Class Introduction - 2nd Grade


2-1[清く、正しく、美しく]

正担任 鈴木英司
副担任 後藤和典
筆者 竹野進司

「英ちゃん」に群がる我ら2年1組は、先生のポリシーである「時間厳守」をしっかり実践していて遅刻する人はほとんどいません。勉強にも真面目に取り組んでいます。男女の仲もいいです。席替えも公正に行われています。そんな自主精神旺盛な1組のメンバーはすごいです。文化祭の企画見ましたか?。北舎2階の廊下「休憩所」の看板。あんなでかい看板を人の迷惑も考えず置くことができたのは、まさに1組の底力。この調子だと凧上げ大会も必ずや成功することでしょう。1組の未来は明るいぞ!!


2-2[Let’s all pull to gether]

正担任 高橋恵子
副担任 高橋秀文
筆者 武長徹也

2−2はすごいです。運動神経抜群です。バレーボール大会で男子が1位・2位取りました。おかげで決勝はシラけました。団結力が凄いです。北高祭のドミノ、よかったです。ドラえもんが飛び、もののけ姫も登場しました。僕、感動しました。頑もいいです。いっも学年トップです。担任もすごいです。英語がネイティブです。セーラー先生もびっくりです。副担任は無敵です。50代(?)の現役のマスリートです。クラスのメンバーも強者揃いです。将来が楽しみです。おまけに仲もいいです。最高のクラスです。やっぱし。


2-3[楽しくて明るいクラス]

正担任 金崎邦男
副担任 常富敦子
筆者 舌澤茂
西脇康次郎

我がクラスはペタンク好きの担任を筆頭に、先生に質問などをしてつっこむ人、大変よくしゃべる人、太陽よりも明るく剽軽な人など、愉快な人が沢山いる。しかし、このクラスは一致団結しているかというとそうでもない、けっこう無責任なところもある。それでも、文化祭で作った「迷路」はかなりの客を集めることができた。つまり、我々は切羽詰まらねば本気にならない人ばかりなのだ。ある意味ではすごい人たちばかりである。「終わりよければすべてよし」これが我がクラスを表す言葉だろう。


2-4[意識改革]

正担任 奥村哲也
副担任 大久保義弘
筆者 金森誠司

4月当初は真っ白だった2年4組も、色とりどりに染められた。その色の中でも際立っ我らが担任0氏は、いわゆる影の立投者であろうか。こんな色濃いクラスならではのくす玉は文化祭で華々しくオープニングを飾った。そして、やたら質問の多い男がいたり、誰もがふり向く髪型をした集団が現れたりと、休む間もない毎日が我々を笑いの世界へいざなうのだ。だが笑ってばかりじゃいられない。輝く未来に向かって真っ赤に燃える。そういった時期である。ガンバレ、2年4組!


2-5[未来への挑戦]

正担任 田中一宏
副担任 川瀬和仁
筆者 田中浩之

いつも愚痴をこばしている(笑)田中隊長と川瀬副隊長が選りすぐった義兄弟43人。契りを交わした我々の結束力は固く、居心地が良い。それが2−5だ。文化祭で休憩所というわけのわからない企画が成功したのは、2−5がまさに“生命のオアシス”だからであろう。では、このオアシスを覗いてみよう。水のように透き通った頑−いっもばけている0君。花のように美しい−女装好きのN君等が生息している。いっかばらばらになる我々だが、義兄弟全員が夢を持ち、未来に挑戦し続けることを期待する。


2-6[菜の花 〜誰のために嘆くのか〜]

正担任 土川修平
副担任 古田輝明
筆者 酒井和仁

男子18人、女子19人で構成される我が2−6は、何をやってもパッとしなかったが、唯一光ったのは文化祭での日本庭園であろう。いっもは机と椅子だけの殺風景な教室が、少々雑ではあったが、美しい日本庭園に変わったあの感動は、今でも忘れられない。

高校生活もまもなく3分の2を終えるわけだが、37人の一人ひとりが、それぞれの輝ける未来をみつけるために、今を充実させてもらいたいものである。


2-7[一致団結]

正担任 水野晃
副担任 安藤敏彦
筆者 谷口大輔

初めて「陸の孤島」2−7に集った時、誰もが内心「オイオイマジかよ」と思ったことだろう。自称問題児勢揃いの上、担任はアメリカンときた。これで果たして文化祭は大丈夫なのかと思われたが、案の定クラス企画「のど自慢」は、舞台はノッポさんが「できるかな」で作ったような有様で、これを見にくるのは犬か描だけだろうと思われた。しかし、なんと当日観客動員数533人(推定)と他を圧倒し、大ヒットを飛ばした。このクラスから「知ってるつもり!?」に登場する大物が現れるのは間違いない。


2-8[]やれば できる

正担任 児玉芳廣
副担任 石原祐平
筆者 片山知美

教室のドアを開けるとふわっとした温かい空気。一人ひとりが個性ある行動を取る中にも、なんとなくまとまりがあり居心地がいい。それが2年8組です。クラスの自慢と言えばやっぱり体育祭。ゴールテープを一番に切ったクラス対抗リレーは、紛れもなく私達の団結の現れです。“やればできる”と言うクラス目標を改めて実感しました。常に協力し合い、高め合い……そんなかっこいい言葉が似合うクラスではないけれど、みんなの笑類になんだかはっとする、そんなクラスです。


2-9[36+2=1]

正担任 橘博
副担任 今井孝明
筆者 小川真季
古田弥生

北高始まって以来の“どーにも止まらないクラス”それが2年9組である。たとえ担任のT先生でも、私たちの勢いは止められない。9組においては担任の権力は限りなく0に近い。

だからこそ、先生と生徒という狭小な枠を越えた強い絆がある。これによって一つに結ばれた9組が生みだした「くす玉」は、私達の爆発的な力で見事に全校生徒の頭上に開花した。ユーモアがあふれ、笑いの絶えない我がクラスは、最高のクラスだ!!


2-10[六拾兆×参拾八の細胞をフルに活かそう]

正担任 大野広行
副担任 時田田恵子
筆者 吉田玲子

真面目で天使のような大野先生を取り囲む小悪魔的な36人から成る我がクラスは英語は常にトップ、数学は常にビリという非常に割り切った性格をもっ。バレーボール大会では必ず優勝すると宣言し、紙吹雪まで用意したのに3位にとどまった男子チームの笑顔は思い出深いです。「我」が強い人間が多いので、教室を汚す、暴れる、叫ぶ、早弁はする。見かけはクレイジーでも心はエコロジー。大野先生の訴える環境問題の深刻さは皆兵剣に受けとめています。一年問迷惑かけてごめんなさい。先生、ちょっとやせた?