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あなたの愛犬の気質(性格タイプ)は、タイプ1かもしれません。がしかし‥‥、

それは間違っている可能性が高いと思ってください。               
なぜなら、約1〜2割くらいの人しか、正しいタイプを見つけ出せていません。 
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ここです。         

 2008/07/01

 タイプ1のワン君の気質の特長


@怖がりな気質
 タイプ1のイヌは怖がりで臆病です。人に慣れるには時間がかかり
ます。見知らぬ人には警戒してよく吠えます。自分よりも体の小さい
イヌでも怖がって避けてしまうこともあります。しかし、よく顔を合
わせて怖くはないとわかれば吠えることはないでしょう。雷や地震の
時はふるえたり、パニックになることがあります。

Aおとなしく、清潔好き
 タイプ1のイヌはおとなしくて従順です。清潔好きで不潔を嫌うの
で、排泄などは子犬の頃からうまくできるようになると考えられます。
また、我慢強くて控え目で、食事の選り好みをしません。散歩に連れ
出さなくても、吠え立てて要求をしない傾向があります。

B子どもを見守れる
 タイプ1のイヌは少し面倒見がよいところがあり、人間の子どもに危
害を加える恐れは少なく、命じられたならば、赤ん坊や幼児なども注意
深く見守ることができます。また、少しは飼い主と遊びたわむれたがり
ますが、構われすぎたり、しばしば抱かれるのは嫌う傾向があります。

C男性を怖がる
 タイプ1のイヌは「♂を強く意識するタイプ」で、男性やオス犬のほ
うばかり見ています。怖そうだなと感じると警戒します。そうなると、
緊張してなかなか近寄りません。しかし、怖くとも、男性やオス犬に強
く惹かれる傾向があります。一方、女性やメスは、あまり怖がりません。

D言いつけをよく守る
 タイプ1のイヌはとくに男性に命じられるとよく従います。男性の飼
い主に何かでほめられたならば、うれしそうです。女性の言いつけには
さほどではありません。そして、何事にも我慢してしまうほうで、動き
方や態度として出ないので気持ちがわかりにくいほうかもしれません。

E神経質
 タイプ1のイヌは神経質で小心ゆえ、吠え立てることはありますが、
立ち向かうほうではありません。しかし、番犬としての役割はできま
す。ただし、突然の異変に出遭うとパニックとなりやすい。

F辛抱強い
 タイプ1のイヌは家庭犬だけでなく、各種の作業犬にも適していま
す。辛抱強い気質ゆえ、そり引き犬、山岳使役犬、牽引き犬なども適
していると考えられます。


Gウイング(wing=w)が違うと気質も少し違います。

「タイプ1でウイング9(1w9
 このウイングのイヌは、比較的おっとりとして静かで落ち着きがあ
ります。あまり吠え立てずに、おとなしいほうです。誰ともケンカを
しないほうでしょう。ほとんどの人間の言いつけに従うほうで、他の
イヌとも問題を起こさず、比較的穏やかで安定しています。

「タイプ1でウイング2(1w2)
 このウイングのイヌは、比較的、興奮しやすく、落ち着きのないこ
とがあり、よく吠え立てます。人間といたがり、怖い人間は避けて、
おとなしい小型犬には近づいて一緒に遊ぶなど、活発さが見え、比較
的不安定です。神経質で怖がりなところがよく見えます。