令和4年度 学校行事写真


9月25日(日) 吹奏楽部定期演奏会

 吹奏楽部が定期演奏会を行いました。コロナ禍を乗り越え、すばらしい演奏をホールに響かせてくれました。この演奏会を最後に引退をする部長の振り返りを紹介します。
 私たち3年生にとって最後の定期演奏会を行うにあたり、お客さんに楽しんでもらうために3年間学んできたことをすべて発揮しようと、精一杯頑張りました。新型コロナウイルスの影響でいろいろな制限があり、全員で合わせて練習することが少なかったのですが、部活の時間はもちろんのこと、部員一人一人が家での個人練習を頑張ることで練習不足を補おうと頑張りました。不安もありましたが、大成功のうちに終わることができ、3年間頑張ってきてよかったなと思います。
 日々の練習に精一杯取り組み、だんだんと上達していく後輩の姿に3年生として感動しました。私たちはこれで引退しますが、1年生は先輩を支えていける、2年生は後輩を引っぱって行ける、そんな存在になってほしいです。また、これからも楽しんで演奏活動を続けてほしいと願っています。
 今回の定期演奏会が開催できたのは、顧問の先生や講師の先生、保護者の皆さんなど、たくさんの方の支えがあったからです。感謝の言葉しかありません。本当に、ありがとうございました。

9月24日(土) CTフェスティバル

 東安中学校学校運営協議会主催のCT(クリーン・トゥゲザー)フェスティバル(「東安校区清掃活動」)を開催しました。
 この行事には、行政区の違う結地区と墨俣地区の人たちが互いの地域を知ったり、大人や子どもが交流したりするよい機会とするとともに、地域をきれいにするボランティア活動を通して、社会や地域の役に立っていることを生徒たちに実感してもらい、自己有用感を高めてほしいという願いがあります。申し込みをした中学生は117名、小学生と地域の大人の皆さんも多数参加していただきました。結地区と墨俣地区の交通安全協会の方には、安全に活動ができるようご協力いただき、ありがとうございました。
 この行事のネーミングは、本校生徒会執行部が考えたものです。地域の皆さんと「楽しんで」「いっしょに」「地域をきれいにしたい」という願いを自分たちの姿にすることができました。終わりの会では、代表生徒が東安中生の姿について次のような内容を話しました。
・地域の人に大きな声で積極的にあいさつをしたり、いろいろな話題について楽しそうに話をしたりして関わろうとする姿
・自分たちでごみを進んで探しそうとしたり、堤防の下の方に落ちているごみを拾いに行ったりする姿
 これらの姿は、生徒会スローガン「志ある自治」の前期目標の一つ「自ら挑戦し貢献する」を具現する姿です。中学生の仲間だけではなく、地域に貢献することに価値を感じることができた活動となりました。
 地域の皆さんもたくさん参加してくださり、東安校区がとてもきれいになりました。コロナ禍で地域の方と関わる機会が減っている中で、このような活動を通して触れ合いがもてたことがとてもうれしかったです。
 地域の教育力の向上・充実、地域課題の解決による持続可能な地域社会の実現を目指す「地域学校協働活動」として、今回の行事はそのねらいを十分に達成する取組となりました。これからも地域と学校とが一体となって、学校運営協議会をますます充実させていきたいです。

9月17日(土) すのまた ふれあいまつり ボランティア

 墨俣地区社会福祉推進協議会主催のふれあい祭に、東安中生が運営ボランティアやバザーの出店、吹奏楽部の演奏で協力させていただきました。
 受付や遊びブースでの役割では、来場した方への案内や楽しく遊んでもらうために一役買うことができたとともに、地域の大人の方や小さい子たちと触れ合う機会となりました。発表会会場やチャリティービンコ大会の司会では、場に応じて話す内容を変え臨機応変に対応しながら、スムーズな会の進行の役に立つことができました。吹奏楽部の演奏では、県大会金賞の力を発揮して会場の皆さんに楽しい演奏を聴いていただくことができ、会場は大きな拍手に包まれました。バザー会場での出店では、特別支援学級の生徒が制作した小物の販売を通して、自分で作った物が誰かに喜んでもらえる嬉しさを体験させていただきました。

9月16日(金) 1年生スポーツフェスティバル

 1年生のスポーツフェスティバル・スローガン「絆 〜仲間と協力し、最後まであきらめず、楽しい、やりきったと思える最高のスポフェスにしよう〜」を合言葉に、学級目標の具現の場として学級の団結力を高めるよう取り組みました。
 事前取組では、時間を守った行動やロッカーの整頓、授業中の姿勢など、リーダーが中心となってどうしたらパーフェクトをとることができるか、仲間に失敗させないためにどうしたらよいかを考え、呼びかけたり関わったりすることができました。こうしたリーダーの頑張る姿とそれに応える仲間の呼応によって日常生活を向上させることができ、当日の競技や係の活動においても団結力として発揮されていました。
 しっぽ取りやドッジボールなどのチームの中での協力が必要な競技では、作戦会議によってそれぞれの役割をはっきりさせて勝利をめざしたり、仲間の応援によって励まされあきらめそうになる自分を奮い立たせたりする姿がありました。
 どの学級でも、仲間とやりきったと胸を張って言えるスポーツフェスティバルになりました。

