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 第1ステージ

これから紹介する物語を読んで、3人のタイプを当てて下さい。

 僕は、21歳で、大学に通っています。今日の午後、いつものカフェで彼女と
待ち合わせました。そしたら、突然に「別れよう」と彼女から、告げられました。
好きな男ができたというのです。

 さて、以下に3人の「僕」がいます。彼女に対して、言い返した言葉から、「僕」
のタイプを当ててください。

1人目の僕   解答(タイプ7)   

彼女 好きな人ができたの。ごめんなさい。あなたとはもう会えないわ!
僕  うっ うっ ど、どこのどいつだ! いつからつきあっているんだ! 
彼女 誰であろうと、あなたとは関係ないでしょ!
僕  まさか○○じゃないだろうな それとも○○か!
彼女 名前を教えたら、どういうことになるの?
僕   人のものに手をつけるなんぞ、ただじゃおかない! ○○なんだろ!
早く白状しろ!
彼女 あなたのそういうところが嫌になったのよ。もう二度と会わないわ! バイバイ!
僕  待て!  逃げるのか!  (彼女を追いかける)


2人目の僕  
解答(タイプ3)  

彼女 好きな人ができたの。ごめんなさい。あなたとはもう会えないわ!
僕   えっ、そりゃ……
彼女 やっとめぐり逢えたって感じなの。たぶん、私の理想の男性かもしれないと思ったわ。
僕、  僕にも好きな女性ができてね。デートを3回したよ。ごめんね。僕のほうが先に言うべきだった!
彼女  まあ、そうだったの。それはよかったわ。
僕   彼女は○○大学に通っていて、家は成城にあり、両親が二人ともに大学教授なんだよ。
彼女  それじゃ 理想の女性と出会えたわけね。フ〜ン、そうなの! 
僕   まあね。彼女がつきあいたいと、しつっこくてね。
彼女  あ、そう! それはよかったわね。あなたのそういうところが嫌いになったのよ。彼女と
     お幸せにね。バイバイ!
僕   僕も、そろそろ潮時だと思っていたよ。じゃあな!

      

3人目の僕  
解答(タイプ4)

彼女 好きな人ができたの。ごめんなさい。あなたとはもう会えないわ!
僕   ん…………っ!
彼女 何か言ってよ。ブツブツ言ってないで、聞こえないわよ!
僕   そう。わかった。
彼女  わかったって、何が分かったの? 怒らないの?!
僕   そう言われても……、
彼女  あなたのそういうところが嫌になったのよ。じゃこれでおしまいね。バイバイ
僕   (呆然と見送る)

 

第2ステージ  

 
さあ、「僕」は何タイプでしょうか? 
 
僕は、21歳で、大学に通っています。今日の午後、いつものカフェで彼女と待ち合わせました。
そしたら、突然に「別れよう」と彼女から、告げられました。好きな男ができたというのです。

 
さて、以下に6人の「僕」がいます。彼女からカェで別れを告げられたましたが、僕は彼女とカフェ
で何を話したか全く覚えていません。帰宅してからも、あまりのショックで、部屋をうろつき回り、ベ
ットの中で悶々としました。その様子から、僕のタイプを当ててください。



1人目の僕   タイプ6

クソっ! クソッ! クソッ! エイッ!(イスをけっとばす)  イテッ! こんなイス誰がここに置いた
んだ! チクショウ! この俺さまを袖にするなんて、許せん。一体、いつから男とつきあっていた
んだ! 見つけ次第、絶対にぶっ殺してやる!
 チクショウ! (ケータイを手に取る) あ! もしも
し! 武蔵かぁ、お前さあ今夜、俺と付き合えるだろ! 家を出られるだろ? いや会ったら話すよ。
そんなら、ゲーセンの、ホラ渋谷の駅の近くのいつものゲーセンだよ。そこで30分後に待ち合わせ
よう。じゃあな!
 あ! かあちゃん、ちょっと出かける! 今夜は武蔵の家に泊まるかもしれんか
ら、よろしく!


2人目の僕  タイプ1

女なんか信じた自分がバカだったんだ。なんてバカなんだ、僕は! もう、二度と女となんかと、つきあうのはよそう。「女ごころと秋の空」というけど、ほんとうにそうだよな。男の真価なんぞ、女には分かるわけがないのだ! ああ、でも、忘れられない! 会いたい あんな酷いことを言われたのに、まだあの女への思いを絶ちきれないなんて、なんて、俺は女々しい男なんだ。クソ! あれ、今、何時なんだろう、10時かあ、日課のジョギングに行く時間だ。とてもそんな気になれない。イライラする。しかし、決めたことだからやらねば、困ったなあ、フトンにもぐりこみたい気分だ! しかし、決めたことはやらなくっちゃ 自分がだんだんダメな奴に見えてくるからな、とにかく体を動かしていれば、少しは彼女のこと
を考えなくて済みそうだ! 

