日記目次へ戻る

1月1日(土)

 謹賀新年。今年もよろしくお願いします!

 1月7日にまとめ書きしている日記でこんな挨拶しても、3が日が過ぎて忘れた頃に届く年賀状並に情けないような気もしますが、書かないよりはマシでしょう(爆)

 元旦から再び仕事だったので、この日も朝に「ガメラ3・イリス覚醒」のビデオを見ただけで他は何もできませんでした。どうでもいいけどシリーズ完結編のこの映画、確かにイリスとの決着はついてるけどラストで事態が全然収束してないんですが(^^;)



 1月のゲーム購入予定
発売中  PC 夜勤病棟
1/27 PS 電車でGO!名古屋鉄道編
 『夜勤病棟』は結局買い逃してしまったので2次出荷分待ち。
 他は新春大売出しのソフトを狙って適当に買い集める予定っす。

1月2日(日)

 昨日の購入物件は「トゥルーラブストーリー2・一学期 いつか見た星空に……(玉井豪)」。それぞれの学期毎に別のヒロインを据えて一年を描くというシリーズで、この巻のヒロインはゲームのメインヒロイン(の割りには影が薄い)である森下茜ちゃん。

 表紙はお馴染みの松田浩二氏なのですが、本編イラストが松田氏と画風が違う全然別の人なのがちょっと納得できませんでした。話の方はゲームの流れをオリジナルの展開を織りまぜつつ忠実にフォローしていてそこそこだと思うのですが……

1月3日(月)

 昨日の購入物件は「トゥルーラブストーリー2・二学期 あの日の君でいて(玉井豪)」「トゥルーラブストーリー2・三学期 君を忘れない……(玉井豪)」。1冊では読み終わるのが速過ぎて時間を持て余してしまったので2冊同時購入です。

 3人称描写だった一学期に対して二学期はヒロインの中里さん、三学期はゲームの主人公(に相当するキャラ)の視点で描写されるのですが、両方とも個人的に好きなキャラなので、ヒロイン抜擢は嬉しいかな。

1月4日(火)

 仕事を終えて家に帰ってきたところで右脚に違和感があるのに気づきました。痛みは全くないのですが太股の外側が痺れた感じで歩くと膝のすぐ上あたりが軽く突っ張る感じがあるのです。
 マッサージ師が本職の星野誕生氏にチャットで尋ねたところ「筋肉疲労によるこむら返りではないか」との答えだったので、とりあえず大判の湿布を貼りつけて様子を見ることに決定(ちなみにこの文を執筆している7日現在も症状は変わってません)。



 夜のお仕事も昨日で終わったので、久々のお買い物に出発。

 パソコンの置いてある自分の部屋にはテレビが無いので今までチャット中はラジオくらいしか使えなかったのですが、最近の妹とのチャンネル権争いの激化とゲームの処理速度向上を目的に近所のヤマダ電器でAIWAの14型ステレオテレビデオ(34,800円)を購入して参りました。1万円上乗せでSONYのフラットブラウン管の奴があったんですが、画面がへこんで見えるのは目の錯覚なのだろうか(^^;)
 ちなみにいつものゲーム屋は定休だったので他の店を覗いたらレジ前のワゴンで『TLSファンディスク』が1,980円だったので購入してきました。他にも『GUNPEY(PS版)』が980円だったけど、年末に発売したばっかのゲームがこんな投げ売りでいいんですかね。



 夜のお仕事最後の購入物件は「トゥルーラブストーリー from 君子 もう一度、あの場所で(玉井豪)」「トゥルーラブストーリー from みさき 恋のように僕たちは(玉井豪)」。タイトルでも判るように、ゲームでは主人公の妹だったみさきと君子が主人公のお話です。

 ゲーム版の内容に縛られていた「TLS2・一学期〜三学期」と違って完全オリジナルの展開なので、その分小説としての完成度が上がっているように感じられます。特に君子編がハッピーエンドではなく失恋の話だったというのは個人的にポイント高いです。

1月5日(水)

 朝起きてからネットを覗いていたらパソコンが突然何の反応もしなくなりました。仕方ないのでシステムを再起動しても、状態は変わらず。何かタチの悪いウイルスに引っかかったのかと焦ったのですが、実はマウスの左ボタンにガタがきて反応しなくなってただけでした(爆)。そういえば以前から左ボタンをクリックしてるのになぜか右ボタンを押した状態になることがあったんだけど、これもマウスの不調だったんですな(^^;)

