┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃裏版 宿題メール                  .&&&& **** %%%%. ┃ ┃                         &&&&&&******%%%%%% ┃ ┃from 斎藤末広 jhomework@yscon.co.jp        '&┃&''*┃*''%┃%' ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━┻━━┻━━┛ ========================================================================  2004年7月8日分 裏版 宿題メール   この"裏版宿題メール"は,"宿題メール(総合編)"を補完する関係です。    →宿題メールとは http://www.3721p.com/homework ======================================================================== 前回分の解答と解説 ------------------------------------------------------------------------ ★★★★★解説:テクニカル(データベース)向け★  10 M ビット/秒の転送速度をもつ LAN を用いて,サーバからクライアントの 磁気ディスク装置へデータを転送するシステムがある。表は,同時に転送するク ライアント数を変化させたときのサーバの送信速度とクライアントの受信速度の 測定結果である。この結果から,サーバの送信速度は,クライアント数が 2 以 上になると 300 k バイト/秒より増加しなくなる現象が読み取れる。この原因と して,最も可能性が高いものはどれか。ここで,いずれの測定においても,サー バ及び各クライアントの CPU 能力とメモリ容量には十分な余裕があった。   ┌─────┬────┬────────────────┐   │     │    │ データ転送速度(k バイト/秒)  │   │     │クライ ├──────┬─────────┤   │測定ケース│アント数│サーバの平均│1 クライアント当 │   │     │    │  (送信) │たりの平均(受信) │   ├─────┼────┼──────┼─────────┤   │ケース 1 │  1  │  150   │    150    │   ├─────┼────┼──────┼─────────┤   │ケース 2 │  2  │  300   │    150    │   ├─────┼────┼──────┼─────────┤   │ケース 3 │  3  │  300   │    100    │   └─────┴────┴──────┴─────────┘  ア LAN 自体のデータ転送能力不足  イ クライアントの LAN 接続インタフェース機構の能力不足  ウ クライアントの磁気ディスク装置の能力不足  エ サーバの LAN 接続インタフェース機構の能力不足 注意:桁がずれて表示されているときは以下のサイトを参考にして下さい。 等幅フォントに…@まぐまぐ http://help.mag2.com/115.html ■キーワード■ ■解答■   テクニカルエンジニア(データベース)午前平成15年問08   テクニカルエンジニア(システム管理)午前平成15年問09  エ サーバの LAN 接続インタフェース機構の能力不足 > LANの転送速度10[Mbit/s]=10000[kbit/s]は、平均送信速度300[kbyte/s]= > 2400[kbit/s]に対して余裕があります。(:アではない。)  どうもありがとうございました。 ------------------------------------------------------------------------ ★★★★解説:システム監査向け★  ソフトウェア開発におけるリポジトリの説明として,適切なものはどれか。  ア 開発を支援するために提供されるソフトウェア部品のデータベースのこと   である。  イ ソフトウェアの開発及び保守における設計情報やプログラム情報を一元的   に管理するためのデータベースのことである。  ウ ソフトウェアを開発するためのツールと,データモデルを格納するための   データベースのことである。  エ リバースエンジニアリングを行うためのソースプログラム解析用ソフトウ   ェアと,解析結果を格納するためのデータベースのことである。 ■キーワード■ リポジトリ ■解答■   システム監査技術者午前平成15年問05   テクニカルエンジニア(データベース)午前平成15年問15   ソフトウェア開発技術者午前平成15年問43  イ ソフトウェアの開発及び保守における設計情報やプログラム情報を一元的   に管理するためのデータベースのことである。 > リポジトリ > http://yougo.ascii24.com/gh/77/007746.html > を見ました。  どうもありがとうございました。 ------------------------------------------------------------------------ ★★★解説:テクニカル(エンベデッド)向け★  キャッシュメモリへの書込み動作には,ライトスルー方式とライトバック方式 がある。それぞれの特徴に関する記述のうち,適切なものはどれか。  ア ライトスルー方式では,データをキャッシュメモリだけに書き込むので,   高速に書込みができる。  イ ライトスルー方式では,データをキャッシュメモリと主記憶の両方に同時   に書き込むので,主記憶の内容が常に最新である。  ウ ライトバック方式では,データをキャッシュメモリと主記憶の両方に同時   に書き込むので,速度が遅い。  エ ライトバック方式では,読み出し時にミスヒットが発生してもキャッシュ   メモリの内容を主記憶に書き込む必要がない。 ■キーワード■ ライトスルー ■解答■   テクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)午前平成15年問04  イ ライトスルー方式では,データをキャッシュメモリと主記憶の両方に同時   に書き込むので,主記憶の内容が常に最新である。 > ア:キャッシュと主記憶の両方に行う > イ:正解 > ウ:キャッシュメモリのみに書き込む > エ:ミスヒットが発生するとフラッシュを行う > > CacheのWriteBack > http://www32.ocn.ne.jp/~sorcerer/mate-r/wb-wt.htm  どうもありがとうございました。 > ライトスルー/ライトバックキャッシュ > http://www.nifty.com/webapp/digitalword/word/001/00123.htm > を見ました。  どうもありがとうございました。 ------------------------------------------------------------------------ ★★解説:テクニカル(システム管理)向け★  次のネットワーク図の数値は,二つの地点の間に同時に設定できる論理回線の 多重度を示している。このうち,多重度を 1 だけ大きくすることによって,XY 間に設定できる最大論理回線数を増やせる区間はどれか。           1     A ─────────── D    /\          /\  3 /  \2        2/  \3  / 3   \   2   /  3  \ X────── B───── E ───── Y  \    /\     /\ /  4 \  1/  2\  4/  4\   /6    \/    \ /    \/     C────── F ───── G 3 2  ア AB  イ BF  ウ ED  エ FE 注意:桁がずれて表示されているときは以下のサイトを参考にして下さい。 等幅フォントに…@まぐまぐ http://help.mag2.com/115.html  正しい図は,  http://zigen.cosmoconsulting.co.jp/images/QUS-H15SM-AM.pdf  の問10のところで見ることが出来ます。 ■キーワード■ 論理回線多重度 ■解答■   テクニカルエンジニア(システム管理)午前平成15年問10  イ BF > 地点 入力 出力 余裕 > A 3 3 0 > B 6 4 2 > C 4 4 0 > D 3 3 0 > E 6 9 -3 > F 5 6 -1 > G 6 6 0 > > BFの多重度を1大きくすると、論理回線が1増える  どうもありがとうございました。 ------------------------------------------------------------------------ ★解説:ソフトウェア開発技術者向け★  データマイニングツールに関する記述として,最も適切なものはどれか。  ア 企業内で発生する情報を主題ごとに時系列で蓄積することによって,既存   の情報システムだけでは得られない情報を提供する。  イ 集計データを迅速かつ容易に表示するなど,利用者に対して様々な情報分   析機能を提供する。  ウ 大量に蓄積されたデータに対して統計処理などを行い,法則性の発見を支   援する。  エ 利用者が情報を利用するための目的別データベースであり,あらかじめ集   計処理などを施しておくことによって検索時間を短縮する。 ■キーワード■ データマイニングツール ■解答■   ソフトウェア開発技術者午前平成16年問40   システム監査技術者午前平成16年問05   テクニカルエンジニア(データベース)午前平成16年問14   同等:データベーススペシャリスト午前平成11年問65  ウ 大量に蓄積されたデータに対して統計処理などを行い,法則性の発見を支   援する。 ======================================================================== 裏版宿題メール,過去のフォロー  (特になし) ======================================================================== ★★ 本日の宿題 裏版 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ------------------------------------------------------------------------ ★★★★★宿題:テクニカル(データベース)向け★  1 台の CPU の性能を 1 とするとき,その CPU を n 台用いたマルチプロセッ サの性能 P が,      n P = ──────   1 + (n - 1)a で表されるとする。ここで,a はオーバヘッドを表す定数である。例えば, a = 0.1,n = 4 とすると,P ≒ 3 なので,4 台の CPU からなるマルチプロセッ サの性能は約 3 になる。この式で表されるマルチプロセッサの性能には上限が あり,n を幾ら大きくしてもある値以上には大きくならない。a = 0.1 の場合, その値は幾らか。  ア 5  イ 10  ウ 15  エ 20 ------------------------------------------------------------------------ ★★★★宿題:システム監査向け★  ソフトウェアのプロセスモデルに関する記述として,適切なものはどれか。  ア ウォータフォールモデルは,開発を上流から下流に一方向に進めるので,   上流工程で紛れ込んだ誤りが後工程まで検出できずに残る危険がある。  イ スパイラルモデルは,ウォータフォールモデルを繰り返し,機能を段階的   に提供していくモデルで,インクリメンタルプロセスモデルともいう。  ウ 成長型プロセスモデルは,ソフトウェア開発工程を何回も繰り返しながら   開発機能の規模を拡大し,開発コスト増などのリスクを最小にしつつシステ   ム開発を行うプロセスモデルの考え方をいう。  エ プロトタイピングモデルは,ドキュメントによる要求仕様の確認の困難さ   を解消するため,ウォータフォールモデルの工程ごとにプロトタイプを作成   し,仕様を確認していくモデルである。 ------------------------------------------------------------------------ ★★★宿題:テクニカル(エンベデッド)向け★  バスプロトコルに関する記述のうち,適切なものはどれか。  