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痴々庵所蔵のクラシックCDの中で特にお気に入りを紹介しております


ドヴォルザーク
チェロ協奏曲 ロ短調
 モーツァルト
ピアノ協奏曲 第23番
 モーツァルト
ディヴェルティメント 第17番
 マーラー
交響曲第4番ト長調
 ヴィヴァルディ
協奏曲集「四季」作品8
 ヴィオッティ
ヴァイオリン協奏曲 第22番
 モーツァルト
交響曲 第25番 ト短調
 モーツァルト
交響曲 第40番 ト短調
 ロッシーニ
弦楽のためのソナタ


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お薦めモーツァルトCD
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 ドヴォルザーク
チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
 ハイドン
チェロ協奏曲 第1番 ハ長調
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ&指揮)
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮/ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団  アカデミー室内管弦楽団
 ドヴォルザークの曲は分かりやすいというか聞きやすいというか何ともやるせない旋律が心地よいですね。ということで特に好きというほどではないのですがよく聴く方です。とりわけこのチェロ協奏曲と弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」は本当に涙が出るほど叙情実あふれる名作です。すいませんが、同時収録のハイドンのチェロ協奏曲はほとんど聴いたことがないので評論できません。
 で、チェリストといえばこの人でしょうというくらいロストロポーヴィチしか、私、知りません。この曲は彼の演奏しか聴いたことがないので比較はできんけど、作品の持つ叙情性をよく歌い上げた感動深い演奏だと感じます。この盤では本人が指揮もやっています。やはり「チェロの巨人」だけありますね。

 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488
ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595
ウラディーミル・アシュケナージ(ピアノと指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
 モーツァルトの楽曲は非常に数多くありますが、中でもモーツァルトらしいと思うのがピアノ協奏曲というジャンルですね。そして数多く作られております。で、その中でも特に私のお薦めは23番イ短調。モーツァルトの曲はどれも好きですが、この曲がもっともお好みの一つです。とりわけ第1楽章がとびきりしびれますね。華麗で上品、エレガント、てなとこでしょうか。とにかく美しい。以前、サントリーのCMで第1楽章が使われてました。流れる映像がヨーロッパ中世の社交パーティーの場面でしたでしょうか。若くて品のいい若いご婦人がブランデーだかワインだかを飲んでいらっしゃいました。このCDには27番も収録されていますが、こちらは晩年の作品でちょっと理屈っぽくて肩苦しい。(これはこれでいいという人もいらっしゃいます。)
 演奏しているアシュケナージはもう有名すぎますね。でも特に「モーツァルト弾き」ということはないでしょう。オーケストラの指揮を兼ねているところが面白いということですか。

    ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
ディヴェルティメント 第1番 ニ長調 K.136
ディヴェルティメント 第17番 ニ長調 K.334
ウィリー・ボスコフスキー指揮
ウィーン・モーツァルト合奏団
 モーツァルトの器楽曲には「ディヴェルティメント」とか「セレナード」とか「カッサシオン」とかいうものがありますが、これもその一つ。このジャンルの曲はほとんどBGMみたいな曲風なので、はっきり言って毒にも薬にもならないような聴き流すという感じですが、この2曲は聴き応えのあるなかなかの名作だと思います。
 このCDと同じ録音のLP持っていますが、実はこれを以前オーディオ装置の音の基準にしておりました。つまりそのLPを聞いて装置の良い悪いを決めていたわけです。で今はどうかというとCDなので、もはやスタンダードになる実力はありませんね。
 ウィリー・ボスコフスキーとウィーン・モーツァルト合奏団はモーツァルトらしい華やかな雰囲気があってほんとはこうゆうものがモーツァルトだなと感じさせる演奏ですね。肩の凝らない珠玉の名品です。
 
  マーラー
交響曲第4番ト長調
リュウケルトの詩による2つの歌曲
レナード・バーンスタイン指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック
レリ・グリスト(ソプラノ)
ジェニー・トゥーレル(メゾソプラノ)
 マーラーです。モーツァルトについで好きな作曲家といえばマーラーをあげます。この作曲家の曲を聴くとまず「西洋の没落」という言葉が浮かんできます。世紀末のにおいというかそういうものを感じます。彼の曲は二重性、たとえば生と死、歓喜と悲哀、明と闇、清純と邪悪といったものがごちゃ混ぜになったようなところがあります。それが彼の曲の魅力です。交響曲は10曲ほど作りましたが、この4番と5番他に9番がことのほか秀逸だと思います。
 指揮しているのがあの「ウエスト・サイド物語」で有名なバーンスタイン。彼はモーツァルトもうまいです。たいていモーツァルトのうまい指揮者はマーラーもいいですね。むかしワルターもそうでした。この曲はアバドのCDも持っていますが、やはりこちら方がいいですね。4楽章で歌うレリ・グリストはよく知りませんがほんとうにいい味を出しています。
 全楽章すべて魅力的な傑作です。

