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2月1日(火)

 SS版『同級生2』2回目のプレイ終了。今回のターゲットは美佐子さん、桜子ちゃん、愛美さん、美鈴先生の4名。

 SS版はパソコン版とほぼシナリオが同じなので2、3回プレイしただけで済ませて(その後某ゲームにデータが消去され)たんだけど、さすがにパソコン版から5年ぶりだと結構新鮮にプレイできますね。
 SS版の美佐子さんエンディングは今回初めて見たんだけど、良く見ると美佐子さんと竜之介の結婚式に参列している友美ちゃんがパソコン版原画の八十八学園の制服姿から白いワンピースに修正されてるのに気づいてちょっぴりニヤリとしました。何か間違い探しのノリになってるような気がしますが……(苦笑)



 2月のゲーム購入予定
2/10 PS 機動戦士ガンダム ギレンの野望・ジオンの系譜
 購入決定済なのはこの一本だけ。あとはエロゲーでダークロウズでも買おうかなあ?

2月2日(水)

 電撃PSの記事によると、PS版の『ギレン』は一年戦争編である第1部、終戦後に勃発するティターンズやエウーゴといった第3勢力を交えた乱戦を描く第2部の2部構成との事で、ゼータガンダムとサイコガンダムの対決のようなSS版ではあり得なかった写真が掲載されています。

 この記事を読んでいて気づいたのは一年戦争編のみのSS版のタイトルが『ギレンの野望』だったのに対して、2部構成であるPS版のタイトルが『ギレンの野望・ジオンの系譜』だということ。つまり一年戦争編が「ギレンの野望編」であり、一年戦争後が「ジオンの系譜編」なのではないでしょうか。ネオ・ジオンやデラーズ・フリートといったジオン残党がジオンを受け継いでいるのはもちろんですが、ギレン同様に選民思想を唱えるティターンズや、ジオンと同じくスペースノイドの自立を主張するエウーゴもある意味ではジオンの後継者ですから、そう考えれば筋が通ります。おお、我ながらなんと言う推理力!

 そんな事を考えつつ先週出たファミ通を立ち読みしていたら……文中にしっかり明記されてました(爆)

>第1部:ギレンの野望編、第2部:ジオンの系譜編



 以前掲示板の方でエルフがファンクラブ会員に(同級生の)舞ちゃんの形をしたシビレフグの通販を始めたという話題を書いたことがあるのですが、ファンクラブ会員の戦氏によるとなんと第2弾のチラシが届いたそうです。

 今回通販されるのはシビレフグの「(臭作の)絵里ちゃんのアソコ」、シリコン製の「絵里ちゃんのおっぱい」。新商品が出るということは、このシリーズって売れてるんでしょうか?(^^;)

2月4日(金)

 『ときメモ2』の琴子、桜子、美幸のEVSデータ入りディスク添付の「ひびきのウォッチャー1号」を購入。未クリアのヒロインは2人だけだし、どうせPS2でDVD版が出るだろうから今更という気もしますが。
 ディスクの方はとりあえず後回しにして雑誌の方を読んでみたのですが、総ページ96となかなか豪華な作りですな。記事の内容はEVSデータ収録の3人に光、華澄を加えた5人の攻略と声優インタビュー、没原画公開と6種類あるミニゲームの攻略が主ですが、限定版付属のひびきのウォッチャーと同様に情報誌風の構成をしていてなかなか読ませてくれます。

 とりあえず攻略本にデータが付属してくると思えば1,900円でもそれなりにお買い得かな。既に攻略本買った人にはちとキツイ出費でしょうが。

2月5日(土)

 久しぶりにPS版『電車でGO2』を引っ張りだしてきて起動したのですが、ムービーモードを確認してみたらエンディングムービーが3つしか登録されてないのを見て眼が点に。一応難易度の低い奴を中心に半分の路線はクリアしてるんですが(苦笑)

