2010年12月記載、2019年11月ページのレイアウトを変更
植物育成灯の設置

 蛍光管だけでは点灯できないので(当たり前)、灯具(電灯器具)は一般民生用の吊り下げ用灯具を用意します。大きいホームセンター等なら売っています。当然蛍光管に合ったものが必要です。ビオルックスはスタータ(FL)型なので、スタータ型蛍光管が利用できる灯具かフリーランプのインバータ方式の灯具になります。
 写真のものは、20W蛍光管2灯用です。長さが61cm程で、普通の室内温室にはちょうどいいサイズです。ホームセンターでの販売価格、\4、980でした。
 普通、民生用灯具には一般照明用の蛍光管が付属しますが、それは使いませんので外してしまいます。その代わり、ビオルックス等植物育成灯を取りつけます。



 ビオルックス等植物育成灯を取り付けた状態です。写真はナショナルの「植物用蛍光灯」です。



 植物でも昼夜は必要なので、照明は10時間程度(植物によって適切な時間は異なる)点灯します。
 手作業でON/OFFすることは、年がら年中規則的な生活をしている人ならともかく、一般的には難しいと思われるので、24時間タイマーを接続して自動でON/OFFさせます。
 このタイマーは、ホームセンターでよく売っている、REVEX PT24、\600~700くらいでしょうか。



 吊り灯具は鎖が付属するので、Sカンや針金で灯具を棚に吊るして終わりです。