ゲーム批評 Vol.5
Vol.5

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同じゲームに何回評価していただいてもかまいません!!
新しい評価の方が上にきます


怒首領蜂
Q.F (97/05/21) このゲーム、自機の当たり判定が異常なまでに小さいです。 従って、普通なら絶対よけれそうにない弾幕もよけれたりする。 4面の大きい戦車の弾が真正面から少しずれただけで、 あっさりよけれるのがいい例でしょうか。 しかし、その分全般的に異常な程、弾密度が高い。特に5面以降は、いつでも死ねます。 でもやっぱり、その異常な高密度の弾間をかいくぐるのが楽しい。 グラフィック的に半分以上弾がめりこんでても、死ななかったりするし。 因みに、まだ6面までしかいけてません。 でも、クリアするまでやめないつもりです。(1コインは暗黙の前提) しかし、人がやってるので2周目および真のラスボスをみっちゃったっす。 凄じいのはラスボス。あれ、1コインで殺せる人いるのかな・・・? ある意味、人間じゃないかも・・・。 まるですきまがない弾幕、画面の95%以上は埋め尽くす弾数・・・。 ある意味、見てはならないものを見たかも・・・(笑)。 あと、全体的に弾が遅い&弾のランダム性といったところから、 パターン化より、見切り&気合重視のゲームですな。

SSB-MAYAMI (97/04/29) 前作に比べると2周目に撃ち返しが無いので全体の難易度は低くなっているのではないでしょうか? ただ、最近のシューティングゲーム全般にいえることですが、 ボスの攻撃や動き方にランダム性があるのでパターンになりにくい場所が多いように思えます。 さらに、最終ボスの攻撃の凄さは前作の比ではないかもしれません。 でもゲームとしての反復性を考えた場合、ある程度のランダム性はあったほうがいいような気もしますがね。 曲は、前作の軍事映画物っぽい雰囲気からどちらかというとハードロック調になっていますが、 これはこれでノリが良いのでよし、というところか? 最後に、2周目に行く為に色々な条件があるのは賛否両論かも。

AD-X6 (97/03/7) 前作「首領蜂」のルールを知らないと、画面見ただけで遊ぶの止めてしまいそうな弾幕。 でも、自機のアタリ判定が異様に小さいから、遊んでみるとけっこうよけられるので、 「俺ってもしかしてシューティングの天才?」と錯覚しそう。 シューティングの「タマよけの快感」を追求したこのシリーズ、お勧めです。 慣れたら「点数稼ぎ」もアツいですぜ!旦那。 ただ、そこはかとなく「バツグン(東亜プラン)」の香りがするのはナゼ?


飛べ!ポリスターズ
莱流花 (97/05/24) ゼビウス3D/Gみたいなもんかなーと思いきや、こっちの方が難易度高いっす。 まず高さがちょっと分かりづらい。 そして何と言っても、弾がものすごく見えづらい!!!!! その点をなんとかすれば、もっと出来は良くなってたろうね。

AD-X6 (97/03/17) ポリゴン縦シューっていうのは、いかに画面をわかりやすくするかが大事。 レイストーム(タイトー)なんかは、それでけっこう顰蹙買ったところもあったしね。 飛べ!ポリスターズは、残念ながらレイストーム以上に画面がごちゃごちゃしている上、 高さの概念があいまいで、敵機、敵弾のアタリ判定がいまいち分かりづらい。 特に顕著なのが2面ボスのイカ。ここが多分初心者の壁になると思う。 もったいないよなぁ。世界観やゲーム性、キャラクタのセンスが抜群に優れているだけに。 ところで、途中でレイストームをパクったような敵が出てくるが、わざと?


ぷよぷよsun
拝名いり (97/03/25) ぷよぷよ通と完全に別ゲームになっているところは高く評価できる。 ぷよぷよからぷよぷよ通への変化と同じくらいの違いがある。  しかし、コイン飲まれ、対戦時にも起こる瞬間的な負け、などの致命的なバグが残っている。 こんなバグを見たら、「本当にバランス調整したのか?」 「本当に長く遊んでもらえるゲームにしようと思っていたのか?」と疑問が出てくるのも当然だ。
ハングパイロット
AD-X6 (97/04/11) ありモノのゲームシステムに世界観だけを載せ変えたゲームばかりだしているメーカーなんかに比べりゃ ハングパイロットには好感が持てる。 けど、ぜんぜん「飛んでいる」感覚がない。 慣れないうちは操作に戸惑い飛行を楽しむどころではないし、慣れてきても今ひとつ爽快感を感じない。 というのは、ちょっと操作性に無理があるからだ。 体をよじって旋回するのがこのゲームの基本だが、ジェットウェーブ(コナミ)の時同様、 人間の生理に反するような操作系なので、旋回に慣れるまで相当時間がかかる。 これではリピーターがつくかどうか不安だ。 まあ、難易度は歴代の大型筐体の中でもかなりやさしいほうじゃないかな。 私は初プレイで全コース1位でクリアできたけど、普通の人でも初級、中級はすぐクリアできると思う。
鉄拳3
からくり宇宙忍者 橋本 (97/06/22) 発色がよいせいか、VF3よりキレイに見えるのは、オイラだけ? 今回、時限キャラが、事前に出てこない(近づいて来るとちらほら出てくるけど) ので、明らかに見た目で分かるキャラ(熊やJACKなど)じゃないと ただの新キャラと変わらないような・・・(雑誌にバックストーリー出てるけど) その割には、アンナみたいに旧キャラ引っ張ってみたりして・・・ どうせなら全キャラ入れ替えればいいのに そう言えば、又ハメが見つかってニューバージョン出るって本当?

