７月５日。今日がいったい何の日なのか、みんなは知っているかな？そう、日本人なら絶対に忘れてはいけないアニバーサリーのひとつである「火災記念日」ですよね。いや、今から２３年ほど前に僕の家が火事で燃えたことを記念して作られた日でありますので、恐らく誰も知らないとは思いますけどね。「この家が　燃えたと君が　言ったから　７月５日は　火災記念日」という有名な短歌もありますが、僕が今ふと思いついて詠んだ歌なので、誰も知らないかも知れませんね。

　暑い日でした。もしこの日が雨降りであったなら、あの悲劇は起こらなかったに違いありませんが、詳しい説明は省きます。で、当時小学校５年生だった僕は来るべき「七夕集会」に備えて、演劇か何かの練習をしてたんですよね。で、それを終えて家に帰ってしばらくすると、空き家になっていた隣の家から煙が出はじめたんですよね。ま、よくあることです。で、しばらくすると火の手があがり、あっという間に僕の家にまで燃え広がったわけでありますが、ま、これもよくあることです。で、幸いにも僕はその時にぱんつを穿いておりましたので無事に逃げることが出来たわけでありますが、もしそうでなかったら逃げる時に陰部が露呈するのを恥じるあまり、そのまま焼け死んじゃうところでありました。危ないところでした。「多少ウンコがついていようが何しようが、やっぱりぱんつというのは穿いているものだなぁ。」とコドモ心にも思った次第でありますが、ということで今日のお話はおしまい。

　あ、ジャケットですが、これはパパジョンですね。なかなかいいハゲっぷりです。ハゲが２つになってタイコを叩いております。このジャケットは「ハゲだってタイコを叩けるんだぁ。」ということで、世の中のハゲにとっては、またとない励ましになったことと思います。パパジョン、偉大です。

　ま、せいぜい６０てんがイイとこ？…という気もするんですが、このところ「さば」の出番がなかったような気がするので、オマケして７０てんです。ま、パパジョンはともかく、ドラムスはわりと丁寧に書いてあるような気もするしー。