た ら よ う
「たらよう」は記念樹の名前 
 熱 田 神 楽 だ よ り

編集・発行/熱田神楽保存会 
会長 石川 来民造

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NO260 2014/1/6 

            郷土の伝統行事

         「福の神」

          平成25年12月31日(火)
        笠寺迫間の町内を子供たちが回りました。

    かつては、笠寺の地区で盛んにおこなわれていた大晦日の行事です。
    昭和30年代は、10年程途絶えていましたが、復活して40年位になります。
    子供たちが、太鼓をたたきながら、大きな声で「福の神が舞い込んだ」と
    合唱しながら各家を回ります。昔は、年が明けると「若水かいわった」と
    合唱しながらもう一度回ったそうです。

 
「福の神」の様子  書初めをします

  4年生〜6年生です。6年生が総代提灯を持って大きな声で「福の神」3回合唱して
  「良いお年をお迎えください」。5時20分に公民館に集合、5時30分善東寺さんを
  スタートに9時30分ころに丹八山の加具土社(秋葉さん)に到着、そして書初めです。
  翌年どんど焼き(新竹)までお堂に貼っておきます。

  編集後記
    来年は、子供たちの人数が少ないので丹八山の加具土社(秋葉さん)の前だけ
    になるかもしれません。 石川