合同酒精

合同酒精(株)。茨城県牛久市中央3丁目20ー1。電話0298-73-3151。JR牛久駅東口徒歩8分。

1996年夏オープン。牛久シャトーは明治36年にワイン醸造場として建てられた。創設者は神谷伝兵衛(1856-1922)。8才の時に酒造家を志し、17才の時に初めてワインを口にし「日本人の誰もが飲めるようなワインを、日本人の手で造りたい」と決心したとか。シャトー内にはフランス料理とワインのレストラン「キャノン」、和風料理「富貴洞」、ビアレストラン「バウアー」、ガーデンバーベキューがある。地ビールはヘレス(淡色、ドイツの代表的な黄金色のビール、数種の淡色麦芽とアロマホップが主原料)、デュンケル(濃色、芳香な甘い香りを特長としたダークビール。ローストした麦芽と淡色麦芽のブレンドにアロマホップ)、スペシャルの3種。1998-7月訪問時のスペシャルはピルスナーでした。特長としては全体的にすっきりした味わいで、くせのないビールでした。ワインもあるのでいろいろなアルコールを楽しめる場所です。 こんどはバーベキューかな・・・ちなみにビールの販売はやっていませんので、ここでしか飲めません。

合同酒精、八戸工場に地ビールレストラン

 日経産業1999-7-27。合同酒精は1999-8-21に八戸工場(青森県八戸市)の敷地内に地ビールレストラン「シャトーカミヤ八戸」を開店する。一部2階建てで延べ床面積1300平方mのレストランと地ビールの醸造施設を設ける。地ビールの他に八戸工場で製造した地酒を中心に和風レストランも併設し、客席数は合計で約200席。投資額は10億円弱。
 現在、茨城県牛久市のシャトーカミヤの年商は10億円に達しており、八戸工場で地ビール事業を始め、今の事業展開に弾みをつける。

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