TELENETでWebページを見てみようのページ

最終更新日 99/12/06

フレームを使ったページを真似しようと思っても,HTMLのソースが見えなくてちょっと悔しいですよね.

そんなときに、Windowsに付属している"TELENET”というソフトで,ソースをGETできます.

このページの情報は,Windows98で、動作確認をしています.


TELENETの起動

[スタート]ボタンを左クリックして、"ファイル名を指定して実行(R)"を選択します.

次に,"ファイル名を指定して実行"のダイアログボックスが出たら,telenetと入力して[OK]ボタンを押します.


接続の開始

いつもお世話になっている名古屋鉄道のページに勝手にアクセスしてみましょう.

ホスト名には,接続したいホスト名を入力します.http://はいりません.

ポートは、80を入力します.

ターミナルの種類はよくわかりません.とりあえず、このままにしておきましょう.

入力が終わったら,[OK]ボタンをクリックします.


ローカルエコーの設定

既定の設定(デフォルト)のままでは,入力した文字が表示されません.

プルダウンメニューの[ターミナル(T)]->[基本設定(P)]を順番にクリックするとダイアログボックスが出てきます.

ターミナルオプションのところのローカルエコーのチェックを付けます.


ログの開始

GETした、情報を保存するためにログを取ります.

プルダウンメニューの[ターミナル(T)]->[ログの開始(L)]を順番にクリックするとダイアログボックスが出てきます.

適当なフォルダに,適当な名前を付けて[OK]を押します.ココで指定したフォルダ名とファイル名は覚えておいてください.デスクトップに保存しておくとわかりやすいかも知れません.


いよいよGET

GET /index.html

と入力してEnterを押せば,めでたくソースを得ることが出来ます.

と、思ったのもつかの間,次のようなダイアログボックスが出てきて,せっかくのソースが消えてしまいます.

でも、大丈夫,先ほどの"ログの開始"で指定したファイルにちゃんと残っています.


ログファイルを見る.

メモ帳などを使って,先ほどのログファイルを見てみます.

拡張子が".log"となっているので,ファイルの種類を"すべてのファイル(*.*)"にしないと出てこないです.

下のようなファイルが見えたでしょうか?

非常に見にくいですが,無いよりはましです.


資料室
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