虫による皮膚疾患
作成 たらお皮膚科
線状皮膚炎(アオバアリガタハネカクシによる) 線状皮膚炎(アオバアリガタハネカクシによる) 線状皮膚炎
毒蛾皮膚炎 毒蛾皮膚炎 ハチ刺され
ブユ刺され ネコノミ刺され カマキリモドキなどによる水疱
頭ジラミ症 マダニ(赤いのは消毒液)

線状皮膚炎(アオバアリガタハネカクシによる)は、虫の体液にあるペデリンという物質の付着によって起こる。

季節はずれの“風邪”(発熱、全身倦怠感)はツツガムシを疑って問診する必要がある。

幼虫爬行症・・・この鑑別診断に「毛髪皮内潜行症」が重要である。
蚊刺過敏症は、EBウイルスの感染と関連があるらしい。