STRAIGHT AHEAD (PRESTIGE)

 OLIVER NELSON (1961)

STRAIGHT AHEAD

【解説】

 最近、月日が経つのが早くなったような気がしませんか?僕が子供の頃は、1年が経過するのに2年間くらいかかったような気がするんですが、最近は3ヶ月くらいで1年経っちゃいますもんね。5月になってすっかり仕事が暇になって、これまでずいぶん長い間放置していたコーナーを順次再開している次第でありますが、この“ジャケコレ2”の最終更新日はいつなのかと思ったら、2003/06/16 となっておりました。ほぼ1年ぶりぢゃん。…という原稿を書いてから、またしばらく放置されていたこのコーナーなんですが、やあみんな、元気だったかな? そもそも、このコーナーのコンセプトは何だったのか?…というところから話を始めなければならないわけですが、えーと、“ジャケコレ2”というのはアレです。“jazz giant”で今さら取り上げるのも恥ずかしいような超有名盤で、且つ、ジャケットにソソられるものがあるアルバムにつ関して、とりあえずジャケ絵だけでも書いてみるぅ?…という思い付きから始まったものなんですけどね。 そして今は12月。 すっかり仕事が忙しくなって来たし、スキーにも行かなければならないし、家に帰ったらちゃんと “すけべ動画” も見なければならないし、 “jazz giant” を更新する気すら、すっかり失せてしまった僕なんですが、外注に出して出来上がって来た原稿 ( ここ を参照) を見て、僕は愕然としちゃいましたね。 このコーナーは元来、ジャズ・アルバムについて熱く語るべき場であるにも関わらず、前半はどういうわけだか、ジャズとはまったく関係のないリンゴとミカンの話になってましたもんね。 ま、それならそれで、最後まで責任を持って結論を出せばいいものの、途中からどういうわけだか “おこめ” の話になってたりするしー。 リンゴは一体、どこへ行ったんや?…みたいな。

 しかも、書いてあることが全体的に下品で著しく品位に欠けていて、これでは、僕が今まで長年に渡って築き上げてきた “硬派系ジャズサイト” というイメージがぶち壊しになってしまいます。 いやあ、手抜きをして原稿を外注なんかに出すんじゃなかったですなぁ。。。 で、文章もさることながら僕がどうしても我慢出来なかったのが、あまりにも投げやりでセンスの欠片も感じられないジャケ絵でありまして、これでは、ジャケ絵を書くのが面倒になった僕が、手抜きをするために “さぱぴょん” (←「は」に半濁点) なる適当なキャラをでっち上げただけなんぢゃないか?…と、あらぬ疑いをかけられる事にもなりかねません。不本意です。 ま、幸いにも “さばぴょん” (←「は」に濁点) の復帰を待ち望む、人妻とか、水産系ギャルとか、シャイな乙女とかの熱い励ましによって、僕も次第にヤル気を取り戻しつつありますので、頑張って自力で何とかジャケ絵を書いてみましたぁ♪…というのが今回の作品であるわけなんですが、あ、ここで時間が無くなってしまったので、今日のところは以上です。 んじゃ、また♪


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