 そんでもって未クリアの路線をプレイしてみたのですが、難易度の高い路線は速度制限の標識や信号が表示されてからブレーキをかけても絶対間に合わないように設定されてるせいで全然クリアできません。以前は全然疑問に思わなかったこのゲームバランスですが、『名鉄編』を全線クリアした後でプレイすると辛いなあ……(^^;)
 とりあえずこの辺は近日公開の『名鉄編』のレビューでまとめる予定っす。



 名古屋では6日遅れで放送の「進ぬ!電波少年」をたまたま見ると、「電波少年的箱男」なる企画をやってました。

 人間不信の若手芸人を1/4畳トイレ付きの金属製の箱に放り込んで出入り口を溶接、通りすがりの人に運んでもらったり飲み物、食い物を入れてもらって鹿児島から東京を目指すという内容なのですが……企画そのもののアホらしさもさることながら、飲み物や食べ物をもらったのに礼も言わないで「まずい」と文句を言っている芸人の根性の悪さに見てて気分が悪くなりました。なすびの「電波少年的懸賞生活」はやってる人間が常に前向きだったんで見てて笑えたんですけどねえ……

2月6日(日)

 最終回の「救急戦隊ゴーゴーファイブ」と第2回の「仮面ライダー・クウガ」、「ごぞんじ月光仮面くん」をチェックするべく昨日の夜にビデオをセットしておいたのですが、夜になってビデオを見てみると最初に録画されていたのはやなせたかし原作の「ニャニがニャンダーニャンダーかめん」なるお子様向けアニメ。連続した時間帯だからとGコード予約をせずにうろ覚えで予約したのがまずかったようで(^^;)。とりあえず「ゴーゴーファイブ」の方は最終回らしい盛り上がりでなかなか良かったです。

 「月光仮面くん」の方は例によって宇宙人が地球制服の為に町内に攻めてくる話だったのですが、地球人を子供化ビームで子供にして地球を征服しようという子供化星人の陰謀を聞いた町内の人々が「子供になれば青年団の旅行が子供料金になるから3泊4日のサイパン旅行ができる!」と盛り上がり、嫌がる子供化星人を「俺達を子供化しろ」と追いかけ回すというとんでもない展開。前にも書いたけど、この番組のどの辺が「原作:川内康範」の月光仮面なんだろう(^^;)

2月8日(火)

 久しぶりの積雪で、一面雪景色になりました。  外を出歩くのは大変だけど、雪に吸収されるおかげで家の裏を通る電車の騒音が聞こえないのは嬉しいかもしれない。



 掲示板でも書きましたが、某所で『聖コスプレ学園』のパソゲー版発売がアナウンスされてました。
 お店の女の子をモデルとした登場人物と恋愛が楽しめ、お店に出向くとゲームと同じコスプレをしてくれるというこのゲーム、ある意味究極のメディアミックスかもしれませんな。

 ちなみに初回版特典に付属するゲーム主題歌「天使になりたい」&「聖コスプレ学園校歌」収録のCDってのがスバラシイアイテムになるような気がするのは私だけではないと思うのですがいかがなもんでしょうか(^^;)

2月9日(水)

 今日は天気が良かったので、積もった雪は一日で溶けちゃいました。
 まあ太平洋側平野部の雪なんてこんなもんですよね。



 いつも利用しているレンタル屋のGEOに見たいタイトルが残り少なくなったので、家からは方向が逆な別の店に久々の出撃。。一週間レンタルが4本1,000円とGEOに比べると同じ料金で借りられる本数が一本少ないのですが、エロアニメ関係の在庫が充実しているのが要注目かな(笑)

 とりあえず今回は「OVAときめきメモリアル2巻」と「セイバーマリオネットJtoX1〜3巻」をゲットしたっす。



 買ったまま使わないのも何なので、ひびきのウォッチャー付録のEVSデータを使って『ときメモ2』をプレイしてみました。

 せっかくだから以前プレイした時は見られなかった水無月さんと光の両方の好感度が高い時に見られる親友泥沼エンドを見てみようと水無月さんのEVSデータを作成したのですが、水無月さんって後半になるまでは主人公を「あんた」としか呼んでくれないのでEVSを使う価値がほとんど無かったような気がしますな。仲良くなって名前で呼びかけてくれるようになってもメッセージでは「名前くん」となってるのに音声では「名字くん」となるのも謎ですし。
 お目当てのエンディングはなかなか泥沼度が高くて良かったんですけどね(^^;)