9月15日(木) 2年生スポーツフェスティバル

 2年生のスポーツフェスティバルでは、自分たちの力で行事を創り上げる自治力を育てることと、仲間との関係を深めることを大切にして取り組みました。
 事前準備では、借り人競争、綱取り、障害物リレー、ドッジボールの各競技において、どんなルールにしたらみんなが楽しみながら仲間との関わり合いが増えるのか等、競技内容や当日の運営についてリーダーを中心に学級ごとで考え、当日も係の仲間と確認し合いながら競技を進めることができました。
 全力で競技に向かったり互いの頑張りを応援したり、また協力しながら係の仕事に取り組んだりして、全員が全力で楽しむことができました。一人一人の笑顔に溢れる姿が印象的でした。
 スポーツフェスティバルを通して学級と学年の仲間で高めた自治力と団結力を、日常生活で発揮していきます。

9月14日(水) 3年生スポーツフェスティバル

 3年生スポーツフェスティバル・スローガン「繋がり 〜一人一人が主役になる、スポーツフェスティバル〜」のもと、事前の準備の段階から自分の役割で活躍し主役になることを目指して取り組みました。
 学級委員や班長たちは、全員が活躍できるようにするために種目を増やす工夫をし、夏休み明けの短い期間で昼休みや放課後などの時間を見つけ、競技内容やルールなどについて学年の仲間に説明できるよう準備を進めました。学年の仲間も、懸命に頑張るリーダーの姿を見て、それぞれの役割を自覚してすぐに動き始めることができました。生活づくり部では器具の準備や配置を確認したり、健康作り部では静かに素早く配膳ができるように働きかけたり、また学習づくり部では授業の着席時間を守れるように積極的に働きかけたりするなど、日常生活において自分や仲間を高めることができました。この姿は、当日の係活動や自主的な行動においてもしっかりと発揮され、全員で創り上げるスポーツフェスティバルを実現することができました。
 閉会式で代表生徒が、「『誰かが』ではなく『誰もが』みんなのために頑張って動いてくれました。自信をもって誇れる財産です。」と語った言葉が、成長を物語っています。
 また、最下位でゴールするアンカーの仲間に対して、学年の全員が自然に声援を送り、ゴール後に大きな拍手がわき起こりました。こうした行動が自然にできるのは、普段の仲間との関係を象徴しています。
 一人一人が主役となったことで、学年でめさす「自立」に向かうための大きなステップとなりました。

9月13日(火) 第3回学校運営協議会

 本年度3回目の学校運営協議会を行いました。今回の主な議題は、次の通りです。
 ・CT(クリーン・トゥゲザー)フェスティバル
 ・東安地区魅力発見ウォークラリー
 ・FSP(フラワー・スマイル・プロジェクト)
 9月末に行う予定のCTフェスティバルは、今年初めて立ち上げる学校運営協議会主催の行事であるため、委員の皆様から様々なアイディアが出て活発な意見交流ができました。また、東安地区魅力発見ウォークラリーについては、3年目を迎える取組であり工夫改善を図るために、地域の方と生徒たちとの交流が深まる行事となるようご意見をいただくことができました。

9月6日(火) 墨俣ふれあい祭ボランティア 打合せ会

 9月17日(土)に開催予定の墨俣ふれあい祭に、ボランティアとして参加する生徒の打合せ会を行いました。
 実行委員会の方や、以前から地域のボランティア活動に積極的に関わっている生徒から仕事内容について説明を受け、自分の役割を確認することができました。
 地域の方が集う行事に中学生が出て行って活躍する姿を見て、地域の大人の方々は喜びを感じています。中学生の活躍が、地域に活力を与えており、地域にとって貴重な存在となっています。
 ボランティア活動は、社会や地域のために役立っていることを実感できる貴重な機会です。こういった機会を通して、地域に貢献することにねうちを感じることができる生徒に育ってほしいと願っています。
 

9月2日(金) 生徒会種目の発表

 スポーツフェスティバルの全校生徒会種目の発表とデモンストレーション、競技説明を行いました。
 競技名は、「チャンスをつかめ!どきどき抽選箱リレー」です。おたまや菜箸、レンゲ、大さじスプーンを使ってピンポン球をリレーしていく競技です。
 コロナ禍で十分な練習ができない中、誰もが競技に参加することができ、多くの練習時間を必要としない、さらに仲間との協調性が必要となる競技を生徒が考えました。

9月2日(金) 全校表彰

 中体連の団体戦や個人戦、英語スピーチコンテストにおいて積み上げ発揮した成果について、全校表彰を行いました。
 結果を出すために自分や仲間と向き合って成果として成し遂げたことや、コロナ禍で思うように練習に取り組むことができず苦しんだことなど、長い人生においては自分の糧となってくれます。学んだことを活かして、これからの学校生活や学業に励んでくれることを願っています。


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