キリスト教洗礼式

 様々な国の人がいる国です。それだけ様々な宗教も同居しています。街中にはアザーンが鳴り響き,本屋にはクルアーンが並びます。しかし,キリスト教を信じる人に冷たくするわけではありません。この日は合同洗礼式が行われました。この日の参加者はほとんどがインド人。サリーを身にまとった夫人たちはヒンドゥ教かと思っていましたら,クリスチャンの方も多いようでした。

 中央に立っているのはイタリア人。大変厳格な人だということです。

 友人は敬虔なカトリック。本来ならば家族や親類を呼んで行う儀式なのでしょうが,生憎都合がつかず私たちが同列させてもらいました。

 大きなイスラムの中での,敬虔なキリスト教の儀式。

 無宗教に近い私達は考えさせられました。

 世界に出たら,無宗教だとだけは言うな,と言われたことがあります。信じるもののない者は信じてもらえないというお話でした。

 この教会の隣には,大きなモスクが建っています。そしてこの日も昼のお祈りにはたくさんの人が参加していました。

 私たちが信じるものって,一体何なのでしょうね。どこにあるのでしょう・・・。