 仕方ないので昨日定休日だったいつものパソコンショップに出向き、新しいマウスを購入。スクロールボタンの付いてるUSBマウスも候補に上がったんですが、ドライバーを入れるのが面倒なので、結局今まで使ってたのと同様のPS/2マウス(2,680円)になりました。
 ついでにコンシューマーコーナーでPSの『ときめきの放課後』も購入。ベスト盤が出て以降も値札が4,980円のままだったのですが、店員さんと交渉してベスト価格(2,680円)にしてもらいました。



 帰宅してからテレビデオを設置する為に部屋のあちこちに積み上がってる本や雑誌を積み上げ直し。

 サターンファン(&DCファン)をあらかた縛って車庫に放り込んだのでそれなりのスペースが作れたのですが、絨毯の上に直接置くと画面が低過ぎるのがちょっと難点ですな。アンテナを接続してないのでテレビとビデオのチューナーが無用の長物状態なのも難点ですが、ゲームとレンタルビデオの処理が主目的だから当分はこのままの予定です。



 テレビデオにPSを繋いで『ときメモ2』。

 久しぶりのプレイということで初心に帰ってメインヒロインである光ちゃん目当てでプレイしたのですが、以前彼女のエンディングを見た時は華澄先生目当てでプレイして光ちゃんエンドに流れたので見てないイベントが数多くあり、かなり新鮮な気分でプレイができました。
 ちなみに以前のプレイの3年クリスマスは光ちゃんの家で二人っきりのクリスマスパーティだったのが、今回は二人でクリスマススキーに出かけて電車が止まった駅で夜明かし(1回目のプレイでも通常のスキーデートで同様の遭難イベントアリ)という全く別のイベントになってました。これって全キャラクターにバリエーションが用意されてるのか、彼女だけなのかどっちなのかなあ?

1月6日(木)

 2週間ぶりの金八先生は2時間スペシャルだったのですが、正月の坂本家に新旧3Bが大集結するファンサービスの後、新学期初日の3Bで人の命の重さを問いかける一大事件が発生。それまで金八が真相を知らないふりをしていたことで保たれていた見せ掛けの平和が一気に崩れさりました。命の尊さを何度も教えてきたのに生徒達に伝えることができなかった自分の無力さを3Bに語りかけ、自分自身が口にした「今度君たちが人の心を押し潰すような事が起きたら、私は君達をぶん殴ります」という約束を守るべく自らクラス代表として名乗り出た生徒達の頬を涙ながらに叩き、体罰をしたことを理由に辞表を出す坂本金八。こんな盛り上がったところで来週に引かないでほしいです(^^;)

 卒業までの折り返し地点に差しかかったばかりですが、まだまだこの番組からは眼が離せそうにないですね。



 本日は『TLS〜Remember My Heart〜』を超久々にプレイ。

 小説版に刺激されて幼なじみののぞみちゃんの夏をクリアしたのですが、アルバムをチェックしてみると全キャラクリアしているはずなのにまだまだ見てないイベント画面が多いのがちょっと辛いなあ(^^;)

1月7日(金)

 パソコンソフト中古屋を覗いてみたら、買い逃していた『夜勤病棟』が1本だけあったので6,000円で購入。

 とりあえずプレイ中なのですが、主人公の性格がとんでもないですねえ。この手のゲームで好感がもてる主人公が珍しいのは確かですが、ヒロインの一人に花を一輪手渡されて「この娘は自分の事が好きに違いない」と勝手に思い込み、彼女に恋人がいると知って「裏切ったな」と怒ったり、女子トイレを訪れて汚物入れを漁ったり、看護婦用シャワー室で排水口の陰毛や洗面台の歯ブラシを口に入れたりとひたすら自己中の変態で、しかも他人から「変態」と言われると烈火のごとく怒ります(^^;)。
 この主人公の性格さえ気にしなければ、結構楽しめそうなゲームではありますが……



 中古屋の後に訪れた本屋でコミックボンボン1月号と「トンデモ本・女の世界(と学会)」を購入。

 十数年ぶりの購入になるコミックボンボンは全員プレゼントのコイツが目的なのですが、一応掲載されている漫画も読みました。コミック版ビーストウォーズ・メタルスとかミクロマン・レッドパワーズ予告編とか結構興味深いタイトルもあったけど、やっぱり半分以上の漫画は20代の身では読むのがキツイですな(^^;)



