作成 たらお皮膚科
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| 前額部の毛嚢性(毛穴に一致した)丘疹や膿疱 |
背部の毛嚢性の丘疹や膿疱 |
顎の毛嚢性の丘疹や膿疱および紅斑 |
新生児ざ瘡 |
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| 酒さ(1度) |
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原因・・・ 体質(男性ホルモンによる皮脂の分泌の促進、、毛包の閉塞、にきび菌の増殖、にきび菌が作る酵素(リパーゼ)によって皮脂が分解されて炎症を起こす)と誘因(下記)によって出来る。
予防・・・
@食物・・・糖分、脂肪分、刺激物、アルコ−ル等を控える。栄養の偏りのない様に気をつける。(アトピーの場合と同じ)特に野菜不足にならない様に気をつける。また食事が不規則にならない様にする。
A化粧品・・・全くしない方が望ましい。化粧水、乳液、サンスクリ−ン程度としてください。
B洗顔・・・自分に合った洗顔料を用い、顔全体をやさしくていねいに洗って下さい。
C睡眠・・・十分にとりましょう。生活が不規則にならない様にしましょう。
D便秘・・・食事、運動、薬等で治しましょう。
Eその他・・・にきびを触ったり、つぶしたりしない様にしましょう。髪の毛が触れない様にしましょう。日光を避けて下さい。ストレスを避けましょう。生理不順があれば治しましょう。
治療・・・ 内服薬は抗生物質、ビタミン剤、アミノ酸製剤等。外用薬は抗菌剤、抗性物質、イオウ、非ステロイド剤など。注射剤は普通は使用しません。
処置療法は面疱を取り除きます。
注意すること・・・ 薬を使用して具合が悪ければ直ちに服用を中止して診察を受けて下さい。内服薬はゆのみ半分以上の水で飲んで下さい。薬を飲んで30分以内に眠らないで下さい。妊娠、授乳の可能性のある方は内服薬は避けて下さい。薬を内服中は日光に当たらないでください。
原因は不明(体質、お酒、香辛料、胃腸障害、精神的影響、日光、外気温、毛包虫などが関係ある)。程度により次の3つに分ける。
1度酒さ(びまん性の紅斑、毛細血管拡張、油性光沢・・・脂漏を主とするが、主に鼻尖部を中心にみられ、次第に頬、額に拡大する)
2度酒さ(1度の症状に加え、にきび様のブツブツが顔全体に広がるが面靤はない)
3度酒さ(鼻瘤と言って鼻の変形をみる)
角膜炎、結膜炎、眼瞼炎を合併することがある。
治療はほぼ尋常性ざ瘡と同じ。
ステロイドの副作用による酒さに似た症状。
1.内分泌疾患(男性ホルモン過多、ACTH分泌亢進などによる)
○Cushing 症候群
○副腎性器症候群
○卵巣症候群、polycystic syndrome, Stein-Levental
syndrome, arrhenoblastoma, adrenal-rest tnmor
2.薬物誘発による場合
○ステロイドざ瘡(glucocorticoid, anabolic
steroid )
○経口避妊薬
○抗結核薬(INH、PAS)
○抗てんかん薬(ヒダントイン誘導体、trimethadione、phenobarbital)
○ビタミンB12
3.老人性面靤
4.集簇性ざ瘡
ケロイド体質と内分泌・免疫異常が背景にある可能性あり
5.心因反応
6.全身疾患が背景にある場合
参考文献;皮膚でわかる内科疾患、南江堂 西山茂夫編集