2009年版は、難しかったみたいです。
・正解者には著書の贈呈、または「お一人さまタイプ判定」をしております。

・2009年度の正解者名
 
        1着   ミルミルさん    01/23     23:20
        2着   Hagenさん     01/24     05:07
        3着   TSUYOSHIさん   01/24    13:06
              4着   ミルクバーさん   03/15     23:03     

              5着   みなみくん     03/28     23:15
                 6着    ななさん       12/20     15:01 
               7着   wa−shiさん
    01/01     0:54
       8着   せるさん        01/04    16:11

 2009年の第1ステージ  

 
二学期の最終日です。廊下の片隅で小学6年生の男子が3人、おしゃべりしています。
 この会話から、3人のエニアグラムタイプを当ててみてください。      

  今回はヒントを出していません。以前のゲームの解答を一度見てから挑戦してください。
春樹:どうしょう‥、カーサンに通知表見られたら‥、ヤバイ!

健一 :ボクも ヤバイ!  こ んなんじゃお 年玉ももらえなくなる! 

松雄:ボクは、まあまあだから‥。

健一:ウソだろ! お前の通知表 見せろよ !

松雄: お前に見せる必要はない
だろ

健一:フン! 見せられないのは、ぜ〜えんぶ△三角、かんばってっ! だからさ。 

松雄:そ んなら、お前のほうこそ先に見せろ !

春樹:ボクは見せたくないよ。ボクが一番わるいに決まっている‥。

健一:ハルキは、作文がうまいから国語だけは、◎よくできましたさ!

春樹:でも、一学期は○だったよ。

松雄:ボク、小2の時の遠足の作文がうまいと、真奈美先生に褒められたことがある

健一:へーえっ! その作文みせろよ! ないんだろ!

松雄:持ってるさ‥

春樹:あのね、ボクの書いた作文見せようか?  

健一:お前の読んでもしょ うがないだろ!  マツオに言ってるんだ! こいつウソつきだから

松雄: なんだ
と!  ウソつきはそっちだ っ!

春樹:5 年の時のね、遠足の時の作文でね。面白かったのはね‥、えっーと‥ね、

健一:タクっ、ちょっとひっこんでろよ!

春樹:ひ っこむって、どこへ?

松雄:ケンイチ  お前がいなくなればいいんだ!  


                                  
春樹:タイプ4 健一:タイプ2 松雄:タイプ2       





第2ステージ 
 
今日は 二学期の最終日。通知表を持って帰宅した6人の小学6年生男子
がいます。それぞれの母親との会話から、男子のタイプを当ててください。

@寛治くんと、その母親の会話  

寛治:ただいま! (家の中シーン) かあさ〜ん!  あれ、誰もいないのかな? 
母親:(玄関から)あら、正ちゃん、もう帰ったの! 早かったわね。 
寛治:だって、今日は終業式だよ。
母親:あら、そうだったわね。それじゃあ、通知表、持って帰ってきたわよね。 
寛治:あたりまえだろ。(通知表を) テーブルに置くよ。後から見ておいて‥。
母親:成績は下がっていないかなあ?
寛治:下がってなんかいないよ。でも、一つだけあるかな。 は  qe2[
母親:一つだけなら仕方ないわね。
おや                                寛治くん・タイプ9
    
                                

A悠太くんと、その母親の会話 

悠太:おかあさ〜ん! ただいま! いるの〜っ! 
母親:キッチンにいるわよ。おかえり、ゆうちゃん! 
悠太 :ねえ、成績あがったら、○○買ってくれると言っていたよね? 
母親:あ、そうそう、通知表があったわね。それ見せて! 
悠太:(得意満面) いいよ!
母親:ゆうちゃん、一学期より算数落ちてるわよ△になってる、見まちがえたの ?
悠太 :えっー!死ぬほどガンバッタのに〜ウソだろ!先生がまちがったんじゃないの?
母親:死ぬほど遊んでばかりなのに、なに言ってるんだか‥‥。
                                     
 悠太くん・タイプ7

B 尚美くんと、その母親の会話 

尚美:ただいま! おかあさん、どこ?              
    
母親:あら、おかえり おかあさんも今帰ったところよ。
尚美:どこ行ってたの? 
母親:おばあちゃんの家よ。ところで通知表見せて! 
尚美:うん、いいよ。△が二つだけになったから、一学期よりはましかな‥。
母親:それは間違いではないわ。でもねえ、もう少し頑張らないとね。
尚美:ボクも常々そう思っているんだけどねえ。世の中うまく行かないもんだよ。
母親:あのね!世の中のことじゃないの!あなたなの!問題は。わかってるの!?

