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JACKET COLLECTION

2002/06/21


liberation music orchestra

 似てるとか似てないとか、うまいとかヘタとかいった問題はさておいて、このジャケ絵に関しては「こんなクソ面倒くさいジャケットを書こうと思い立った、そのチャレンジ精神に乾杯♪」と言った感じでありますな。えーと、ひぃ、ふぅ、みぃ、よぉ、いつ、むぅ、なぁ…で、合計13人くらいはいますもんね。これがもし、2人とか3人とか4人とかの中途半端な数だったら一目見た段階でパスしていたと思うんですが、これくらいの人数だと一人一人を適当に書いても、総体的に見れば「らしく」見えるぅ?…といった打算が働いたのかも知れませんね。しかし、バックの煉瓦の壁までクソ丁寧に書かれているところを見ると、相当にハイだったのかも知れません。病的な執着気質さえ感じさせるような仕上がりであります。

 えーと、今日の話はこんだけ。

(自己採点)

india3.jpg

 確かに総体的に見れば「らしく」見えなくないこともないんですが、じっくり見ると個々の人物に愛情が感じられません。特に胴体とか足のラインなんか、完全に死んでますもんね。前のほうで笛を2本くわえているドン・チェリーの足の開き具合は、まずまずなんですけどねぇ。。。