ア バスアービタは,バスの調停を行い,調停の結果,使用権が確定した装置   がバスを使用する。  イ バススレーブは,アドレスを出力して,転送相手の装置とその装置内の転   送対象を指定する。  ウ バススレーブは,バスを使用したデータ転送が終了すると,各信号線の駆   動を停止する。  エ バスマスタが,バスを時分割で使用するように調停を行うことによって,   複数の装置がバスを使用できる。 ------------------------------------------------------------------------ ★★宿題:テクニカル(システム管理)向け★  システムの稼働モデルが図のように表されるとき,システムの MTBF と MTTR を正しく表した式はどれか。ここで,ti はシステムの稼働時間,ri はシステム の修理時間を表すものとする(i = 1,2,…,n)。    ┌───┐   ┌────┐   ┌──┐    ┌─────    │稼働 ★故障 │ 稼働 ★故障 │稼働★故障  │稼働   ─┴───┼───┼────┼───┼──┼────┼────→        │修理 │    │修理 │  │修理  │        └───┘    └───┘  └────┘    │←─→│←─→│←──→│←─→│←→│←──→│←────      t1   r1   t2    r2   t3   r3    t4  ┌─┬──────────┬──────────┐  │ │  MTBF     │  MTTR     │  ├─┼──────────┼──────────┤  │ │  n        │  n        │  │ │1          │1          │  │ア│− Σ ri     │− Σ ti     │  │ │n          │n          │  │ │ i = 1       │ i = 1       │  ├─┼──────────┼──────────┤  │ │  n        │  n        │  │ │1          │1          │  │イ│− Σ ti     │− Σ ri      │  │ │n          │n          │  │ │ i = 1       │ i = 1       │  ├─┼──────────┼──────────┤  │ │  n        │  n        │  │ │1          │1          │  │ウ│− Σ ti     │− Σ(ti + ri)   │  │ │n          │n          │  │ │ i = 1       │ i = 1       │  ├─┼──────────┼──────────┤  │ │  n        │  n        │  │ │1          │1          │  │エ│− Σ(ti + ri)   │− Σ ri      │  │ │n          │n          │  │ │ i = 1       │  i = 1      │  └─┴──────────┴──────────┘ 注意:桁がずれて表示されているときは以下のサイトを参考にして下さい。 等幅フォントに…@まぐまぐ http://help.mag2.com/115.html  正しい図は,  http://zigen.cosmoconsulting.co.jp/images/QUS-H15AU-AM.pdf  の問3で見ることできます。 ------------------------------------------------------------------------ ★宿題:ソフトウェア開発技術者向け★  再入可能(リエントラント)プログラムの説明として,最も適切なものはどれか。  ア 一度実行した後,ロードし直さずに再び実行を繰り返しても,正しい結果   が得られる。  イ 実記憶上のどこのアドレスに配置しても実行することが可能である。  ウ 複数のセグメントに分割されており,セグメント単位にロードして実行す   ることが可能である。  エ 複数のタスクで並行して実行しても,正しい結果が得られる。 ======================================================================== 下の部分を回答用紙として返信してください。返信されたものは,著作権放棄を したとみなします。 ★宿題メールの著作権について http://www.yscon.co.jp/j/homework/index.htm#copyright ------------------------------------------------------------------------ 宿題メール 裏版 回答用紙 ------------------------------------------------------------------------ テクニカル(データベース)向け     _ 考えたこと・調べたこと・質問 ------------------------------------------------------------------------ システム監査向け           _ 考えたこと・調べたこと・質問 ------------------------------------------------------------------------ テクニカル(エンベデッド)向け     _ 考えたこと・調べたこと・質問 ------------------------------------------------------------------------ テクニカル(システム管理)通向け    _ 考えたこと・調べたこと・質問 ------------------------------------------------------------------------ ソフトウェア開発技術者向け      _ 考えたこと・調べたこと・質問 ------------------------------------------------------------------------ その他(宿題メール本編に掲載することがあります)