                                      
 尚美くん・タイプ3
  

C梅雄くんと、その母親の会話  
                                        
梅雄:ただいま! 腹減った! なにか食べるものない? 
母親:おかえり。冷蔵庫の中に、もらいもののケーキがあるわ。
梅雄:わ〜い、やったぁ!!
母親:ところで通知表、お母さんにみせて!
梅雄:カバンの中なんだけど‥あれ? 無い!どうしょう! 見つからない!
母親:よく見なさいよ。どうせ、いつものようにどこかに紛れ込んでいるのよ。
梅雄:当たりーっ! お母さんはよくわかっているね。 
母親:(手招きしつつ)コレコレ! あなたも大当たりね。見た!?オール△

                                        
梅雄くん・タイプ2
                                              

D 直人くんと、その母親の会話 
                                        
直人:ただいま!  あ〜ぁ疲れたあ‥。                       
母親:おかえり。なにかあったの?
直人:落ちたの‥、「国語」が△に落ちちゃった、どうしょう‥、くやし〜ぃ! 

母親:そりゃあ、かわいそうね。でも、どうしょうもないわね。次に期待しましょ!
直人:次なんか要らない! もうなにもやる気がしない! 
母親:あらそう! ゲームも、やる気も無くしてしまったのね
直人:それは別! それと食欲は別だよ。 
母親:(がっくり肩)ちょっとは食欲が無くなるといいんだけどねえ‥、
                                       
                                        
直人くん・タイプ4          
  

E謙児くんと、その母親の会話  

謙児:ただいま! かあさん、友だちと約束したんだ、ボク出掛けるよ いいだろ!
母親:まあまあ、出掛けるのはいいけど、通知表は出しといて。
謙児:うん、ここに置くよ。じゃあ、出かけるよ。
母親:ちょっと待って、通知表をお母さんが見て、その後なら出掛けてもいいわ! 
謙児:えっーー (まずい!)  
母親:なんか、まずいことでもあるの?
謙児:別に! 成績優秀だからさあ、誰に見られても恥ずかしいことないよ
母親:あ〜ぁ、誰に見られても恥ずかしい成績ね。
                                        
謙児くん・タイプ6               


 

第3ステージ・ラストステージです。3人の少年のタイプとウイングまで当ててください。

 二学期も終わり今日から冬休みです。その夜の父親との会話から、3人のタイプと
ウイングまで当ててください。なお、父親は唯一つのタイプです。父親のタイプも当て
てみてください。 

                                 
父親・5w4                     
@幸良くんと父親との会話           幸良くん・4w5

父親:どう? 成績が落ちたみたいだね。
幸良:やる気が出なくて、ボク、どうしたらやる気が出てくるんだろう?
父親:そうさな‥、まあ、その気になったら、やればいいさ。
幸良 :永遠に、勉強する気になれなかったら、どうしたらいいの?
父親:万物流転って言葉知っているか。永遠に変化しないものはないという意味だよ。
幸良 :ボクの場合、一学期が算数△国語○で、二学期は算数○国語△という変化さ。
父親:うん、それも大いにあり得る うまいこと言うね。
幸良 :そんなことで感心されても‥。
父親:いやいや、それも能力のうちさ。
幸良 :ボクね。ほんとは一度でいいから一番になってみたいんだ! でも無理だね‥、 
父親:う〜ん、無理かな。
幸良 :うわっ、もうダメだぁー! ねえ、お母さん、今の話、聞こえなかったよね?
A文人くんと父親との会話           文人くん・4w3
       
 
父親: どう? 成績が落ちたみたいだね。
文人:もうドン底だよ。
父親:下をみればキリが無いと言うよ。君よりもっと下にいる子もいるかもしれないよ。
文人:それって、なぐさめているつもりなの

父親:そうとってくれてもかまわないよ。
文人:そんなの慰めにならないよ。
    こういう場合は、“お前のために何かしてあげられることはないか”って、言うんだよ。 
父親:そうかい
文人:もうどっか行ってよ。ノリが悪いんだから‥、誰か他の人に慰めてもらうよ。
父親:そうかい
文人:もうっ
! いつか一番になって、父さんを驚かせてやるよ  
父親:それを楽しみに生きていくか。
文人:なんか、そんなふうに言われると、望みなしって言われているような気がする
B貞一くん と父親との会話           貞一くん・7w8
       
 
父親:どう? 成績が落ちたみたいだね。

貞一:大したことない。
父親:カーサンに聞いたが、ぜんぜん勉強していないそうだね。
貞一:そんなことはない、十分やってるよ! (母さん告げ口したな!)
父親:そうか、そんならいいんだが。
貞一:いつか一番になって、驚かせてやるよ
父親:そいつは凄い。
貞一:そいでもって、アメリカに留学して、ハーバート大学にいくつもりだ
父親:そりゃお金が要るな。
貞一:だからさ、貯金しておいてよ。
父親:そうだね
貞一:気の無い返事だね。父さんと話していると、なんかやる気がなくなる‥。