試験編

自動車の増加に伴い、近年、排出ガス、騒音、などのよる大気汚染と
環境破壊が大きな社会問題となり、昭和48年度から規制が強化されました
また触媒付き車両はエンジンに異常がある時(失火等)警告ランプが点灯しなくてはいけません
この時の熱(Fパイプ・マフラー・触媒 等)が規定値以内でないといけません

排出ガス試験が必要(と思われる)な場合
・排出ガス浄化システム変更、又は取り外し(触媒・エアバルブ・エアポンプ・EGRバルブ 等)
・等

熱害試験が必要(と思われる)な場合(触媒付き車両)
・マフラー変更
・エキゾーストマニホールド変更・タービン変更・Fパイプ変更
・純正遮熱板取り外し
・等

試験にあたり車両の重量を測定します
車重測定 車両の重量は排気ガス試験、熱害試験ともに必要です
重量により等価慣性重量が変わるためです
(試験時のローラー負荷)
例えば、車検証の重量と実測重量が違うと
試験データは無効になる可能性があります

車重を量ってもらえるところは結構あります
自分の車の車重を知っておくのもいいかも?

排気ガス・熱害試験
排ガスローラーに車重にあわせた負荷をかけ
試験を行います

排ガス 燃料セッティングを行い、排気ガス試験クリアー!
(現地でセッティングも行います)

熱害 写真では解りにくいですがFパイプからテールパイプまで
センサーがついています
車検対応マフラーも同様な試験を受けています(熱害試験)


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