ぱんさのマイナー植物園/ワイルド?チランジア

我が家のチランジア
 

 そもそも、私はコレクターでないので、そんなに種類はありませんし、珍しくない一般種だけです。
 ここに記載のチランジアは、私が栽培をしているものなので、成長期は屋外栽培が十分可能な種類だと思っていただいたらいいでしょう。
 チランジアの栽培サイトでも最も重要なのは、その個体の栽培期間です。栽培期間の記載があれば、その人のいう栽培方法で本当に栽培できるのか、その方法で栽培するとどのような状態になるのかも理解できます。でたらめな栽培法を記載して、すぐに枯らして新しいのを次々買ってきて陳列しているような信頼性の薄いサイトには注意が必要です。また、栽培期間の記載があれば、どのくらい育てればどうなるのかが分かり、自分の栽培品と比較対照できるので、「自分の方が上手く育ててるぞ」とほくそ笑んだり、「自分の栽培水準はまだまだだ」と反省したり、自己の栽培評価の目安になります。下記、記載の「この個体の栽培期間」は、その個体をどのくらいの期間栽培しているかを示しています。

温度 ★★★ 高温(低温に弱い)
★★ 中温
★ 低温に強い
我が家での毎年の成長期(春〜秋)の過ごし方
屋外の庭木の木陰で過ごす。
庭木の枝葉の間から雨はかかるので、ほぼ雨ざらし。
屋外の遮光所で過ごす。
ヨシズの間から雨はかかるので、ほぼ雨ざらし。
木陰よりやや穏やかな環境。
屋外の遮光した屋根の下で過ごす。
雨はかからない。
湿度 ★★★ 水を好む
★★ 中湿
★ 乾燥気味を好む(過湿に注意)
日照 ★★★ 直射日光数時間〜若干遮光
★★ 半日陰
★ 日陰(直射日光に弱い)

有茎のチランジア   壷型、やや壷型のチランジア   銀葉のチランジア   緑葉のチランジア
有茎のチランジア
茎が伸びるタイプのチランジアです。実は好きなタイプなんです。
ぱんさとともに苦節(?)の10年を過ごしてきた植物にSweet10メダルを贈ります。 チランジア・ディアギテンシス
Tillandsia diaguitensis

【原産地】南米アルゼンチン、ペルー

 有茎のチランジア
 長く伸びすぎるタイプなため、途中で切って適当に園芸用のハンキングバスケットに入れてます。この株、元は1本でした。
 ディアギテンシスは、水を多くやらないと花は咲きません。
 実は好きなチランジアなんです。

温度★★
湿度★★
日照★★
 
【我が家での植え込み材料】
なし、ハンキングバスケットに入れてあるだけ。

この個体の栽培期間:

 
ぱんさとともに苦節(?)の10年を過ごしてきた植物にSweet10メダルを贈ります。 チランジア・パレアセア
Tillandsia paleacea

【原産地】南米コロンビア、ペルー、ボリビア

 有茎のチランジア。
 パレアセアにも色々なタイプがあって、「うちのと違う」と思わないように。このタイプは、大型で枝分かれしにくいタイプ。
 成長はゆっくりですが、強健です。
 我が家に来て満 になりました。

温度★★
湿度
日照★★★
 
【我が家での植え込み材料】
なし、茎を針金で固定。

この個体の栽培期間:

 


撮影:2012.1.21

チランジア・デュラティー
Tillandsia duratii

【原産地】南米ボリビア、ペルー、ウルグアイ、アルゼンチン

 有茎のチランジア。
 くるくるっとした葉が魅力的です。この葉は、樹上に引っ掛かるのに有利なんでしょうね。
 成長はゆっくりですが、強健です。
 デュラティーをヘゴ等に着ける人はあまりいませんが、我が家の環境では乾燥しすぎてしまうので、こういった形にしています。

温度★★
湿度★★
日照★★
 
【我が家での植え込み材料】
ヘゴ材+針金

この個体の栽培期間:

 

