┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃裏版 宿題メール                  .&&&& **** %%%%. ┃ ┃                         &&&&&&******%%%%%% ┃ ┃from 斎藤末広 jhomework@yscon.co.jp        '&┃&''*┃*''%┃%' ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━┻━━┻━━┛ ========================================================================  2005年1月25日分 裏版 宿題メール   この"裏版宿題メール"は,"宿題メール(総合編)"を補完する関係です。    →宿題メールとは http://www.3721p.com/homework ======================================================================== 前回分の解答と解説 ------------------------------------------------------------------------ *[解説:テクニカル(データベース)向け]  表の関係を表す E-R 図として,適切なものはどれか。ここで,1 * は                                ̄ ̄ 1 対多,1 1 は 1 対 1 のカーディナリティを表し,表定義中の実線の下線      ̄ ̄ ̄ は主キーを,破線の下線は外部キーを表す。 診療科 ┌──────┬──────┐ │診療科コード│診療科名称 │ │ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│      │ └──────┴──────┘ 医師 ┌──────┬──────┬──────┐ │ 医師番号 │ 医師名  │診療科コード│ │  ̄ ̄ ̄ ̄ │      │−−−−−−│ └──────┴──────┴──────┘ 患者 ┌──────┬──────┐ │ 患者番号 │ 患者名  │ │  ̄ ̄ ̄ ̄ │      │ └──────┴──────┘ 診察 ┌──────┬──────┐ │ 医師番号 │ 患者番号 │ │  ̄ ̄ ̄ ̄ │  ̄ ̄ ̄ ̄ │ │ −−−− │ −−−− │ └──────┴──────┘  ア ┌─────┐*  1┌────┐*  *┌────┐ │ 診療科 ├───┤ 医師 ├───┤ 患者 │ └─────┘   └────┘   └────┘  イ ┌─────┐*  1┌────┐1  1┌────┐ │ 診療科 ├───┤ 医師 ├───┤ 患者 │ └─────┘   └────┘   └────┘  ウ ┌─────┐1  *┌────┐*  *┌────┐ │ 診療科 ├───┤ 医師 ├───┤ 患者 │ └─────┘   └────┘   └────┘  エ ┌─────┐1  *┌────┐1  1┌────┐ │ 診療科 ├───┤ 医師 ├───┤ 患者 │ └─────┘   └────┘   └────┘ 注意:桁がずれて表示されているときは以下のサイトを参考にして下さい。 等幅フォントに…@まぐまぐ http://help.mag2.com/115.html ■キーワード■ E-R図 ■解答■   テクニカルエンジニア(データベース)午前平成16年問29  ウ ┌─────┐1  *┌────┐*  *┌────┐ │ 診療科 ├───┤ 医師 ├───┤ 患者 │ └─────┘   └────┘   └────┘ > ア:×ひとりの医師はひとつの診療コードを持つに反する > イ:×同上 > ウ:○ > エ:×医師と患者が1対1だと診察の表の主キーは >    医師番号、患者番号のどちらか一方でよい。  どうもありがとうございました。 ------------------------------------------------------------------------ *[解説:テクニカル(ネットワーク)向け]  ソフトウェア要求モデルに関する記述のうち,ペトリネットモデルの説明とし て適切なものはどれか。  ア 外界の事象をデータ構造として表現する,いわゆるデータモデリングのア   プローチを取る。その表現は,エンティティ,関連及び属性で構成される。  イ システムの機能を入力データから出力データへの変換とみなすとともに,   機能を段階的詳細化に基き階層的に分割していく。  ウ 対象となる問題領域に対して,プロセスではなくオブジェクトを用いて解   決を図るというアプローチをとる。  エ 並行して進行する事象間の同期を表すことができ,その構造は 2 種類の節   点をもつ有向 2 部グラフで表される。 ■キーワード■ ペトリネットモデル ■解答■   テクニカルエンジニア(ネットワーク)午前平成15年問14  エ 並行して進行する事象間の同期を表すことができ,その構造は 2 種類の節   点をもつ有向 2 部グラフで表される。 > 下記ページが、サンドイッチを作る過程を例にしていて、分かりやすかったです。 > ペトリネットとは? > http://www.infonets.hiroshima-u.ac.jp/research/petri/  どうもありがとうございました。 > [ペトリネットの定義] > ペトリネットは、プレース(place)、トランジション(transition)と > いう二種類のノード(node)をもつ二部有向グラフ(bipartite digrap > h)である。 > http://www.aichi-pu.ac.jp/ist/~qua/intropn/node2.html > 一部引用しましたが、意味がよくわかりませんでした。 > ですが、”二部有向グラフ”とあるので答えはエ。  どうもありがとうございました。 > http://www.inf.edu.yamaguchi-u.ac.jp/~www/KATSU/kenkyuu.html#petri > ペトリネット( Petri net )とは、「非同期的な並列計算のシステムを記述する基 > 本的なモデル」のことを言います。  