2月10日(木)

 以前から楽しみにしていた『機動戦士カンダム ギレンの野望・ジオンの系譜』を6,380円で購入。初回特典でやたらにどでかいポスターをもらえたんだけど、これってどこの店でも配ってるのかなあ(^^;)

 PS版は連邦軍プレイ用のディスク1とジオン軍プレイ用のディスク2の二枚構成となってますが、ファーストプレイは順番を無視してジオン軍でプレイ開始。  ジオン軍の最初の目的は第1次降下作戦の成功なのですが、SS版での局地戦は敵を全滅させるか敵本拠地を制圧するかが勝利条件だったのが今回は敵の全滅かマップ内の全拠点の制圧をしないと勝てなくなったという変更点を掴むまでかなり手こずりました。なにしろ地上での移動力の低い宇宙用のザクをそのまま降下させてるのでマップ反対側の拠点の上に居すわる敵戦車を破壊する為にザクを移動させるのに手こずるんですよ。ようやく敵の所にたどり着いたかとおもったら、ターンの変わり目に周囲のエリアからやってきた増援がそのまた反対に現れたりで、何だかんだいいながらオデッサの制圧に10ターン程度費やしました(^^;)。ふりかえって考えてみるに、降下作戦は戦闘機ドップと爆撃機ドダイを開発してそれを宇宙で生産するまで待った方が良さそうですな。

 とりあえず36ターン目までプレイして北米、アフリカ大陸と全部の降下作戦を終了して地球侵攻作戦目的達成のムービーが流れたところでゲームを中断。最初からプレイし直せばもっと早くなると思うけど、最初はとりあえずナチュラルプレイのつもりなんでこのままいきます。まだ途中なんで暫定的評価しかできませんが、SS版で気になってた点も根本的に改良されてるし、PSなのに戦闘シーンの待ち時間がかなり短いし、SS版以上のハマリゲーになりそうな予感ですな。



・プレイしてて気になった点

1.マニュアルが判りにくい
 エリア制の採用や外交要素の追加といったSS版と大きく変わった点は簡単に気づくのですが、SS版ではドダイモードとMSモードの変形ユニットだったドダイ+ザクがPS版では通常のドダイと地上型ザクが合体してできるユニットだとか、地上と上空の両方のエリアを制圧していればHLVのような突入用の装備が無くてもそのまま突入できるといった細かい変更点はなかなか気付けません。
 ややこしいシステムのゲームなんだから本来ならマニュアルを一読しただけで内容を把握できるようにすべきなのですが、編集がまずいのでどこに自分の求めている情報があるのかさっぱり判らんのですよね(^^;)

2.ムービーの動きがカクカクしている
 ディスク2のCGアニメによるオープニングムービー(RX-78GP02A率いるジオン軍のジャブロー襲撃!)では気にならないのですが、それ以外のセルアニメによるムービーは動きがカクカクする感じです。動きの少ないカットは綺麗なのですが、フレーム自体が動くカットでは背景がカクカクといった感じでぎこちなくスクロールしてますね。
 ムービーの収録数を多くする為に動きを犠牲にしたのでしょうか?

3.高機動型ザクの画が入れ代わってる
 細かいツッコミなのですが、高機動型ザク改良型(MS-06R-1A)と高機動型ザク後期型(MS-06R-2)の画が入れ代わってますね。戦闘シーンのアニメでは正しいのですが……
 やたらに登場するユニットの数が多いソフトだけに、他にも間違いがあるかもしれませんな(^^;)

2月12日(土)

 ひたすら『ジオンの系譜』三昧。プレイ状況をレポートしようと簡単な進行内容もメモってるんだけど、ゲームをプレイするのに夢中で日記書くのに手がまわらないっす(^^;)

