宝暦治水250周年記念
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三日間天気には恵まれました。
連日の午前様なれど 病人、けが人もなく無事最終日。
出発は10時なのでのんびり過ごす。
鹿児島市長表敬訪問で頂いたお土産や 薩摩義士二百五十年祭の記念品
着ていた背広や下着を鞄に詰め込んで 帰宅準備完了。
黎明館には10分で到着。
4月30日から5月30日まで 宝暦治水250年記念 薩摩義士 が開催中でした。
海蔵寺にある 平田靭負木像や天照寺の瓶など貴重な物がありました。
岐阜にある物を鹿児島で見るというのも不思議な感覚。
原口 泉さんの講演など聴きたかったですがすでに終了。
見学していると 海津町長一行も黎明館にご来館。
インターネットのオークションで偽物騒動が起きた 幻の焼酎 「森伊蔵」
岐阜のお店で3万するとかしないとか そんな森伊蔵を 白熊でおなじみの
有木さんが持ってきて 大垣青年クラブにプレゼントしてくださいました。
正真正銘の本物。どのように手に入れたか教えてもらえませんでしたが
有木さんには本当に頭が下がる 感謝でいっぱいです。
今回は 黎明館でお別れで残念ですが また大垣に来てください。
桜島フェリーに乗り一路 湯平展望所へ。
湾内にイルカがいるという情報を入手。見渡すが今日は見られず。
水族館から逃げたイルカですかと質問すると 天然物とのこと。
桜島も 鹿児島市から見るとかたちの整ったきれいな山なのですが
裏側 湯平展望所から見ると 荒々しい凄味のある山。
昔は桜島に登ったとか。今は登るのは禁止だそうです。
この後は もう鹿児島空港に行くだけ。
ここで昼食を食べて 露天風呂に浸かって 横になって ゆっくり過ごす。
昨日までは 食べ過ぎだと嘆いていたが 龍神釜めしだけの昼食だと
何か刺身でもあるとよいのにと考えてしまうので人間はなんと現金なんだろうか
この龍神釜めしは 露天風呂の源泉の湯で炊きあげたからか なかなか
いける。
食べた後は 混浴の露天風呂へ。
目の前は 錦江湾が広がり 遠くに開聞岳が霞んで見える 絶景な温泉。
混浴といっても 服を着て入るので・・・
ふるさと観光ホテルから 錦江湾に沿って鹿児島空港に向かう。
桜島をぐるーと一周した感じで 桜島ともしばらくのお別れ。
来年は無理でも 再来年は 大垣青年クラブが50周年の記念期なので
また 鹿児島まで来たいものです。
▲帰りは飛行機 行きは寝台特急「なは」でしたが さすがに帰りは 飛行機。 鹿児島空港で早い夕食。 鹿児島の黒豚のカツ丼で久しぶりの丼物で ほっと一息。 あす会社に持参するお土産も無事購入して一安心。 空港には 鶴垣鹿維のメンバーも 仕事を終え (仕事中かも)集まってきてくれる。 昨晩も遅くまで付き合ってくれて 今日はわざわざ 少し離れた鹿児島空港までも見送りに。 僕だったら 小牧空港まで見送りに行くかと考えると 行けない可能性が大だから 彼らの行為には 本当に頭が下がる思いだ。 鶴垣鹿維の皆さん 本当にありがとうございました。 海蔵寺一行は ANAといっていたので別の飛行機 海津町長とは同じ飛行機のようだ |
飛行機の離陸の時の加速は 病みつきになる気持ちよさ。
飛行機ならば1時間20分で到着。
行きは 18時37分に羽島駅で乗って 8時33分鹿児島中央駅着
約14時間の旅。
各駅停車の旅も 寝台特急の旅も 情緒があってよいのだが
忙しい現代人では 情緒を優先には出来ないのだけれども
忙しいときこそ こんな情緒のある旅行も良いのでは。
大垣には10時頃到着。
今回は参列して本当に良かったと思います。
次回は300年祭に参列出来たら幸せです。