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JACKET COLLECTION

2002/05/23


far cry

 ドルフィーです。この人の特異なスタイルは「地球人離れした」とか「地球のオトコに飽きた」とか「ウマの嘶きのような」とか「普通のウマにも飽きた」とか、色々な比喩で表現されるわけでありますが、ウマと言えば2ヶ月ほど前、僕のところに2通のメールが届きました。2通と言っても内容はまったく同じだったんですが、差出人の職業はAV監督ということでありまして。ちょっと調べてみたところ、確かにそういう名前のAV監督は存在しておりました。ただAVと言ってもフツーのものではなく、かなりマニア向けの作品を手がけている監督らしいんですが、で、そのメールの内容というのは次のようなものでございました。メール引用可の許可を貰ってないので抜粋になりますが、要は「あなたのHPを拝見させて頂きました。つきましては、あなたのウマのマル秘ショーをAVで撮らせて貰えませんか?」という申し出だったんですけどね。

 いやあ、実に興味深い話でありまして、思わず「前向きに検討させてください。」という返事を出そうかと思ってしまったんですが、ただ1点だけ気になる点がありました。「あなたのウマのマル秘ショー」というところが引っかかりました。これはどういうことなんでしょうね?僕が所有しているウマの…ということなのか、あるいは僕とウマのマル秘ショー という意味なのかも知れません。となると、手放しで喜ぶわけにもまいりません。僕は残念ながら馬並みどころか人並み以下であるというのが実情でありまして、これではとてもウマを満足させるだけの自信はありませんで。。。

 で、メールの続きを読んでみて明らかになったのは、どうもこの人は僕を国際秘宝館の関係者(それもウマのマル秘ショーの主催者)と勘違いしているらしいということでありまして。だから僕は別にウマと絡む必要はなく、女優とウマが絡んでいる様子を黙って鑑賞していればイイのか?…と思っていたら、「女優とサバさんの絡みを撮影させて貰えませんか?」という実に喜ばしい…いやいや、実に嘆かわしいことまで書かれておりました。いや、まったくもって世も末でありますなぁ。。。

 で、僕はとりあえず自分が秘宝館の関係者ではないことを明確にした上で、それでもよければ「この話、前向きに検討させてください。」という返事を出しておいたんですが、以来、その申し出に対する返答はありません。

 で、ドルフィー。この人は演奏からうけるイメージとは裏腹に、人間的にはとてもデケた人だったと言われております。そう言われると何となく哲学的な風貌をしておりますよね。ま、見方によれば、かれい技士だって哲学的と言えなくもないんですが、「エロくない、かれい技士」とでも言ったところですかね?それで無理があるなら「かれい技士を細身にして短髪にして、エロさを無くした感じ。」とでも言うか。いや、かれい技士からエロさを無くすのは、至難の業なんですけどねぇ。。。いずれにせよ、とっても絵になる横顔だと思います。

(自己採点)

saba.JPG

india3.jpg

 イラスト的にもまずまずじゃないですかね?自分では70てんをあげてもイイかな?…と思っているんですが、それにしても「サバさんと女優の絡み」、惜しいことをしましたなぁ。。。