チラ神をも畏れぬ所業「地植え」ですよ。(よい子は真似しないこと)
場所は、ぱんさのサボテンランド


撮影:2011.6.15
チランジア・アルビダ
Tillandsia albida

【原産地】メキシコ

 日光や乾燥にも強く丈夫ですが、あまり乱暴な環境に置くと汚くなりがちです。 耐えられるということと、ご機嫌に育つということは別物なのです。
 成長も速く、年に10cm以上も伸びます。
 伸びすぎたとき、元のほうを長めにして途中で切れば、脇芽はでてきます。
 アルビダはもともと地生(というか荒野にかたまりでころがってるとか。)のチランジアなので、ポットに荒い軽石で植えた方が雰囲気はでるでしょうね。うちでは、地植えです。詳細は、以下。

 →ひみつのアルビダ計画

温度
湿度
日照★★★
 
【我が家での植え込み材料】
ヘゴ材+針金
地植え(よい子は真似しないこと)

この個体の栽培期間:
地植えしてからの経過期間:

 


かわいい水色の花を咲かせます。
撮影:2009.7.4

チランジア・バンデンシス
Tillandsia bandensis

【原産地】南米ボリビア、ブラジル、ペルー、ウルグアイ、アルゼンチン

 葉が扇状に展開するところがユニークです。小型でもこもこ茂ります。クロカタ(Tillandsia crocata)にも似ていますが、より毛深い印象です。

温度★★
湿度★★★
日照★★
 
【我が家での植え込み材料】
ヘゴ材+針金

この個体の栽培期間:

 


撮影:2010.11.14

チランジア・ココエンシス
Tillandsia cocoensis

【原産地】南米ブラジル

 テヌイフォリア(T.tenuifolia)に草姿、花ともよく似ていますが、葉は硬く整然としています。
 小型でよく繁ります。

温度★★
湿度★★
日照★★
 
【我が家での植え込み材料】
ヘゴ材+針金

この個体の栽培期間:

 


撮影:2011.6.28

チランジア・マレモンティ
Tillandsia mallemontii

【原産地】南米ブラジル

 小型種で空気の極端な乾燥に弱いので、春〜秋はやや風通しが制限された低い位置の屋外で過ごさせます。
 マレモンティは、性質も繊細なので、プラカゴにミズゴケを入れてその上に挿しておくか、他の大きめのチランジアの根元のあたりに着けておく方が元気に育ちます。
 夏に可愛い花を次々と咲かせます。

温度★★
湿度★★★
日照★★
 
【我が家での植え込み材料】
ヘゴ
他のチランジアの根元

この個体の栽培期間:

 


撮影:2011.7.12

チランジア・フンキアナ
Tillandsia funckiana

【原産地】南米ベネズエラ

 小型種ですが、枝先に赤い花を1つ咲かせる姿は美しく、魅力的です。

温度★★
湿度★★
日照★★
 
【我が家での植え込み材料】
ヘゴ材+ミズゴケ+針金

この個体の栽培期間:

 


撮影:2010.1.14

チランジア・クロカタ
Tillandsia crocata

【原産地】南米ブラジル、ボリビア、ウルグアイ

 美しい小型種です。
 花は小さいですがキレイです。ランの花のような強い匂いがします。
 高温に弱いといわれますが、春〜秋は屋外遮光下で育てれば問題ありません。

温度★★
湿度★★
日照★★
 
【我が家での植え込み材料】
ヘゴ材+ミズゴケ+針金

この個体の栽培期間:

 
チランジア・モリス
Tillandsia mollis

【原産地】ボリビア

 超小型種です。ウスネオイデスの近縁といわれます。ウスネオイデスの縮小版のような感じです。
 成長はしていますが、遅々としています。小型種は耐久力がないので気を使います。もっと上手い育て方があるのかもしれません。

温度★★
湿度★★
日照★★
 
【我が家での植え込み材料】
素焼鉢+ヘゴ材+針金

この個体の栽培期間:

 


撮影:2011.1.21

チランジア・アエラントス
Tillandsia aeranthos

【原産地】ブラジル〜アルゼンチン

 

温度
湿度★★
日照★★
 
【我が家での植え込み材料】
ヘゴ材+ミズゴケ+針金

この個体の栽培期間:

 
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