多くの場合、枝はトゲで覆われており、姿は、塊茎を持ち潅木状になるもの、樽柱状になるものがあります。
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栽培種プロフィールは、分類により以下の様にページを分けています。
パキポディウム亜属レウコポディウム節
パキポディウム亜属 グラダンディムム節
クリソポディウム亜属
パルフィロポディウム亜属
パキポディウム交配種
下記の栽培難易度は、■が多い方が容易。
クリソポディウム亜属 Chrysopodium |
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パキポディウム・ホロンベンセ Pachypodium horombense マダガスカル原産(固有種)。中~南部の中央山地、標高400~900mの岩上に自生。
成木は、高さ1m程度の塊茎をもつ潅木。 |
パキポディウム・エニグマチクム Pachypodium enigmaticum マダガスカル原産(固有種)。中央高地アンタナナリボ州ヴァキナカラチャのマンダートに自生。
学名記載が2014年なので、比較的最近に発見された種類。 |
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パキポディウム・ロスラーツム Pachypodium rosulatum マダガスカル原産(固有種)。北西部のマジュンガ州アンツォヒヒ、標高100~600mの岩上に自生。
多くの変種がある。成木は、高さ1m程度の塊茎をもつ潅木。 |
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パキポディウム・ロスラーツム・デラケイ Pachypodium rosulatum var. drakei マダガスカル原産(固有種)。北西部の岩上に自生。
ロスラーツムをひょろ高くしたタイプ。デラケイはロスラーツムのシノニムとされるが、育ててみると、背がやたら伸びてクリソポディウム亜属のパキポといよりは、ルーテンベルギアヌムやラメレイ等のパキポディウム亜属のパキポディウムの雰囲気があってカッコ良い。まあ、ずんぐりむっくりを好む人向きではないが。 |
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パキポディウム・ロスラーツム・エブレネウム Pachypodium rosulatum var. eburneum
マダガスカル原産(固有種)。イビティ山、標高1700mの岩上に自生。
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パキポディウム・ロスラーツム・イノピナツム Pachypodium rosulatum var. inopinatum マダガスカル原産(固有種)。テロミタの南、標高1500mの岩上に自生。
花は、白色で、花冠裂片は幅狭く虚弱な雰囲気。 |
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パキポディウム・ロスラーツム・カクチペス Pachypodium rosulatum spp. cactipes マダガスカル原産(固有種)。南部に自生。
花は黄色、花筒は細長く、花冠裂片は大きく丸く、パキポディウムの中では最もゴージャスな花を咲かせる。 |
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パキポディウム・ロスラーツム・グラキリウス(グラキリス) Pachypodium rosulatum spp. gracilius マダガスカル原産(固有種)。マダガスカル南部の山岳地帯、標高300~1,000mに自生。
花は黄色、花筒は細長い。 |
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パキポディウム・ロスラーツム・ビコロル(ビカラー) Pachypodium rosulatum ssp. bicolor マダガスカル原産(固有種)。マダガスカル西部ベロ=ツィリビヒナの東のかなり限定された地域に自生。 黄花で中心部はやや白色。非常に珍しいパキポディウム。
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上が「P.eburneum」、下が「P.leucoxanthum」 |
パキポディウム・ブレビカウレ・レウコキサンツム Pachypodium brevicaule ssp. leucoxanthum マダガスカル原産(固有種)。中~南部の中央山地のブレビカウレの自生地の一部。
ブレビカウレとの違いは、花色(白花)、種子の形とされる。珍しいパキポディウムだが、やや流通してきている。 |
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パキポディウム・マカイエンセ(マカエンセ) Pachypodium makayense マダガスカル原産(固有種)。中西部のトリアーラ州マッケイ山脈標高650mに自生。
学名は、マッケイ山脈(マカイ山脈)から来ている。「魔界」とは関係ない。 |
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パキポディウム・デンシフロルム No.1 Pachypodium densiflorum マダガスカル原産(固有種)。中央高地を中心として、マダガスカル北西のボエニ区からマダガスカル南部のアツィモ・アンドレファナ区まで。
葉巻の性質がある。 |
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パキポディウム・デンシフロルム No.2 Pachypodium densiflorum マダガスカル原産(固有種)。中央高地を中心として、マダガスカル北西のボエニ区からマダガスカル南部のアツィモ・アンドレファナ区まで。
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