦争が勃発……という設定の架空戦記物なんですが、こんな設定じゃいろんな方面を刺激しかねないと思うんですが。とりあえず「愛国戦隊大日本」のテーマソングを唄いながらプレイしたい感じですな(^^;)
 ちなみにこの世界では第2次大戦中にドイツ軍が多脚式車両(要はレイバー)を実用化しておりロボットが主戦力になってるんですが、ここまでリアルな世界観を追求するんだったら兵装も現実に準拠してシミュレートしてほしかったです。

3月27日(月)

 今日岐阜市の市街地を車で走っていたところ、道の脇にガラス張りの小綺麗な美容室が在るのを見かけました。これだけなら何でもない日常の風景なんですが、問題なのはそのお店の名前が「A.S.S.LAB」という名前だった事です。

 「A.S.S」が何の略なのかは判りませんが、ここの店主は英和辞典を引いた事が無いんでしょうか(^^;)

3月28日(火)

 星野誕生氏が日記でお薦めと言っていた「ガンダム0080 ポケットの中の戦争」の1巻を視聴。実はオフィシャルなガンダム映像作品の中でこのシリーズだけは未見だったんですが、登場人物の行動に納得いかない点が多くあんまり楽しめませんでした。特に冒頭のサイクロップス隊の連邦基地襲撃戦で、隊長であるシュタイナー氏が戦死した部下を抱えて絶叫するシーンはどう考えても納得できません。部下の死を悲しむなとは言いませんが、敵地のど真ん中でわざわざ自分の機体を降りて嘆き悲しむ暇があったら生き残りの部下をまとめてさっさと撤退するのがプロの仕事じゃないですか?ストーリー後半のコロニー内でのジオンと連邦双方の無様な戦いぶり(ガスタンクのすぐ横で火器を撃ち合って爆発に巻き込まれるとか)はまあ戦争に縁のなかった中立コロニー駐留部隊と新兵ばかりの攻撃軍という事で納得するとしても、歴戦の特殊部隊隊長がこんなんでは先行きがとても不安です(ギレンの野望では頼りになる名パイロットだったんだけどなあ)。
 このストーリーの本筋は小学生であるアルの視点で戦争を描く事にあってMSの戦闘シーンは瑣末な事でしかないという見方もあるかもしれませんが、ガンダムの名を冠している以上戦闘シーンはちゃんと描いてほしかったですな。



 メディアワークスから発売予定の『ハッピイ☆サルベージ』ですがテレビ朝日単局で実写の深夜ドラマ化だそうで。

 緒方氏のキャラクターがアニメ化されるんだったら脚本が多少しょーもなくても見る気になるんですが、実写では興味ありませんな。テレビ朝日HPでの紹介を見てもゲームとは無関係なお色気ドラマみたいだし、一体どういう効果を狙ってのタイアップなのか企画意図が全く不明です。
 もっとも、ゲーム版に登場する幅広の革ベルトをブラジャーがわりにつけてる現地人の娘を忠実に再現してくれるなら観てもいいかな(爆)

3月29日(水)

 昨日の深夜に放送されていた「ブギーポップは笑わない」の最終回を録画するのをチャットに夢中になってて忘れてました。いつもだったら同じ名古屋地区の星野誕生氏が「ブギーポップが始まる」とチャットで発言するから忘れないのだけど、昨日は星野氏が旅行中でいなかったからなあ(^^;)
 まあ第11話で本筋の話は大体片づいてたから最終回見逃したくらいじゃ悔しくないです(嘘)。



 ネタ元は未確認なんだけど、USGさんとこの掲示板でときメモ2ドラマシリーズ(仮)のパート1がこの夏に発売予定との情報が。

 ときメモ2版ドラマシリーズはそのうち出るだろうと思ってましたが、こんなに早く出るとは予想外でしたな。ときメモドラマシリーズの脚本の質が高かったのはときメモのラジオドラマが長く続いてキャラクターが熟成されたからだと思うけど、こんなに早く出して声優さん同士の掛け合いとか大丈夫かなあ。まあ旧ドラマシリーズ同様にKCEジャパンが製作してくれるんなら期待できるのですが。

3月30日(木)

 クソゲーハンターの名著「超クソゲー2」が発売されたそうなので市内の本屋を何軒か回ってみたけど、どこにも見つからず。どうでもいいけどある本屋の店員のねーちゃんは私が何度タイトルを言っても書名を「きょう・そげー」としか認識してくれなかったんだけど、私の発音ってそんなに聞き取りづらかったのかねえ。まあ、幼少より舌が足りないのは自覚しているのだけど……

 その代わりといっては何だけど、メガストア誌で連載されていた続・放課後マニア倶楽部(小説版)の単行本が並んでいたので購入して来ました。前巻の単行本は文章の修正程度の加筆だったんですがこの巻では連載時には無かったシーンがいくつも追加されており、連載版を読んでいた読者でも楽しめる内容になってました。小説版の小太郎は原作であるパソコンゲーム版とは違って2週間で実姉を含む全12名を奴隷にする快挙を達成しており、エロ描写の濃さも含めて完全に原作を越えた怪作となってます。エロ重視でエロゲーを買う人なら買ってみて損はない内容じゃないかな。



 本屋の帰りにビデオレンタル屋に寄ってビーストウォーズメタルスのビデオをまとめて借りて深夜のチャットをしながら見てたんだけど、6巻を見終わった所で7巻を飛ばして8巻を借りていたのに気づきました。メタルスのビデオって裏に収録した話の番号が書いてあるだけでその巻が何番目が明記してないんで間違えやすいんだよなあ(^^;)

3月31日(金)

 北海道では有珠山の噴火。阪神大震災と違って起こるのが予測されており、早期の避難ができたのが不幸中の幸いでしょうか。
 はるか遠くでの出来事ですから、私の周辺では今のところ何の影響も無いんですが……



 昨日買えなかった超クソゲー2を探しに再び本屋に出向いたところ、超クソゲー2に加えて発掘系ゲーム専門誌ナイスゲームズ4号と元アスキー所属編集者が執筆する「ゲーム雑誌のカラクリ」が並んでいたので3冊まとめて買いました。どれもかなり濃い内容なんで、ずらして出てくれれば買う方としては助かったんですが(^^;)

 ちなみに本屋の帰りに昨日のビデオ屋に寄ってメタルスの棚を確認したところ、昨日借りて来たビデオは全部1週間レンタル可の旧作だったのに7巻だけは新作だった事実を発見。どうもお店の方でも順番を把握できてなかったらしいですな(^^;)。とりあえずメタルス7巻と旧ビーストウォーズの1〜3巻、銀英伝外伝・螺旋迷宮3をレンタルして参りました。

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