山を上る時のテクニック

 

ハンドル操作

 急であるか,長い斜面を上る時には,ハンドルを90度程度左右に揺らしながら進むと,タイヤが砂に沈み込まず,トルクをかせぐことができるようになります。

アクセル操作

 トルクを落としたくない場合には,アクセルをポンピングしてやります。細かいタイミングで何度も踏みなおすのです。この時,全開-全閉を繰り返してしまうと車が躍ってしまいます。あくまでシリンダ内のガソリン濃度を上げてやる,という気持ちで押し込みます。

 上記のハンドル操作と同時に行うことで,斜面を上る時のトルクをかせぐことができます。

 むやみに回転数を上げようとして半クラッチを使うと,クラッチを焼いてしまう原因になるだけです。

ルート

 1.ジグザグルートをとることで,斜度を小さくすることができます。

 2.斜面の向こう側を確認する必要がある場合は,直線的に入らず,斜めから進入し,自分の目で確認をしてから谷を越えてまっすぐ降りていきます。

 3.頂上を越えるのか,Uターンをするのかをはっきりさせて上るほうがいいと思います。途中で決断がゆらぎ,トルクを失ってからハンドルを切ると,車が横を向いて危険な状態で止まってしまう事あるからです。車が斜面に対してまっすぐな状態からはリカバリーしやすいのですが,まったく横を向いてしまうと脱出が困難になります。

4.斜面に対して真っ直ぐ入り,頂上を越える場合には,後ろタイヤが確実にトップに乗るか,下向き斜面に入るまで車を停めないようにアクセラレーションに注意しましょう。中途半端に停めた場合「亀」と呼んでいる状態ですが,車の腹を頂上に乗せたまま4輪とも浮いてしまうことがあります。この状態では人がぶら下がった程度では車は動きません。