金色の花のバナナ
地湧金連
Musella lasiocarpa

Musa lasiocarpa


バショウ科
中国南部~インドシナ高地原産、標高1500m~2500m

 いわゆるバナナの仲間ですが、熱帯アジアを中心として分布するもののうち、標高が高い地方の原産です。このため、ある程度の耐寒性があると考えられており、露地植えによる栽培に挑戦です。
 植え付けた場所は、西にハウス、北もすこし離れた場所にハウスがあります。高地性ではありますが、西日を遮るためか、取りあえず最初の夏は盛夏も成長旺盛でした。
 
成長の記録 (↑新しい記事↓古い記事)

2023.03.11
今年は春が早い。例年よりも早く防寒を解除。

2022.12.11
冬支度。

2022.06.11
開花ホルモンにより花芽を付けてしまった子株が、1本混じっていたらしく、こじんまりと咲いています。

2022.03.20
子株たち

2022.03.20
次代の親株にする子株を露地に植え戻しました。

2022.03.13
子株もたくさん出て混み合ってきましたので、掘り上げて株分けをしました。
咲いた株は、不要なので削り捨てています。

2021.06.18
親株の開花ホルモンの影響で、子株にも小振りの花が着きました。

2021.05.22
梅雨の晴れ間の花。1か月以上咲き続きます。

苞の付け根にある花
2021.04.30
咲きました。輝くばかりの美しさです。バナナと同様、黄色い部分は苞で、内側の付け根に目立たない花があります。このくらいの苞の開き方が美しいですね。
2021.04.09
どうやら、今年は咲きそうです。

2020.12.13
今年は株立ちとなっているので、昨年のような防寒はできないので、枯葉を整理してコモの一重巻きにしました。
2020.09.21
夏の終わり。今年は、長い梅雨が過ぎると記録的な猛暑でしたが、旺盛に成長しました。台風も無かったので葉傷みもありません。来年に花を期待したいところです。
2020.05.23
成長期に入っている。
2020.03.20
コモ防寒の終わり。

2020.02.26
枯葉を整理してコモの巻き直し。春まであとちょっと。
2019.11.28
冬季に葉が枯れるのは問題ないけれど、茎を傷めたくないため、コモ巻きにしました。
2019.09.10
夏過ぎの状態。成長スピードはかなり速いです。
2019.07.15
2019.06.16
2019.05.25
植付け直後