どうもありがとうございました。 ------------------------------------------------------------------------ *[解説:上級シスアド向け]  次の文章で表現される情報システム部門のシステム運用管理の制度として,適 切なものはどれか。 “この制度は,システム運用にかかわる費用をユーザ部門に意識させるとともに, 増大しがちな費用の抑制及びユーザ部門への配賦の公平性確保の手段となる。”  ア 委託計算制度  イ 外部委託制度  ウ 課金制度  エ 標準原価制度 ■キーワード■ 課金制度 ■解答■   上級システムアドミニストレータ午前平成14年問20   初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問46  ウ 課金制度 > http://mt-net.vis.ne.jp/ADFE_mail/0268.htm  どうもありがとうございました。 ------------------------------------------------------------------------ *[解説:テクニカル(システム管理)向け]  信頼性解析手法の一つで,故障の発生経路,発生原因及び発生確率を,その発 生の経過をさかのぼって樹形図に展開し,解析する技法はどれか。  ア FMEA  イ FTA  ウ PDPC  エ QFD ■キーワード■ FTA ■解答■   テクニカルエンジニア(システム管理)午前平成16年問13   システム監査技術者午前平成16年問04  イ FTA > FTA :http://www.geocities.jp/takaro_u/fta.html#fta  どうもありがとうございました。 > FMEA > > FMEAとは、設計や工程計画の構想を練る段階で、「起こるであろう品質問題の原 > 因を事前に予測して、問題を未然に防止してしまう事前管理の手法です。故障 > モードの発生頻度,影響度,検出難易などの評価項目・評価基準に基づき重要度 > を明らかにして,使用する顧客の立場に立って優先順位を明確にし,設計技術と > マネジメントの融合を進め,設計段階で使用時に発生する問題を明らかにして解 > 決していきます。 > > http://www.mitsue.co.jp/case/glossary/s_057.html  どうもありがとうございました。 > FMEA (故障モード影響解析) > FTA (故障の木解析) > PDPC >  フルスペル:Process Decision Program Chart >  別名:過程決定計画図 >  分類:ソフトウェア工学 >  新QC七つ道具のひとつ。 >  目的達成までのプロセスのうち、事前に考えられる様々な事態に対し、 >  前もって対応策を考えることでゴールへの道筋を考える手法。 >  業務改善の手法の一つで、見た目はフローチャートのようになっています。 >  プロセスをできるだけ望ましい方向に修正していきます。 > QFD(品質機能展開)  どうもありがとうございました。 ------------------------------------------------------------------------ *[解説:ソフトウェア開発向け]  自然数をキーとするデータを,ハッシュ表を用いて管理する。キー x のハッ シュ値 h(x) を   h(x) = x mod n とする。ここで,n はハッシュ表の大きさであり,x mod n は x を n で割った 余りを表す。  キーが a であるデータと,キーが b であるデータの間で,衝突が起きる条件 はどれか。  ア a + b が n の倍数  イ a - b が n の倍数  ウ n が a + b の倍数  エ n が a - b の倍数 ■キーワード■ ハッシュ,衝突(シノニム) ■解答■   ソフトウェア開発技術者午前平成16年問13   同等:一種午前平成12問11  イ a - b が n の倍数 > 衝突が起きる→キーを n で割ったときの余りが等しい > →キーは n の倍数に共通の数をたしたもの > →キーの差をとると n の倍数  どうもありがとうございました。 > n=33として、当てはめてみる。 > > ア:a + b が n の倍数 >   a=60、b=6 >   このときのハッシュ値 h(x)は >   h(60)= 60 mod 33 = 27 >   h( 6)= 6 mod 33 = 6 >   →衝突は起きない。 > > イ:a - b が n の倍数 >   a=42、b=9 >   このときのハッシュ値 h(x)は >   h(42)= 42 mod 33 = 9 >   h( 9)= 9 mod 33 = 9 >   →衝突が起きる。 > > ウ:n が a + b の倍数 >   a=30、b=3 >   このときのハッシュ値 h(x)は >   h(30)= 30 mod 33 = 30 >   h( 3)= 3 mod 33 = 3 >   →衝突は起きない。 > > エ:n が a - b の倍数 >   a=19、b=8 >   このときのハッシュ値 h(x)は >   h(19)= 19 mod 33 = 19 >   h( 8)= 8 mod 33 = 8 >   →衝突は起きない。  どうもありがとうございました。 ------------------------------------------------------------------------ *[解説:情報セキュアド向け]  オブジェクト指向における汎化の説明として,適切なものはどれか。  ア あるクラスを基に,これに幾つかの性質を付加することによって,新しい   クラスを定義する。  イ 幾つかのクラスに共通する性質だけをもつクラスを定義する。  ウ オブジェクトのデータ構造から所有の関係を見つける。  エ 同一名称のメソッドをもつオブジェクトを抽象化してクラスを定義する。 ■キーワード■ 汎化,オブジェクト指向 ■解答■   情報セキュリティアドミニストレータ午前平成15年問10  イ 幾つかのクラスに共通する性質だけをもつクラスを定義する。 > 汎化:共通の性質を持つクラスを定義する > > ×ア:継承(インヘリタンス) > ○イ:正しい > ×ウ:集約 > ×エ:クラス化?  