Pantha's Labyrinth
餌皿いろいろ
 
はじめに・・・

 オカヤドカリにしても陸性のカニにしても、餌を直接、敷砂の上の置くことは、飼育ケース内を不潔にしやすく、お薦めできません。
 「餌皿」を設置して、そこに餌を置くのが普通です。ここは、どういうものを餌皿に使うかを特集した妙なページです。

「餌皿」の条件

 「餌皿」の条件は、以下のとおりです。

  • 腐敗したり錆びたりしないもの。木、金属製はダメ。
  • 水が染み込んだりしないもの。清潔に保てないためで、木、素焼きはダメ。
  • サイズは、飼育ケースに収まるもので、当然、餌にするものが入れられるもの。
  • 生き物にひっくりされない程度の重さ、安定性があるもの。プラスチック等人工樹脂製のものや足付き器はダメ。
  • 深さは、意外と難しく、飼育する生き物が入って出れないような深いものでは困りますし、敷砂が餌皿内に入ってくるのも問題です。
  • 内側がザラザラとしていて滑りにくいものがベスト。ガラス製などツルツルしていると、生き物が入って出るのにやたら労力が必要なためです。生き物が一跨ぎできるものであればツルツルのものでも可。

「餌皿」いろいろ

「餌皿」いろいろ

(1)
爬虫類飼育用餌皿

 これは、爬虫類飼育用品として売られている餌皿です。重量もあり、安定していて、見た目もよく雰囲気にマッチしますが、いかんせん値段が高く考えさせられます。また、サイズが大きいので、大き目の飼育ケースにしか設置できません。
 これは、丸型ですが、角型もあるようです。角型の方が飼育ケース、水槽等に収まりがいいでしょう。
 飼育ケースの余裕とお財布に余裕ある方にはお薦めです。
(2)
人工樹脂製爬虫類飼育用餌皿

 これは、爬虫類飼育用ゲージに付属していた人工樹脂製餌皿です。角型なので収まりがいいのですが、軽いのですぐにひっくり返されてしまいます。
(3)
園芸用鉢受け皿

 園芸用の鉢受け皿は人工樹脂製が多く、軽すぎて適切ではありませんが、これは陶器製の受け皿です。滑りにくく、安定性も良いのでお薦めですが、素焼きのものは、汚れが落ちにくいのでよろしくありません。また、サイズはいろいろありますが、丸型がほとんどなので、飼育ケースへの収まりがあまりよくありません。
(4)、(5)、(6)
陶器製食器

 陶器の食器は、色々な形、サイズがあり、探せばとてもぴったりなものが見つかります。  特に角型の小皿はGoodです。百円ショップでも色々な種類があるので、安く入手できます。
 丸型は、飼育ケースへの収まりが悪いので、避けた方が無難です。また、できるだけ、内側がザラザラとしたものを選びましょう。
 (4)は、内側がつるつるなので、大きいカニ用です。もうすこし縁が高いと敷砂が入りにくいのでベストです。百円ショップものです。
 (5)は、多分刺身用の醤油入れでしょうが、内側がザラザラなので、小さい生き物にぴったりです。長四角なので、すっきり収まります。百円ショップものです。
 (6)は、創作物の食器です。餌皿にも、オカヤドカリなど水に全身をあまり漬けない生き物の水入れにもなり、とても重宝しています。
 意外とベストなものを見つけるのが大変なので、日頃、百円ショップや台所用品の店を通ったら、食器コーナーをのぞいてみましょう。
(7)
二枚貝の殻

 これは、ヒメシャコガイの殻です。二枚貝の殻は天然素材ですので、飼育ケースにマッチします。ただし、ハマグリやアサリなどの殻では小さすぎたり、ホタテでは浅すぎたり、ちょうどいいのが見つかりにくいです。
 ある程度の重さがあり、深さもあるといったらヒメシャコガイが適当です。ヒメシャコガイは沖縄などで養殖もしているので、浜辺によく落ちています。
 ただ、重量がそれほどあるわけではないので、ひっくり返される可能性があります。小さなカニ用といったところでしょう。

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