ビール・発泡酒シェア推移

２０００年のデータを追加し、過去１５年間のビール各社の推移をまとめた。これをみると大手４社はシェアとしては２極化しているが、スーパードライ一本で伸ばしてきたアサヒの最近の伸びの鈍化、発泡酒でのサントリーの伸び、それらの余波を受けたキリンが発泡酒の麒麟淡麗でかろうじて持ちこたえている状況、サッポロの長期に渡る低迷等がよくわかる。ただ、２００１年はアサヒの発泡酒参入、対するキリンの戦略、サッポロの方針転換（？？あるかな）等で状況が一変するかも知れません。ただ、残念ながら、ビール・発泡酒全体の消費の伸びは余程の猛暑が来ない限り期待できないでしょう。

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