た ら よ う
「たらよう」は記念樹の名前 
 熱 田 神 楽 だ よ り

編集・発行/熱田神楽保存会 
会長 石川 来民造

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tarayoh@he.mirai.ne.jp
NO281 2017/1/10 

            郷土笠寺の伝統行事

      「神竹」(しんだけ)
     「神竹」の破裂音が神聖な瞬間を作った。

            平成29年1月6日(金)
     丹八山の加具土社にて正月行事「どんど焼き

    平成25年に70年ぶりに復活された「神竹」行事です。
    今年は、復活5年目です。竹の高さは約1、5メートル位です。
    祭壇には、平子と榊、お塩とお水をお供えして丁重に祀りました。
    昔は、丹八山の東北と愛知トヨタの信号の付近だったそうです。
    その当時は神竹をその年の恵方の方角に倒したそうです。

 
「神竹」しんだけ  「神竹」祭壇

  丹八山の加具土社(秋葉さん)にて9時からどんど焼きが始まりました。
  古いお札や注連飾りや門松を「どんど」で燃やしました。
  お鏡み餅を焼く「網・鉄台」も二村定さんから譲りうけた物です。
  今もなお、住民のために役立っています。

  編集後記
    今年は、笠寺学区公民会長になって初めての正月です。
    学区の行事・南区の行事も始まります。
「神竹」は新年にふさわしい
    神聖な行事でした。  石川