 とりあえずこの2日間のプレイで88ターン目のジオン軍完全勝利で第1部をクリアしました(第1部の制限時間は100ターン)。プレイ内容はドムの開発が間に合わなくてランバ・ラル隊がホワイトベースに返り討ちに遭う辺りまではほぼ史実通りで、それ以降は黒い三連星をガンダム討伐に出さずに生き残らせデギン公王をソーラ・レイの的から外しました。SS版での展開を忘れてうっかりマ・クベをオデッサ防衛戦の司令官に任命し、オデッサに集結させた戦力を核ミサイルで吹っ飛ばされたのは大打撃でしたが(^^;)
 連邦本拠であるジャブローを制圧すると〇ターンにオデッサ攻略作戦発動とか△ターンに××開発完了といった第1部での展開のダイジェストがずらずらと流れた後で第2部のオープニングムービーが開始。地球圏を完全支配したジオン公国軍に反発して地球至上主義者であるティターンズが、旧ジオン・ダイクン派の弾圧に反発してネオ・ジオンが決起して、地球と宇宙の勢力図が3色に塗り分けられました。なんでも彼らの決起は反抗勢力をあぶりだす為のギレン様の計画通りだったそうで……さすがです。
 しかし電撃PS誌の記事では第3勢力としてエゥーゴとティターンズは必ず登場するとあったんだけど、後から登場するのかな?



 これからプレイする人へのアドバイス。

・第1部の最終決戦で、局地戦マップから外に撤退するのはやめましょう。第2部開始時点でユニットは自軍勢力範囲内にランダム配置されるのですが、撤退したユニットだけは敵勢力のど真ん中である撤退先に配置されます(^^;)。

・第1部終了間際は金と資源が余り放題ですが、第2部が始まると再びジオンはビンボになります。第1部で開発中だった兵器は第2部の頭で完成する事も考えて、大物は第1部のうちに開発しておきましょう(TT)

2月15日(火)

 そろそろ返却期限が迫ってきたので「OVAときめきメモリアル2巻」を視聴。1巻同様にストーリーらしいストーリーは一切無しで、3年生のクリスマスから卒業式までのときメモガールズの学園生活の断片を次々と描写する実験的内容になってましたな。アニメ作品単独として見れば失格だろうけどゲーム版がそういうゲームだったから原作付きアニメとしては実に正統的な作りなのかもしれません。実際、視聴してる間はゲームをプレイした時の記憶が次々に刺激されてかなり楽しめましたから。伝説の樹の下での詩織の告白の間にスタッフスクロールが始まったのでエンディングテーマである「二人の時」がどうして流れないのが疑問だったのですが、その後「二人の時」をバックに登場キャストの「本日のお題」が始まったのは不意打ちでした(^^;)

 ちなみに九牙さんが以前書いてた視聴記録では「果たして、アニメの主人公は、何人のヒロインに手を出していたのか?」とあったけど、やっぱり私は館林さんを除けばそれぞれの娘の本命は別の相手だと思うっす。



 床屋で髪を切りつつ今週のジャンプを読んでたら遊戯王のコーナーで「遊戯王デュエルモンスターズがついにアニメ化!」との告知が。コナミから出た『遊戯王デュエルモンスターズ』やカードゲームの人気ぶりを考えるとアニメ化自体に不思議は無いんですが、記事中で以前テレビ朝日系でやってた旧シリーズについての記述が一切ないのが気になりました。
 今度のシリーズの放送はテレビ東京系だし制作会社も違うらしいのですが、たった2年前にやってたシリーズの事を無かった事にしちゃうのはファンの子供達にとっては混乱を招くんじゃないのかなあ……



 『ジオン』の方は90ターンを過ぎても未だに終戦の目処は立ってません。敵の特別エリアは両方とも2か所と3か所に絞り込んだのですが、その分戦力が集結してうかつに攻める事ができない状態なので。こりゃ「第2部からが本番」という話も大げさじゃないっすねえ。
 詳細な経過は第2部が終了した時に書こうと思います。

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