キリン秋味

アルコール分6%。麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ。麦芽を通常の1.3本分使用し、秋の味覚にふさわしいコクのある豊かな味わいとした。1991年発売開始

1997年物

1997年ものは、8/21から順次発売。販売量220万ケースを見込む。1995年ごろのものは、やたらアルコール臭かったが、1996年ものではそれがなくなり味わい深いものに仕上がってきた。今年はその流れを踏襲したものになっている。

1998年物

1998年は、8月20日にまず北海道で発売、同下旬にかけて全国発売する。
御岳山

10/4/98,camera:FJ DS-20

「なぜ、山に登るかって? そりゃ山があるからさ」
「なぜ、ビールを飲むかって? そりゃビールだからさ」
御岳山の秋! キリン 秋味・・・



2000年物



2001年物

2001年は、8/22発売。パッケージデザインを一新。秋を感じさせる赤い紅葉をモチーフにして、 コクと醸造感を表現した。

2002年物

発売12年目で完全に定番になりました。店頭にこの赤いデザインが並ぶと、夏のビール・発泡酒戦争も終わりかな と感じてしまいます。

2003年物

8/20発売。13年目になる。「秋の季節感が一目で感じられるよう赤を基調としたラベルデザインに一新した」とか。 今年は少しまろやかな味かなあ。でも苦みとコクはしっかりありました。冷夏でようやく夏らしい暑さが戻ってきたところでの 発売ですね。季節はもう秋。

2004年物

8/25発売。14年目の秋季限定ビール。今年は紅葉をあしらったデザインを採用し、季節感を強調した。・・・今年もいいできばえです。

2005年物

8/24発売。15年目の秋季限定ビール。今年もデザインを一新し、クリーム色をベースに紅葉を全面にあしらった、秋の彩り豊かな季節感と、ビールならではの上質感を思わせるものとしたとか。350ml当りエネルギー172kcal タンパク質1.8g 脂質0g 糖質11.9g 食物繊維0〜0.35g ナトリウム0mg・・・今年は口あたりを随分良くしたように感じます。後味にちょっとイガイガが残るかな。でもいい出来映えだと思います。

2006年物

16年目の秋季限定ビール。350ml当りエネルギー172kcal タンパク質1.8g 脂質0g 糖質11.9g 食物繊維0〜0.35g ナトリウム0mg・・・今年も楽しめました。



2007年物

17年目の秋季限定ビール。8/22発売。350ml当りエネルギー172kcal タンパク質1.4g 脂質0g 糖質11.9g 食物繊維0〜0.35g ナトリウム0mg・・・一段と飲みやすくしていますが、せっかくの季節限定ですからもっとクセがあってもいいと思います。

2008年物

18年目の秋季限定ビール。

2009年物

19年目の秋季限定ビール。8/26発売。100ml当りエネルギー49kcal タンパク質0.4g 脂質0g 糖質3.4g 食物繊維0〜0.1g ナトリウム0mg・・・今年も飲みやすくまとめています。おそらく製法やレシピは2年前から変わってないのでしょうか。ツクツクボウシが鳴いて、秋味がでると、秋の気配を感じます。秋刀魚が食べたい!

2010年物

20年目の秋季限定ビール。8/25発売。100ml当りエネルギー49kcal タンパク質0.4g 脂質0g 糖質3.4g 食物繊維0〜0.1g ナトリウム0mg・・・残暑厳しい時に発売されましたが、秋味をみると「暑さももう少しの辛抱。秋はそこまで来ている!」と感じます。

2011年物

21年目の秋季限定ビール。8/24発売。100ml当りエネルギー49kcal タンパク質0.4g 脂質0g 糖質3.4g 食物繊維0〜0.1g ナトリウム0mg。パッケージは紅葉や満月を全面に配したデザイン。製造工場は、千歳工場、横浜工場、名古屋工場、神戸工場、福岡工場。販売促進策として、株式会社ミツカンの「味ぽん」と連動し、「さんま」を共通テーマに店頭で関連販売を展開するとか。・・・いろいろあった2011年も夏が過ぎて秋になりましたね。




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