熱帯、亜熱帯のカニを飼育するためには、冬季の加温は必須です。ゲージがひとつふたつであれば、それぞれにヒータを設置して加温すればいいのですが、ある程度、数があれば、ヒータ代も電気代も馬鹿になりません。 そういう場合、室内温室を購入して、収容してしまうのが、もっとも効率的・経済的です。
室内温室は、安いもので問題ありません。アルミ+ガラスのような高いものでなくてもかまいません。夏季には不要になるので分解できるものがいいと思います。 室内温室のビニール(又はガラス)1枚では、暖房効率が悪いので、大きな発泡スチロール板を買ってきて回りを囲むのがいいでしょう。
加温は、園芸用の小型温風ヒーターがベストです。これは、総和工業株式会社のSF−193Aです。200Wなので、熱帯魚のヒーター並です。 「温風」でないものも多く販売されていますが、温まり方にかなりのムラがあるので、こうした温風ヒーターがお薦めです。ホームセンターで注文すれば入手できるでしょう。 このヒータにはサーモスタットが付いていますが、かなり不正確なので利用しません。後述のサーモスタットを利用します。 価格は、インターネット通販で¥9,800位です。 ヒーターをコントロールするサーモスタットは、完全防湿の農業・園芸用のものです。 メーカーは昭和精機工業株式会社です。 ホームセンターにはほとんど置いていません。農業用品店なら注文すれば入手できるでしょう。 価格は、インターネット通販で¥9,600〜¥7,600位です。
思わぬところで思わぬことが起きます。最高最低温度計は、必ず設置しましょう。
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