 本日の『ときメモ2』。

 当初の目標だったはずの華澄おねーさんを目指してのプレイだったはずが、デートに誘ってもちっともなびいてくれなくて玉砕。やはりほとんど放置してたのに頬染めだった光の存在が問題なのだろうか(^^;)

 仕方ないので保険として攻略条件を押さえておいた隠れキャラクター九段下舞佳さんのエンディングを見ようと思ったのですが、ランダム要素があって必ず見られるとは限らないという彼女のエンディングが始まりません。しばらく最終日曜日からのリセットを繰り返した後でセガBBSにあった「最後まで諦めるな」というアドバイスを見て、ようやく自分の間違いに気づきましたが。
 彼女のエンディングは、バッドエンディングテーマ「向日葵」の演奏途中で始まるので、曲が始まってすぐにリセットしちゃ駄目だったんですね(^^;)

1月10日(月)

 まだ見てないCGとバッドエンディングがあるものの、『夜勤病棟』をほぼクリア。

 「ヒロインの弱みを掴む→脅迫して新しい女体実験」という感じで昼のアドベンチャーパートと夜の調教パートのイベントが連動しているのはいいのですが、その分調教のバリエーションが少なく(一人につき4種類)、構図が同じで一部差し替えのCGがやたらに多いので雑誌記事に載ってたCGでほとんどのシチュエーションが網羅されちゃったというのが痛いです。勤務中の看護婦にセクハラをするというイベントが豊富にあるのですからそっちにもCGを付けて欲しかったところですね。



 午前中にテレビをつけたら「帰ってきたおはスタ」という番組をやってました。最初はテレビ東京系で朝やってる「おはスタ」の祝日特番かと思った(怪人ゾナーも出てたし)のですが良く見ると、20年前に東京12チャンネルでやってた「おはようスタジオ」で1980年に埋めたタイムカプセルを開封するという特番でした。

 出演者も視聴者も20年前の思い出をネタに非常に盛り上がっていたのですが、東京ローカルの見たことも無い番組だっただけに私はその環に加われませんでしたな(^^;)



 山方龍三さんのページで話題に上がっていた『White Angel』なんですが、凄いですねえ。最初はただのKanonのパクリかと思ったんですが、ストーリーといいキャラクターといいゲームシステムといいどっかで見たようなモノの集大成としか言いようがありません(タイトルの略称もWAだしなあ)。

 いくらパクリだろうが製品そのものの出来がよければとやかくいう必要はないとは思うのですが、ここまでパクりまくりだと内容に不安を感じるのは私だけじゃないと思います。まあ外伝シナリオをユーザー側で製作するツールも付いてくるそうなので、『カスタム隷奴』同様にエロゲー作成ツールとしての需要は満たすのかもしれませんが。

1月11日(火)

 本日の『ときメモ2』。

 今回のお目当てはこないだラス前で失敗した寿美幸ちゃん。大まかな流れは前回とほぼ同様に進行(番長戦で彼女の「不幸全開」でUFOの墜落に巻き込まれて負けるという展開も同じ(^^;))し、無事にエンディングを迎えることができました。
 しかし彼女のエンディング、ラストのアレは笑えますなあ。



 ダブルクロスといえば作りかけで飽きて放置していたDaydreamer's Roomを公開する意欲を私に注入してくれた恩作である『偽善』を出したソフトメーカーなのですが、新作『犬』の発売に向けてウェブページを公開していることを最近知りました。
 あまりにもおざなりなゲーム紹介コーナーもなかなかですが、個人的に一番笑えたのは「注意書き」のコーナーにあった文章です。
 このホームページに記載されております情報以外のゲーム内容につきましては大変申し訳ありませんが、一切コメント致しかねます。
(中略)
 色々とコメントし続ける事によって、言い訳がましくなってしまう事を避けたいと思っておりますので、ご理解頂けますようお願い致します。
 文句言われるのが嫌だったら、最初から掲示板なんか設置すんなーっ(怒)

1月12日(水)

