熱田神楽保存会のテーマ

    「心を伝える」ステージ


熱田神楽は、名古屋地方1800年ほど前から伝わる貴重な伝統文化である。
熱田神楽保存会は、この貴重な文化を後世に保存・継承することを目的としている。

何故、伝統文化を後世に伝える必要があるのか?
文化を伝えることは、人の使命であると思う。

文化を伝えることは、人と人との「心」のふれあいでなされると思う。
大切な「心」を人から人へ継いでいくものである。

       それは、過去から未来へ(時代から時代へ)
       それは、日本から世界へ(地域から地域へ)

       2005日本国際博覧会は、「心」を新しい時代へ伝える。
       2005日本国際博覧会は、「心」を世界の人々へ伝える。

2005日本国際博覧会で世界の人々が、文化の交流の中から「人」の尊さを知ることになると思う。

全く違う文化を持つ人々が、“海上の森”“青少年公園”に集まる。
そこは、文化の交流、文化の継承がなされるステージである。

まさに「心を伝える」ステージである。


       1999.3.13.
      2001.5.30.
     2002.7.20.          
           熱田神楽保存会