Pilosocereus ピロソケレウス属(南米系)
ビロソケレウス属は、メキシコ南部からブラジルまで、北米~南米に広く分布する。
アズレウス柱

アズレウス柱
成木の状態
アズレウス柱
金青閣(きんせいかく)
Pilosocereus pachycladus
=Pilosocereus azureus
ブラジル北東部原産

 青磁の肌に黄色の刺、鑑賞に堪える柱サボテンで、よく普及している。成木は、刺座の羊毛が目立つようになる。
 今は、「アズレウス柱」という名称が一般的だが、かつて「恐竜閣」「空色柱」という名前があった。
 寒さには強くないので注意すること。
 なお、「アズレウス」と呼ばれるサボテンには、本種とは縁もゆかりもない、Melocactus azureus(メロカクタス・アズレウス)という種類もあるので注意。


豪壮竜(ごうそうりゅう)
Pilosocereus gounellei
ブラジル東南部原産

 やや疣状の稜に褐色の刺、刺座には羊毛が発生する。


グラウセンス
ピロソケレウス・グラウケスケンス
Pilosocereus glaucescens
ブラジル東南部原産

 アズレウス柱に似るが、刺座に毛が発生し幹に巻きつく。
 グラウセンスの名で流通するが、読み間違いが流通名になったもの。


黄金竜(おうごんりゅう)
黄金柱(おうごんちゅう)
華麗柱(かれいちゅう)
Pilosocereus chrysostele
ブラジル北東部原産

 本種が「本物」の「黄金柱」。まったくの別種「黄金紐(Cleistocactus winteri)」の読み「おうごんちゅう」が誤記されてそちらが「黄金柱」と呼ばれ、ショップによって本種の学名を当てるという二重の間違いをしていることがある。
 もし「黄金柱」で検索して、このページにたどり着いて「ぜんぜん姿が違う」と思ったのなら、あなたの検索しているサボテンは「黄金紐」である可能性があるので、上のタブから「南米大陸原産-1-」を参照のこと。