どうもありがとうございました。  エは,なんでしょうね。Java だと,インターフェースというクラスみたい なものがあります。 > ここのコンテンツは内容が濃くて、プログラミングを覚えるにも > かなり勉強させてもらいました。 > http://mikata.curiocube.com/oop/part2/ch15_abstraction.html  どうもありがとうございました。 > @IT 「ここから始めるオブジェクト指向」 > http://www.atmarkit.co.jp/fjava/devs/object05/object05.html  どうもありがとうございました。 ------------------------------------------------------------------------ *[解説:高度共通向け]  マルチプロセッサによる並列処理で得られる高速化率(単一プロセッサのとき と比べた倍率) E を,次の式によって評価する。r = 0.9 のアプリケーションの 高速化率が r = 0.3 のものの 3 倍となるのは,プロセッサが何台のときか。       1 E = ─────────   1 - r + (r / n) ここで,  n : プロセッサの台数(1 ≦ n)  r : 対象とする処理のうち,並列化が可能な部分の割合(0 ≦ r ≦ 1) とし,並列化に伴うオーバヘッドは考慮しないものとする。  ア 3  イ 4  ウ 5  エ 6 ■キーワード■ マルチプロセッサ ■解答■   AN/PM/AE共通午前平成15年問06   情報セキュリティアドミニストレータ午前平成15年問04  エ 6 ======================================================================== 裏版宿題メール,過去のフォロー  (特になし) ======================================================================== ★★ 本日の宿題 裏版 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ------------------------------------------------------------------------ *[宿題:テクニカル(データベース)向け]  SQL におけるオブジェクトの処理権限に関する記述のうち,適切なものはどれ か。  ア 権限の種類は INSERT,DELETE,UPDATE の三つである。  イ 権限は実表だけに適用でき,ビューには適用できない。  ウ 権限を取り上げるには REVOKE 文を用いる。  エ 権限を付与するには COMMIT 文を用いる。 ------------------------------------------------------------------------ *[宿題:テクニカル(ネットワーク)向け]  バグ埋込み法では,摘出したバグ数を測定することによって,その時点での埋 込みバグ数を除いた潜在バグ数 T を推定することができる。  T を求める次の計算式で,変数 A,B,C の適切な組合せはどれか。  総バグ数= A × B / C  T =総バグ数−A−(B−C)       A            B           C  ──────────────────────────────────  ア 埋込みバグ数     摘出した埋込みバグ数 摘出した総バグ数  イ 埋込みバグ数     摘出した総バグ数   摘出した埋込みバグ数  ウ 摘出した埋込みバグ数 摘出した総バグ数   埋込みバグ数  エ 摘出した総バグ数   摘出した埋込みバグ数 埋込みバグ数 ------------------------------------------------------------------------ *[宿題:上級シスアド向け]  ツールレス保守に該当するものはどれか。  ア 異常が発生した場合,現場から離れた保守センターから障害状況の調査を   する。  イ 交渉の前兆となる現象を事前にとらえて,対象となる部品を取り替える。  ウ サーバ内部の各筐(きょう)体をモジュール化し,そのモジュールの取付け   をレバー式にする。  エ 電源やハードディスクなどを二重化し,故障時は縮退運転して故障装置を ------------------------------------------------------------------------ *[宿題:テクニカル(システム管理)向け]  IPv4 と IPv6 の共存環境に関する記述として,適切なものはどれか。  ア IPv4 と IPv6 の相互通信には,両者の IP アドレスを変換すればよい。  イ IPv4 の IP アドレスは 4 オクテット長(32 ビット)であり,IPv6 は 6   オクテット長(48 ビット)となって 16 ビット増えるので,IPv4 の IP アド   レスに 16 ビットの"0"を付加して通信する。  ウ IPv4 のネットワーク環境においては,IPv6 パケットを IPv4 パケットで   カプセル化して通信することができる。  エ IPv6 によってアドレス不足は解消されるので,IPv4 との相互通信は考慮   されていない。 ------------------------------------------------------------------------ *[宿題:ソフトウェア開発向け]  整数 x,y (x > y ≧ 0) に対して,次のように定義された関数 F(x,y) が ある。F(231,15)の値は幾らか。ここで,x mod y は x を y で割った余りであ る。         / x (y = 0 のとき)    F(x,y) = |         \ F(y,x mod y) (y > 0 のとき)  ア 2  イ 3  ウ 5  エ 7 【実習課題】実際にプログラムを作成してみよう。 ------------------------------------------------------------------------ *[宿題:情報セキュアド向け]  アローダイアグラムで示す工程に基づいてシステム開発を進めたい。各作業を それぞれ最も早く開始するとき,必要となる人数の推移を表す図はどれか。