いやあ、盛り上がりましたね、サッカーのワールドカップ。これがＵＰされる頃にはちょっぴり旧聞？…という気もするんですが、牛のウンコは牛糞。で、決勝戦が行われた横浜の…えーと、どこでしたっけ？こども自然公園・野球場？あ、それは「旭ジャズまつり」の会場ですね。サッカーを野球場でやるはずがないですよね。で、決勝戦が行われた横浜の何とかというスタジアムもさぞや盛り上がったのではないかと思われますが、それにしてもサッカーのワールドカップの閉会式というのは、わりとあっさりしたものなんですな。オリンピックの閉会式みたいに各国の選手が一同に集って輪になって踊ったりするのかと思ったら、メダルとワールドカップの授与があるだけで、全体的には地味なイベントに終始しておりました。もっとも、決勝に残った２チーム以外は自分の国に帰っちゃってるし、決勝で負けちゃったチームは「踊ってる場合じゃないっ！」という気分であるに違いないので、ま、あんなものなのかも知れませんけどね。ただ、大空から２７０万羽だか２７万羽だか２万７千羽だか２７羽だかの千羽鶴が舞い散るさまは、なかなか感動的でありました。なかなか感動的でありましたので、「千羽じゃないのに“千羽鶴”でいいのか？」とか、そういう細かいことを言ってはいけません。

　そういえば今年の「旭ジャズまつり」には秋吉敏子は来ないんですね。去年まで毎年来ていたのが今年は来ないとなると、去年のジャズまつりの鑑賞態度がなってなくて、不興を買ってしまったのではないか？…と、ちょっぴり心配になってしまいますね。「演奏そっちのけで指圧に耽っていた」というので、すねちゃったのかも知れません。思い当たる節のある人は大いに反省して頂きたいところでありますが、ということで今日の「じゃけ・これ」はエルビンです。いや、特に脈絡はありません。“jazz giant vol.5”で使われたジャケ絵を眺めてみて、どれもこれも中途半端にヘタクソだなぁ。…という感想を持った次第なんですが、これは別格です。群を抜いてヘタクソです。もう、抜群に似ていません。いつも言ってるように、顔がアップで写っているものより全身で登場しているもののほうが圧倒的に似せるのが難しいんですが、それにしてもヘタすぎます。左のケイコさんのほうはまだいいです。これでもまだマシなほうです。何なんですかね？このエルビン。。。でも、ま、もう済んだことだしー。 　

　ひさしぶりの低得点です。２０てん。このジャケ絵のせいでこのアルバムの売り上げは全国で５万枚は減っちゃたのではないでしょうか。ああ、ケイコさんに首絞められるぅ。。。