ぱんさのサボテンランド/栽培種プロフィール

その他サボテン種類
 

ゴールデンハート
フィッシュボーンカクタス
昆布孔雀(こんぶくじゃく)
Selenicereus chrysocardium
=Marniera chrysocardium

着生するサボテンです。
こうした茎節に切れ込みのあるクジャクサボテン系には「白眉孔雀/有角孔雀(Epiphyllum anguliger)」「ゴールデンハート(Selenicereus chrysocardium)」「クリプトセレウス(Selenicereus anthonyanus=Cryptocereus anthonyanus)」がありますが、これは「ゴールデンハート(Selenicereus chrysocardium)」にほぼ間違いはないでしょう。
この仲間は、一般的に鉢で茎節を立たせて行灯仕立てにするのが普通ですが、他の植物との関係や置き場所や好みからこういうハンギングバスケット仕立てにしてます。なかなかいいものですわ。
花は大輪で美しいのですが、冬咲きで、冬季に最低温度10℃くらいに温暖に管理しないと咲かないようです。

ぱんさと過ごした日々(栽培期間):

 



雪の下のキロンドロプンチア
キロンドロプンチアの一種
Cylindropuntia sp.

 サボテンの多くには刺があるのだけれども、一番危険なのは何かと考えた時、鋭くて長いものが考えられる。ぶすっと刺されば、皮膚を通り越して皮下組織まで達し、かなり出血はするし、化膿する可能性だってある。でもそういう刺はすぐ抜けるのでまだいい。ウチワサボテン亜科のサボテンの刺は「かえし」が付いていて刺さっても抜きにくいし、抜けたとしても微細な「かえし」が体内に残ってしまう。だから痒痛がいつまでも残り始末に負えない。
 キリンドロプンチアの刺は、大きく鋭い、ウチワサボテンの仲間なので、その上に「かえし」がついているという恐ろしさだ。自生地では、通りがかりの動物に茎節をくっつけるそうだが、日本の野草のイノコズチやヌスビトハギのようにやさしく体毛にくっつくのならまだいい。皮膚に突き刺さってくっつく場合がある。たまったものではない。
 だからこの植物、誤っても触れてはいけない。遠巻きに眺めるもの。植え替えはまず不可能。何かする場合はゴミはさみを活用するしかない。

 この植物は「松嵐」として入ってきたものであるが。これは「松嵐(Cylindropuntia bigelovii)」ではないと思われる。「Cylindropuntia imbricata(鬼子角)」の様に思うが・・まあとりあえず「sp.」としておく。
 なお、「松嵐」を「しょうらん」と読む人もいるが、間違い。「まつあらし」と読む。



 
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