アルゼンチン山岳のウマノスズクサ
アリストロキア・アルゲンチナ
Aristolochia argentina

花 2020.6.19
ウマノスズクサ科
パラグアイからアルゼンチン(サンタクルス州まで)山岳地帯原産

 何かに巻き付き繁茂するツル性で、葉はハート形。花はウマノスズクサ形で、色合いは何とも言い難いので左写真を参照。
 栽培的には特に難しいところはない。冬季越冬最低気温は0℃~5℃くらい。温暖期は屋外管理で十分でしょう。当然、多肉植物ではないので、水切れには注意すること。花は、大鉢で作り、ツルを繁茂させれば、実生数年で咲きまくる。ツルはかなり繁茂するので、行灯やオベリスクで仕立てないと他の植物を覆いつくす。適宜、ツルは剪定整理する必要がある。