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JACKET COLLECTION

2002/07/16


face to face

 この前の土曜日は『パンツが見える。』の最終回を書き終えたところで力尽きました。で、日曜日には久しぶりに木曽川へ水遊びに行っておりましたので、“jazz giant”の前半部分を書くので精一杯でした。いや、ヤル気になりさえすれば、後半まで書き上げてジャケ絵を仕上げるところまではいけたんですが、その肝心のヤル気がありませんでした。皆無でした。よって今日は“ジャケコレ”でお茶を濁しておこうと思う次第でありますが、ということで、今日のテーマは「童顔」です。

 童顔。投げるんだよね、丸い鉄の塊を。…って、それは砲丸ですね。トシを取って近くのものが見えにくくなって…って、それは老眼。タマ○ンは…って、そんなことはどうでもいいですね。えーと、僕が童顔について言いたいのは、そんだけ。

 で、ベイビー・フェイス・ウィレットです。通称、童顔ウィレちゃん。よく、日本人はトシよりも若く見えるといいますが、それはおそらく顔面が平坦だからじゃないですかね?コドモというのは概して顔が平たいものでありますが、トシをとるに従ってしだいに彫りが深くなってくるわけです。ところが日本人の場合、オトナになってもわりと彫りが浅いままであることが多いので、必然的に童顔が多くなるのではないか?…と、僕は睨んでるんですけどね。同様に太っている人にもわりと童顔が多いような気がするんですが、これはやはり、太ってくると顔面に無駄な肉がついて相対的に彫りの深さが損なわれてくるからではないですかね?

 その伝で言うと、黒人というのは童顔が少ないような気がするんですが、ベイビー・フェイス・ウィレット童顔です。ただこのジャケットを見る限り、それほどでもありませんよね。もう1枚のブルーノート盤『ストップ・アンド・リッスン』のほうがより童顔です。けっこうカワイイです。この『フェイス・トゥ・フェイス』のウィレットは首がないです。いや、僕が書かなかっただけの話なんですけどね。ま、それを除けばわりと丁寧に書かれているんじゃないか?…と僕は思います。そんだけ。

(自己採点)

saba.JPG

india3.jpg

 70てんくらいじゃないか?…と僕は思います。そんだけ。