Pantha's Labyrinth
ぱんさのカニのいる生活
−低水位用簡易ろ過装置「ぽっとくんR.2」の作成−
 
はじめに・・・

 水位の低い水部や大型の水入れをろ過する装置には、あまり良いものがありません。小型水中ポンプ式ろ過装置(例:GEXの「e-ROKA」)を横倒しで利用することもできますが、いかんせんろ材が少なく能力に疑問があります。
 ろ過能力をアップに向けてろ材の量を多くするために、プラスチック製植木鉢を利用した簡易ろ過装置を作ってみました。「ぽっとくん リリース2(R.2)」です。
 右が、「ぽっとくんR.2」です。
 プラスチック製の植木鉢に、GEXの「e-ROKA」の水中モーター部分を固定したものです。これにろ材をセットし、このまま水入れに入れます。水中モーターが水をくみ上げ、植木鉢に流し込むという構造です。
 なお、これは、ぱんさが実際にやってみたことであって、何らかの保証をするものでもないことをあらかじめ言っておきます。

「ぽっとくんR.2」の製作

 「ぽっとくん」は、水入れへの収まりを考えて、四角の植木鉢を利用しています。この植木鉢、3個セットで98円です。
 GEXの「e-ROKA」を固定するための穴の位置をマジックで印をつけます。
 
 植木鉢に電気ドリルで穴をあけます。
 左側が、「e-ROKA」を固定するために使うロックタイです。
 植木鉢に「e-ROKA」をロックタイで固定します。
 「e-ROKA」の中のろ材やスポンジは、目詰まりの原因になるので「すべて」不要です。抜いてください。
 吐水口に、チューブをはめ込みます(チューブに熱を加え、柔らかくしてねじ込む。)。
 付属のパーツで写真の様にします。
 ロックタイできちっと固定します。  簡単には抜けないだろうと甘く見ていると大変なことになります。もしも抜けると噴水になって回りがびしょ濡れになります。
 ロックタイの不要な部分は、切り取ります。
 植木鉢に、ろ材を詰めます。中に入れるろ材は、目詰まりを防ぐためセラミック等の大きいサイズのネット入りのろ材を利用します。細かいものは、目詰まりを起して、ポットの上から水があふれてしまいました。このろ材がベストです。
例では、スドーの濾過バクテリア繁殖用濾材リングタイプ(500円前後)を用いました。  写真は、「ぽっとくん」を水入れに設置したところです。
 なお、カニによって「ぽっとくん」がひっくり返されないよう、何らかの方法で固定できるよう考えてください。
 運転を開始し、ろ材にバクテリアが繁殖し、機能するまで1か月くらいが必要です。それまで、餌を与えすぎないようにします。もちろん、その間に、ろ材を出したり、洗ったりしてはいけません。そんなことをすると、一気にふりだしに戻ります。

「ぽっとくん」の設置

◆半陸半水の飼育環境(陸生のカニ等)での設置

◆全水(低水位)の飼育環境(半陸生/半海生のカニ等)での設置

◆水入れのある飼育環境での設置


このページは、ブラウザの「戻る」で戻ってください。