ロウ命 (97/05/17) 僕は、鉄拳3でフォレスト ロウを愛用しています。 ロウは鉄拳2のマーシャル ロウとほとんどコマンドが同じでとても使いやすいので、僕としては非常に嬉しい。 今回は、空中コンボへつなぐ攻撃がサマーソルトだけではなくなったのでさまざまな空中コンボをあみだすことができた。 ロウを愛用しているそこの君!!すばらしい空中コンボをあみだしたらぜひ教えてくれ。

けんちゃん (97/05/09) 某格闘ゲームみたいにボタンが増えたり技のコマンドが変わっていなくて とりあえずホッとしました。(あ、一部コマンド変更あり、かな?) 新キャラや軸ずらしなどの要素がふえても鉄拳らしさが損なわれていないのは さすが!だと思います。 僕はポールを使っていますが,いわゆるホバリング(崩拳ステップというらしい) が,コマンドを逆向きに入れても出てしまうのは,意図的なんでしょうか? たまに「逃げ旋」を出そうとして前進,技食らってKO!されます。 単にコマンド入力がヘタだ,と言われればそれまでですが。 今回は中ボスが固定されているかわりに,隠れキャラがじわじわと出てきてますね。 さあ、今度は何がでてくるんだろう。

露死亜組 組長 (97/04/25) 初プレイ及びしばらくプレイしてみた感想は、     星4つ ☆☆☆☆   このゲームは、インパクトで他のゲームとは比べられないものがあります。  デモ画面のキングがキン○バスターを行うシーンは、「100円入れてしまう。」  ほどのインパクトがありました。   バランス的なものは、空中コンボとレイ・ウーロンの「寝る」のせいで、あまり  いいものではありませんが、それを補う新システムの導入と、良くできた新キャラ  の大量導入により、全く問題ありません。(たぶん・・・。)   とても面白い動きをキャラがするのに、空中コンボのせいで見ることができないことが  もったいなく思います。(それだけは、いただけない。)    CPU戦も結構面白いが、中ボスが「ヘ○ハチ」だけなのが、残念。  鉄拳初心者は、シングル台を見つけて、エディーでプレイすることをお勧めします。  (キックボタン左右連打で、ぐるぐる動きます。)


バトルサーキット
Snow (97/07/15) 確かに、いろいろ不満が残るところもあると思いますが、カプコンらしい作品。 スピーディーな展開が非常に良い。わけのわからんところで昇竜拳をはなつ快感。 もー生きてて良かったと思う一瞬でもボスは理不尽に強い。 せめて技を出す予備動作ぐらいあってもいいんじゃないかなあ スピンバードキックとか流星剣とかメガクラッシュつかっても時既に遅し。 下手ですけどはまってます。

tkotsu (97/06/02) カプコン久々の横スクロールアクションということで、期待していたのですが・・・。 何よりもまず、「画面がしょぼい!」 一昨年にでてたらね・・・って感じです。 エイリアンVSプレデターよりも画面がしょぼいのはどういうことなんでしょう。 いろいろシステムは盛りだくさんの様ですが・・・。やる気がわかないっすよ。 エイプレの続編出ないかなあ。 エイプレは僕の私的横スクロールアクションランキング2位なのに・・・。 (1位はアイレムの「野球格闘リーグマン」、3位はコナミの「究極戦隊ダダンダーン」)