3人目の僕  タイプ9

まさか自分がこんな目に遭うとは……、まだ信じられない! つきあっている男っがいると言ってたけど、誰なんだろう? まさか俺の知っている奴じゃないよなあそれだったら嫌だな……、彼女のほうが、俺とつきあいたいと言ってきたから、それでつきあうようになったはずなのに……、俺はそれほど彼女が好きではなかった。それでも……、振られたらショックになるんだなあ。明日も、怒鳴ってばかりいる苦手の先生の授業を受けなきゃいけないし……うるさい先輩と合宿の件で話し合わねばならないし、タク! 嫌なことばかり続く……、あ〜あ、考えてもどうしょうもないか、もう寝ることにしょう……、

4人目の僕  タイプ8

寝耳に水とはこのことだ! 彼女に好きな男ができたとは! 第一 俺が気がつかずにいたことが
信じられん! 待てよ。あの日の彼女はどこか様子がおかしかった! あの時かもしれん。そうなる
と、相手は○○に違いない! いや絶対そうだ! クソ! よし、あいつを呼び出して、決着をつけ
てやる。待てよ! そうだ○としゃべっていた時、彼女の視線はいつもと違っていた! ○かもしれ
んなあ! (ケータイを手にとる) オイ! サトルか、知りたいことがある。○○と○を呼び出して、
いつものところに12時きっかりに来るように、お前から言っておけ! そうだ! 何も言うな、いいな、
俺がそこに行くまで逃げられないように捕まえておけ、俺は少し遅れて行く、いいな、わかったな!


5人目の僕 タイプ5

彼女にぞっこんだったとは思えないが、自分にしてはショックが大きかったんじゃないだろうか。まあ、
他人の恋愛関係は知らないから比べようがない。しかしまあ、これで若者らしい体験ができたと言え
るかもしれん。そういうことには全く縁が無いと思っていたから、俺にしては上出来かもしれない! 
ウンウン、しかしまあ、あまり浮名を流してもなんだから、これくらいでやり納めなのだろう。はてさて、
気持ちを切り替えて、読書でもしよう……、

6人目の僕  タイプ
2 

彼女に好きな男ができた?! どうしても信じられない! 俺たちは3年もつきあってきたし、気持ち
は通じていると思ってた。確かに、サッカーの練習に明け暮れて、彼女の買い物につきあうのを断っ
たりした! 淋しがっていたことは知っていたが……、それにしても、相手は誰だろう?! まだ、
彼女を取り返すことはできるかもしれん。逢いたい、今夜中に逢って、もう一度、話し合ってみよう、
それしかない! このままでは、自分がどうかなりそうだ! (ケータイを手にとる) もしもし、済みませ
ん。彼女は帰宅していますか。電話に出るように伝えてくれますか?


 

第3ステージ

 昨日のこと、僕は彼女から「好きな男ができたから、つきあえない」「別れたい」と告げられました。その
三日後、大学内で彼女とバッタリと出会いました。 彼女との会話から、「僕」のタイプが分かりますか?
 

一人目の僕 7w6

彼女  おはよう 何よ!  別れたからって、挨拶くらいしてよ!
僕   そんな気分になれないよ。それに…分かれたとは思ってないよ
彼女  勝手にそう思っていればいいんじゃない! 
     明日は祝日だから、彼とディズニーランドに行くつもりよ。
僕   僕もディズニーランドに行きたい。一緒に行ってもいいだろ!
彼女  何言ってるの? 私の付き添いでもするつもり?
僕   むろん、付き添うんだよ。君を危険な目に遭わせないように見張ってあげるよ。
彼女  バッカじゃない! あんたって、どこか普通じゃないのよね。
     でも、ディズニーは大勢で行ったほうが面白いし……、ま、いいか、付いて来る?
僕   うん! うれしいな!

二人目の僕  7w8

彼女  おはよう 何よ
! 別れたからって、挨拶くらいしてよ!
僕   おう

彼女  あ〜あ、それがあなた流なのよねえ。
     ところで明日は彼とディズニーランドに行くつもりよ。
僕   そりゃ良かったね。俺はお前よりも美人の彼女を見つけて、
     本場アメリカのデイズニーへ連れて行ってやるよ。
彼女  あ〜ら、ライバル心を露骨に出すのね。
僕    お前みたいなブスのアバズレ、こっちから願い下げさ

彼女  ブスのアバズレでわるかったわね。
僕   さっさと消えろ! アバスレ!(女なんて! 金輪際……、)

三人目の僕   8w7

彼女  おはよう 何よ!分かれたからって、挨拶くらいしてよ!
僕    なんだ! 用でもあるのか!
彼女  別に、用なんて無いけど……、明日は彼氏とディズニーランドに
     行こうと思ってるんだ!
僕    お前、デイズニーに行けると思っているんか?
彼女   だって、彼が計画していたことだもの、行けるに決まっているわよ!
僕    それなら、彼氏に会って確かめたらいいだろ!
彼女  それ、どういうこと、まさか、彼氏に何かしたんじゃないでしょうね!
僕、  半殺しにしておいたさ、俺を裏切るなんぞ絶対に許さないからな!