生ける支柱キジムナー計画
ガジュマル
Ficus microcarpa

構想図(らくがき)
クワ科
 アジア、オセアニア、その他の熱帯、亜熱帯地方に分布し、我が国では南西諸島に分布します。
 本州では、ごく普通に観葉植物として流通し、温室や室内で栽培されます。ハイドロカルチャや小型の鉢物として栽培されるのが普通ですが、実際は高さ20m、枝の広がりも数十mにもなる大型の樹木で、広がった樹冠から、多くの気根を下す姿が有名です。
 耐寒性は観葉植物としては強い方ですが、積雪、降霜には耐えられないので、零下にはならないようにしなければならないですね。

 園芸の趣味は人それぞれで、鉢をずらっと並べて悦に入る人もいれば、自生地や自然のような趣を好む人もいる。私はどちらかというと後者ですね。
 このガジュマルをなぜ育てているというと、ガジュマルの栽培自体が目的/目標ではなくて、このガジュマルを支柱(生ける支柱)として、着生系の他の植物を育てることが目標です。

 そもそも、なぜガジュマルかというと、以下の事項から散々考えた挙句決めました。
・耐暑/耐寒/通気の点で我がハウス内環境で育てても問題ない
・病害虫が少ない
・地中湿度が高くても耐えられる
・成長が早く、剪定に強い
 かなり前に構想して、2016年頃にホームセンターから、ガジュマルのハイドロカルチャ用の小苗を買ってきて(200円~300円くらいであった記憶が)育苗してきました。支柱用ですので、高さを出さなければならないのでそれなりの仕立てをしてあります。
 まだまだ、高さが足りないので、速く大きく育ってほしいものです。
 左の2枚目の写真は、かなり前に描いた構想図(らくがき)です。実現できるかどうかより、考えるのは楽しいものです。

成長の記録 (↑新しい記事↓古い記事)

2026.01.25
冬でも成長するので、剪定してすっきりした冬のガジュマル

2025.08.24
成長最盛期

2025.08.03
 灼熱の毎日ですが、ガジュマルは猛烈に元気で、もさもさ状態です。そのままだと、幹に日が差さず、風の通りも悪くなるので、適度に剪定します。
 「Rhipsalis crispata」の現在の様子です。
2025.02.11
 生ける支柱キジムナー計画の簡単な紹介ショート動画です。

2025.02.02
 「Rhipsalis crispata」を着けました。

2025.01.12
 生ける支柱キジムナー計画も佳境に入りました。当初計画に従って、ホムセンで買ってきたビカクシダ(Platycerium bifurcatum 'Netherlands' ポット植えだったもの)を着けちゃいました。
 冬はハウスを締め切っているのでさほどでもないですが、夏は非常に乾燥するので、水切れしないように気を付けなければいけませんね。
 よくある板着けやコルク着けと違うのは、生きてる木を着生材としてそれに着けてあるので、着生材それ自体が太くなっていくという事です。現在は、麻テープとシュロ縄で括り付けてあり、乾燥を防ぐためその上をビニールで覆ってあります。つまり、ガジュマルが太くなると、ガジュマルを締め付けることになります。
 麻テープとシュロ縄は有機物なので、太くなるに応じて緩めることを忘れても、自然に朽ち果てるので、ガジュマル自体に影響は少ないのですが、上を覆うビニールを縛っているマイカには注意が必要です。こればかりはガジュマルの成長に応じて少しづつ緩めていく必要があります。
2024.10.13
 激しかった夏も終わりましたので、ガジュマルを剪定しスッキリさせました。

2024.06.16
 ガジュマルに花が咲きました(ガジュマル「の」花ではない)。
 蕾はいくつも着いているので、順次咲いていくでしょう。
2023.12.03
 3回目の冬。
 立派になりましたね。幹がもっと太くなってくれるといいですね。
2023.07.30
 高さは計画どおりに達したので、枝を作っていきましょう。
 10年に一度と言われる世界的の酷暑の中、盛んに成長中。
2022.12.10
 外はどんどん冬に向かって進行中。ハウスも冬支度をしました。
2022.11.03
 次々と幹にチランジアをひっかける。なんか重そうで可哀そう...早く太くならないかな。
2022.10.26
 幹にチランジア(無名)をひっかける。
2022.10.16
 幹に「Weberocereus bradei」を着ける。大きいものは着けられないので、実生苗の小ぶりなものを。
2022.10.08
 夏過ぎて、だいたい高さは出来たので、幅を作っていく。
2022.08.06
 ガジュマルには枝に下垂性がある。このままでは目的の用途に使えないので、支柱を立てて主幹にする枝を上へ上へ誘引。
2022.01.21
 本当は、もっと暖かくなった頃がいいのだけど、なったらなったらで作業に押されるので、「Selenicereus grandiflorus」の古株をもってきて、行灯から解いて植え付け。
2022.01.09
 ハイドロカルチャ用の小苗を育てて約5年、植え付け。早く根付いてね。
2022.01.03
 床立て。