Windfields (97/05/10)  私はカプコンのキャプコマ系スクロール格闘(エリプレ、天地2など。他にはナイツオブザラウンド系 としてD&Dとかそういう区分を勝手にしてます。目安は殴りと投げで立ち回れるかどうか。)はいつも 気に入っているんですが、どうも新しくなるにつれて気に入らなくなっていきます…。  バトルサーキットは、どうもカプコンの対戦格闘ゲームが、スト2からX-MEN vs STREET FIGHTERと 変化していったように、良く言えば演出が凄く、ゲームスピードが軽快で爽快感に溢れるゲーム、悪く 言えば派手すぎて画面が見づらく、敵が速くて訳も分からず殴られ、というようなゲームになってるように 思えます。  この辺は好き嫌いかもしれませんが、私にはバトルサーキットは派手すぎて遊びづらいです。それに、 この系統のゲームにありがちな「奥行きが判断しづらい」ということもあって、それに「飛び道具が多い」 と言うことが重なって、なんか気に入らないダメージの受け方をすることが多い感じ。  奥行きのわかりづらさも、この手のゲームには付き物とはいえ、キャプコマやファイナルファイトに 比べて酷くなっているような…。  パーティプレイで仲間内と盛り上がるには良いゲームでしょうが、一人でこつこつやり込む、と言う気は 私は起きませんでした。


マジカルドロップ3
Windfields (97/05/10)  うーん…。結構ゲーム部分もマイナーチェンジされてて、2ほど 連鎖組みやすくなかったりとかしますが、まあ違いは微々たるもの。 でも端優先で落ちてくる、っていうキャラが居るけど、これは変化が あって面白い、とすべきか、正味攻撃力が大きくなるのと一緒で 酷い、とすべきか。  CPUが凶悪に強くて、ほんとにこれクリアできるのかぁ?って いう状態(泣)2のエンプレスも最初はそう思ったけど…。それを 余裕で倒せるようになった今でもなお3のエンプレスには歯がたたん…  ま、ゲーセンではやりますが、サターン版は2があればいいでしょう。
トップスケーター
AD-X6 (97/05/20) セガのゲームにしては難易度が比較的低い。私が普通に遊んで上級コースを初プレイクリア できたから、一般の人でも何とかついて行ける程度の難易度だと思う。 だからといってこのゲーム、決して底が浅いわけじゃない。 自分なりのクールなトリックをつなげて行く楽しさは、どこか家庭用の「パラッパラッパー」に通じる楽しさがある。 上手くなっても究極のトリックを極めるまでは止められない面白さが確かにある。 プレイ時間は短いが、それなりに満足のできる佳作だと思う。
アルマジロレーシング
AD-X6 (97/05/20) 究極の1分ゲーム。 密度の高い障害物に満ちたコースをトラックボールでアルマジロを転がすというコンセプトは非常にわかりやすく、 また楽しいのだが、結構飽きがはやくきてしまうのではないだろうか。 プレイ時間は1分でいいから、コースをもっと増やしてほしかった。 でも、オマケゲームのボーリングはけっこうハマる。目指せ1位ゲット!
ザ ハウス オブ ザ デッド
尉雄 (97/12/25)  …ポリゴンの造形と描画が実にすばらしい。  特にゾンビちゃんのデザインと動きが抜群で、きっとあなたも 「ひぃっ!くっ来るな!くるなぁぁーーーっ!(バンバンバンバン)」 という感じで思わず連射してしまうこと請け合い。  それもまた計算されたゲーム性で、ガンシューティングでボス以外で敵がこんなに固いのは珍しいでしょ? (ゾンビちゃんは「軟らか」いんですけどね…うふふ)  つまりですね命中する度にですね、飛び汁がですね…うっふふ… あーそうじゃなくてこの連続命中によるヒットが非常に「着弾感」というか「殴った感」みたいな フィードバックがあり、ガンの威力を画面でシッカリと感じさせてくれる。  ついでに連発で当てることが早く敵を倒すことに繋がるのでゲーム的にも意味大あり。 被弾してすっ飛んだゾンビちゃんに空中でさらに命中させるのは結構やりがいありますな。 これも格闘ゲームのコンボ文化が生んだ感触とゲーム性ですかね。  あとプレイヤーを驚かす(怖がらせる)仕掛けとか演出もとてもよいです。 なんかこれって一種の「バーチャルなお化け屋敷」と考えることもできるんかなーとか思ってしまいますハイ。 んー、ガンシューティングは一番ゲームらしいインタラクティブムービー、という位置づけとしても、 もっと注目されても良いのではないすかね。 でもこのゲーム、少し不満がありまっせ。 例えば連発が必要な割には6発しか装填できない。つーことはリロードが忙しい。 バーチャコップ卒業生向きと受け取られてしまうかも。(もっと工夫できるよねこれ) 次にボスのデザインがこの世界観に相応しくないような気がしません? デザインは良いんだけど、ただのRPGのモンスターっす。あんまり怖くない。 特にラストのボスは「バイオハザード→ミュータント(サイキック能力あり)」 というようなテーマの不統一性を見せられて後味の悪さが残りますな。突然悪魔の覚醒ですか… えー?ゾンビちゃんはー?(笑) もっと怖いボス戦がいい。例えばヤスデのような巨大脂肪クリーチャー(悪夢!)が通路をずーっと 追いかけてくるのでそれを振り向きながら、逃げながら 「ひぃっ!くっくるな!くるなぁぁーーーっ!(バンバンバンバンバンカチッカチッ)」 と撃ちまくるみたいな(笑)。 あと個人的にはボーナスステージとか欲しかった。 マシンガンでゾンビちゃんを何体壊せるかっつータイムトライアル。 (「レッツゴーユーライア!」と毎回叫ぶだろうおれは) それと、まあ覚えゲーなんで私は夏頃にはかなり飽きてしまいました。 そこで二丁拳銃で遊びました。楽しいです。固い敵も2倍の火力で 簡単に倒せてとても便利。(ついでにギャラリーも2倍になります) 結論 「ビーストバスターズ(SNK)」以来のゾンビちゃんゲームということで、 やっと来ましたナイスです的ゲームつー事で仮締めします。 まだまだ語れるけどここではこれくらいで(長いちゅの)。はい、お目覚め。