 昨日の深夜録画しておいた「ブギーポップは笑わない」を視聴。

 先に放送されてた関東地区の視聴者の感想では「原作を読んでいないとさっぱり判らない」という話だったんだけど、こりゃ原作読んでても内容が判らないと思います。
 原作の第1巻である「ブギーポップは笑わない」は章毎に異なる語り手が自分の体験について語るという形式で構成されているのですが、それぞれの章は語り手の限定された視点で得られた情報しか明らかにならないので「何かが起こってるらしい」というのは判ってもその具体的な内容は全ての章を読み終わらないと謎なんですね。
 テレビアニメ版は原作第1巻の後日談のオリジナルストーリーなのですが、どうも原作第1巻と同様の形式を取っているらしく、第1話の主人公の話自体は終わってても裏で何が起こってるのかさっぱり判らないんですな。原作を読んでれば確かに判ることもあるんですがそれは視点を増やして視界がやや広がったという感じで、劇的に見通しが良くなるわけじゃありません。

 とりあえずある程度の話を見て視点を増やしていかないことには面白いのかつまらないのかの評価はできそうにないです。



 本日の『ときメモ2』。

 今回は前回は鐘無しエンドだった一文字茜ちゃん。前回プレイした時は総番との戦闘に破れてしまったのですが今回は部活に所属せずに高い体力と運動・根性をキープして高い戦闘力を維持して全ての戦闘に連戦連勝し、遂に彼女の秘密を解きあかせました(見当はついてたけど)。
 中盤以降総番が登場するイベントは数多くあったんだけど、ほとんどギャグキャラ扱いだったのが笑えましたな。特に3年の正月でお節の栗きんとんを巡って戦闘が始まった時には眼が点でした(^^;)

1月13日(木)

 正月明けに始まった足の痺れは未だに続いてます(星野誕生氏によると「太ももだったらこむら返りではない」そうな)。

 日常生活には全く支障は無いレベルですし多少軽くなってきたような気もするのですが原因不明のままほっておくのも気持ち悪いですし、整形外科にでも出向いた方がいいのかなあ?

1月14日(金)

 小腹が空いたのでマクドナルドに入ったら、期間限定メニューでグラタンコロッケバーガーというのがあったので試しに喰ってみました。

 実は私、冷えて麺が伸びきったラーメンしか口にできないほどの猫舌なんですが、バーガーを何回かかじったところで猛烈な熱さが!気をつけていたつもりだったのに、コロッケ内部の冷えてないグラタンで口の中を火傷してしまったのでした。
 危険を冒したわりにハンバーガーの味もそれほど好みじゃなかったし、これなら普段通りてりやきバーガーでも注文すれば良かった……(TT)



 パチンコで勝って多少懐が膨らんだので、パソコンエロゲの『縛鎖』を5,680円で購入。例によって奴隷調教シミュレーションです。CGとかはかなり癖があって地雷臭を感じないわけではなかったのですが、状況に流されてかつて憧れていた同級生を調教するというシチュエーションが結構面白そうだったので……

 箱にも説明書にもインストールに必要なHD容量が書いてないので試しにインストーラーを起動してみたのですが、インストーラーでも必要な容量が表示されません。とりあえずゲームを一つアンインストールして500MBほどの容量を確保してから最大インストールを試してみたところ、HDにコピーされたファイルは36.7MBでした。MS-DOS時代ならともかく、今時こんな容量が少ないゲームも珍しいですな。最大インストールでもHDにコピーされないファイルとしてBGM用のWAVファイルが137MBほどあるのですが……
 ゲームの雰囲気は悪くはないのですが、とにかく作りが安っぽくて同人ソフトと言われても納得してしまいそうな感じです(^^;)



 『ときメモ2』ばっかじゃ飽きが来たので『ときめきの放課後』を開封してプレイ。

 きらめき高校に入学してときメモヒロインといっしょにクイズの日々を送るというゲームなのですが、イベントといいミニゲームといいときメモファンのツボを突く物ばかり。画も最初のときメモの担当者が描いてるので、最上級のファンアイテムという感じですな。
 プレイ時間も短いのでとりあえず2周して虹野さんと如月さんのエンディングを見たのですが、萌えるっす。ただ、プレイヤーにスポーツや文学の知識が欠けてるんで好感度を上げるのには結構苦労したけど(^^;)

1月15日(土)

 今日も『ときめきの放課後』を片桐さん目当てでプレイ。

 噂の髪形変更エンドを見るべくノーコンティニュー主義を返上して3年のクラブマスター決定クイズ(3問パーフェクトじゃないと失格)の直前にセーブして何度かチャレンジし、ようやく目展で入賞。エンディングで片桐さんの新しい髪形を拝むことができたのですが……

 その髪形は全然似合ってないと思うぞ(^^;)>片桐さん

日記目次へ戻る