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Pantha's Labyrinth ぱんさのカニのいる生活 −陸生のカニの飼育− |
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はじめに・・・
この飼育方法に該当するカニは、アカテガニ(Chiromantes haematocheir)、ベンケイガニ(Sesarmops intermedium)、クロベンケイガニ(Chiromantes dehaani)、アシハラガニ(Helice tridens)等陸生のカニです。
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飼育環境
ここでは、「水入れ」を設置して、あなたが、手間ひまかけて頻繁に水を交換してあげるという前提で記載しています。しかし、面倒くさがりやのあなたが飽きずに飼育を続けられるようにするには、ろ過装置を設置した飼育環境で飼育するのが「より良い」と思います。その場合は、このページの後半「理想の飼育環境」をご覧下さい。
飼育ケースにはプラ飼育ケースを利用します。水槽でもいいのですが、重たくて扱いにくいのでプラ飼育ケースがいいでしょう。
清潔な水を用意します。陶器でもプラスチックでもかまいません。ただ、あまり軽いものだとひっくり返される場合があります。
このページに該当する陸生のカニの生息領域から見ると、上図のようになりますので、アカテガニ、ベンケイガニ、クロベンケイガニ等は、真水でも飼育可能と思われます。 アシハラガニについては、淡水域には生息していないので、おそらく汽水にした方がいいかも知れません。
直接、敷砂の上に餌を置くと痛みやすいので、餌皿を用意したほうがいいでしょう。餌皿は、カニにひっくり返されない程度の重みがあり、浅いものなら特にかまいません。陶器や二枚貝の貝殻を利用するといいかもしれません。 ◆隠れ家 カニは、何かの下に隠れることが好きなので、岩などを用いて隠れ家を作る必要があります。どんなものでもいいのですが、当然、不潔なもの、腐敗するもの、薬品が染み込んでいるものはタブーです。 ◆敷砂
カニが歩きやすい、また、湿度を保つためにも必要となります。この種類のカニは、砂には潜りませんので、あまり多く敷く必要はありません。あまり多く敷くと掃除などの管理が大変なので、数mm程度敷けばいいです。
カニが、逃げ出さないようにフタは必須です。
(右写真はGEXの小動物用の水槽用のフタ(40cm水槽用のみ)で、しっかりしたつくりで愛用していますが、とても残念なことに生産中止となってしまいました・・・問屋に在庫があるかもしれませんので、欲しい方はホームセンターに注文してみてください。)
この種類のカニは、5℃程度でも耐えることができますので、室内で越冬させることができます。
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飼育管理 ◆温度・湿度管理
冬季を除いて、室内であれば温度管理は不要です。ただし、直射日光にあてるなどすれば、高温になりすぎるため、日陰にケースをおきます。またできるだけ風通しの良い場所がいいでしょう。 ◆水換え
水入れの水は頻繁に換えてあげましょう。汚れていない場合でも3日に1度は、換えましょう。この環境で具合よくカニが飼えるかどうかは、水入れの水換えがしっかりできるかにかかっています。
【食べさせてはいけないと思われる餌】
◆飼育ケースの掃除
ケースを不潔にしていると長生きできません。天気のいい日に定期的にすべて出して掃除します。 ◆脱皮
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理想の飼育環境
陸性のカニは、とても粗末な環境で飼育されるのがほとんどです。水入れにしても、頻繁に水換えをしてあげなければ、すぐに劣悪な水質になってしまいます。最初は、大切に飼ってもそのうちに面倒くさくなって、最後にはほったらかしにされて死んでしまうのがお決まりのコースです。 その1 低水位ろ過装置付き水部飼育ケース
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なお、水の浄化について分からない人は、「ろ過装置による水の浄化原理」をお読みください。
低水位のため、ろ過装置としては、GEXの「e〜ROKA」等の小型水中ポンプ式ろ過装置を横倒しで利用したり、「低水位用簡易ろ過装置『ぽっとくん』」を利用します。
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なお、水の浄化について分からない人は、「ろ過装置による水の浄化原理」をお読みください。 この飼育環境の欠点は、底砂が目詰まりを起しやすいので、できるだけ荒い底砂を利用しなければならないことです。また、これだけのものを作り込もうとすると、飼育ケースがLサイズ程度になってしまうことです。 この飼育環境を実際に作成して、使ってみました。その関係の記事は以下をご欄ください。
「陸生カニ用底面ろ過付加飼育ケース」の実際 その3 カニテラリウム
アクアテラリウムは、水槽内に水中と水上の環境をつくり、陸上植物や水生植物を植栽するとともに、魚等を飼育します。魚と場景を楽しむものです。このアクアテラリウムで魚ならぬ「カニ」を飼育する方法です。
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アクアテラリウムには、いろいろなテクニックがあるので、興味のある方は、関連図書やその関係のサイトを参考にしてください。
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特定の種類の飼育上の留意点
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