ホーミー (97/05/22) セブンとバイオハザードを足して二で割ったようなおどろおどろしさが良い。 久々にガンゲーで燃えた。ただ難易度が高すぎるような気がする。 1コインクリアーできる人は存在するのだろうか。


VS雀士ブランニュースターズ
Windfields (97/06/08)  ゲーム麻雀の癖に戦略性がある(笑)  ちょっとキャラ性能の格差が大きすぎるんで、たまに対戦台で野試合やっても、 見れる脱衣アニメは堂本ばっかりだという難点もありますが(笑)、勝てるチーム 編成、キャラにあわせた打ち方を修得すれば、意外に勝ち進めます。  各キャラ必殺技なんてのがありますが、これがファイナルロマンスのアイテムほど 強力でなく、使えるのも早切りしてゲージを溜めて、なので、これもまた使いどころ の選択が考えどころ。  この早切りでゲージ溜めるシステムのおかげで、毎打制限時間いっぱいまで考える 辛気くさいプレイヤーも少ないんで、テンポよく対戦が進むのも良い感じです。秘かに 結構対戦ツールとして優れているんでは。負けたら缶ジュースおごり、とかルールを 付けてね。
電車でGO!EX
AD-X6 (97/06/12) いわゆるマイナーチェンジ版の電車でGO!だけど、「雪が降る」フィーチャーは クリアできるようになってきたプレイヤーに喝を入れてくれた気がする。 こういうゲーム寿命の伸ばし方もあるのね。改めて感心。 また、雪面の難易度はシャレにならないほど高いので、隠し操作にしたのは正解 だったと思う。ノーマルで雪降ったら、初心者は手が出ませんもん。 しかし、徹底的にストイックなゲームだよね。よくヒットしたもんだ。
ヴァンパイア セイヴァー
Windfields (97/07/12)  結論から言うとダメっぽい感じ。  というか、前作と比べてしまうとどうにも落ちます。今回の方が明らかにキャラの性能のバランス狂ってます。 それも一つの技だけやたら強くて、それだけで勝てる、っていうような。まさかとは思いますが、仕上げに時間 取ってるとMSHvsSFと発売時期が重なるから、少々怪しくても急いで出そう、っていうようなことだったんじゃ ないかと勘ぐりたくなります。これ。  あとまあこの辺は好みかもしれませんが、ゲームスピード少々速すぎかと。トッププレイヤーとかやりこんで 慣れてる人ならともかく、普通のプレイヤーがプレイする分にはこれだけ速いと場面場面での駆け引きが潰れる (ここで何を出そうか、と考える暇が無いから惰性で同じ技出し続けたり、とか)ように思えます。  まとめると丁寧さが足りない、と。なんかバトルサーキットの時も同じ様なこと書いたかも知れませんが、 最近カプコンいい加減です。X-MENvsSFあたりからですか…。ZEROとかそれ以前のゲームなら、かなり深く丁寧に 作り込んであったんですから、やってできないことはないはず。シリーズものでも新作でも、とにかくもっと 隙のないゲームを望みます。

どっせ〜い橋本 みたいな (97/06/22) やっぱり、チェーンでの押し合い。 良くも悪くも全てのシステムがそれに拍車をかけているので、やられる時までテンポが良い(笑) ただ自分でそれが出来たときは、すごく気分が良いのも確か。 とにかくチェーンが出来ないと話にならない。 対COM戦で一本取られると別人のように強くなるのはなんとも。 途中で、跡切れないからよけいにイカサマっぽく感じるのは、オイラがヌルいせい? あとやっぱり豪の人って出てくるの?