ここ で,図中のそれぞれの作業に付けた数字は,作業に必要な日数と,1 日当たりの 必要人数を表す。             ○            ┐ \      20 日 3 人/   \ 20 日 2 人          /     \ 20 日 5 人  / 20 日 4 人 ┘ ○─────→○────────→○         \       ┐  \          \     :    \10 日 3 人     20 日 2 人 \   :      \            ┘ :        ┘             ○────────→○               10 日 2 人       :::> ダミー作業 ア                  イ 人数                 人数 ┌                  ┌   ┌───┐ ├                  ├   │   │ ├                  ├   │   │ ├ ┌───┐      ├   │   │ 5├───────┘ └─┐    5├───┘   │   ┌─┐ ├ │    ├       │   │ │ ├ │    ├       │   │ │ ├ │    ├       └───┘ │ ├ │    ├             │ 0└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─  0└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─            50  日数              50  日数 ウ                  エ 人数                 人数 ┌                  ┌   ┌───┐ ├       ┌───┐      ├   │   │ ├       │   │      ├   │   │ ├ │   │      ├   │   │ 5├───┐   │ └─┐    5├───┘   │ ├ │ │ │    ├       └─┐ ├ └───┘ │    ├         │ ┌─┐ ├ │    ├         └─┘ │ ├ │    ├             │ 0└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─  0└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─            50  日数              50  日数 注意:桁がずれて表示されているときは以下のサイトを参考にして下さい。 等幅フォントに…@まぐまぐ http://help.mag2.com/115.html 正しい図は,  http://zigen.cosmoconsulting.co.jp/images/QUS-H15CM-AM.pdf  の問23のところで見ることができます。 ------------------------------------------------------------------------ *[宿題:高度(シスアナ,プロマネ,アプリケーション)共通向け]  ホストコンピュータとそれを使用するための 2 台の端末を接続したシステム がある。ホストコンピュータの故障率を a,端末の故障率を b とするとき,こ のシステムが故障によって使えなくなる確率はどれか。ここで,端末は 1 台以 上が稼動していればよく,通信回線などほかの部分の故障は発生しないものとす る。  ア 1 - (1 - a)(1 - b^2)  イ 1 - (1 - a)(1 - b)^2  ウ (1 - a)(1 - b^2)  エ (1 - a)(1 - b)^2 ======================================================================== 下の部分を回答用紙として返信してください。返信されたものは,著作権放棄を したとみなします。 ------------------------------------------------------------------------ 宿題メール 裏版 回答用紙 ------------------------------------------------------------------------ 裏 テクニカル(データベース)向け   _ 考えたこと・調べたこと・質問 ------------------------------------------------------------------------ 裏 テクニカル(ネットワーク)向け   _ 考えたこと・調べたこと・質問 ------------------------------------------------------------------------ 裏 上級シスアド向け         _ 考えたこと・調べたこと・質問 ------------------------------------------------------------------------ 裏 テクニカル(システム管理)向け   _ 考えたこと・調べたこと・質問 ------------------------------------------------------------------------ 裏 ソフトウェア開発向け       _ 考えたこと・調べたこと・質問 ------------------------------------------------------------------------ 裏 情報セキュアド向け        _ 考えたこと・調べたこと・質問 ------------------------------------------------------------------------ 裏 高度共通向け           _ 考えたこと・調べたこと・質問 ------------------------------------------------------------------------ その他(宿題メール本編に掲載することがあります)