 ヴィヴァルディ
協奏曲集「四季」作品8
協奏曲第1番 ホ長調 R.269 「春」
協奏曲第2番 ト短調 R.315 「夏」
協奏曲第3番 ヘ長調 R.293 「秋」
協奏曲第4番 へ短調 R.297 「冬」
 ピーナ・カルミレッリ(ヴァイオリン)
 イ・ムジチ合奏団
 中学校の音楽室に掲げてあった作曲家の年表はバッハとハイドンから始まっていてヴィヴァルディの名前がなかったものです。最初にこの曲を聴いたのは高校の3年の時だったと思います。音楽の授業の時ものすごく美人の先生が自分のLPを教室で生徒に聴かせてくれました。それと同じLP今でも持っています。それがたぶん日本では初めての「四季」だったのではないでしょうか。この曲から急に有名になりましたねぇ。私もヴィヴァルディが好きでCDは結構あります。彼は生涯に約650曲も作ったそうですが、人によってはどれ聴いても同じに聞こえるという言う人がいます。そうかもしれません。
 演奏はイ・ムジチ、これが定番ですね。他の奏者のCDも聴きますがやはりイ・ムジチじゃないといけません。
 全曲どれもいいですが冬の第2楽章ラルゴが特に好きですね。

 ヴィオッティ
ヴァイオリン協奏曲 第22番 イ短調 G.97
 パガニーニ
ヴァイオリン協奏曲 第2番 ロ短調 作品7「ラ・カンパネラ」
 サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)
 エリオ・ポンパーニ指揮
 ローマ・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィオッティという作曲家はこのCD(実はその前のLP)に出会うまでは全然知りませんでした。ですがこの協奏曲はその前から耳にしていました。というのはこの曲の第1楽章が、昔FM愛知で日曜の午後、中電の提供で放送していたクラシック番組のテーマ音楽として使われていたからです。ちょっとモーツァルトふうの叙情的な旋律が耳に残って離れなくなってしまいました。そこでLP(当時CDがなかった)を探すことになって、何とか見つけだすことができました。このCDはそのPLのCD版、これも結構探しました。実は私これ以外のヴィオッティのCDを見たことがありません。(あったら誰か教えてください。)
 演奏しているアッカルドは私の好きなヴァイオリニストのひとりです。技巧もあるけど叙情性もある。やはりイタリアンですね。
 パガニーニの曲も好きですので、別のCDの話の時に。
 
    ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
交響曲 第25番 ト短調 K.183
交響曲 第29番 イ長調 K.201
交響曲 第31番 ニ長調 K.297《パリ》
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:ジェイムズ・レヴァイン
 またまた、モーツァルトです。モーツァルトの交響曲にもうひとつト短調があったことを知ったのは比較的あたらしいんですよ。(といっても随分前のことですが) 下の40番のト短調と並べて”小ト短調”と呼ばれています。ケッヘル番号見ても判りますが10代の頃の作品です。
 この曲に最初に出会ったのは映画「アマデウス」。冒頭近くで流れおりました。なんやこれは!正直それまでこの曲を知りませんでした。
 モーツァルトの交響曲は30番台以降しかほとんど聴かないので、このCDは25番の第1楽章だけということが多いですね。
 指揮者のレヴァイン、多くを聴いたことはありませんが、彼のモーツァルトは屈託がない明るさと精妙さが魅力なようですね。ちょっと漫才師B&Bの島田洋七に似てるよう思います。ちがいますか?

 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
交響曲 第40番 ト短調
交響曲 第41番 ハ長調
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:カール・ベーム
 モーツァルトの数ある交響曲のうちでも、40番ト短調には特別の感慨を抱いている人が少なくないのではないかとおもいます。私もその一人。実はこの作品がクラシック音楽、とりわけモーツァルトに興味を抱くきっかけになった最初の作品です。
 この作品に知り合ったのは大学に入ってから先輩に勧められてLPを買ったのがきっかけで、このCDと同じカールベームの指揮でした。
 ベームのモーツァルトは本当に素晴らしい。昔はベームなんて、色気が無くてなんかかたぐるしい演奏やなあと思っていましたが、いまではテンポが良く非常に端正なできばえに感動します。特に第1楽章は泣けますね。

 ジョアッキーノ・ロッシーニ
弦楽のためのソナタ 第1番 ト長調
弦楽のためのソナタ 第3番 ハ長調
弦楽のためのソナタ 第4番 変ロ長調
弦楽のためのソナタ 第5番 変ホ長調
カメーラ・ベルン
指揮:トマス・フューリ
 ロッシーニと言えば「セビーリャの理髪師」などの歌劇しかないもの思っていたらこんな独立した管弦楽曲も作っていたのですね。しかも彼が12歳の時の作品ですよ。よってこの曲を知っている人はかなりの通かもしれません。(自分も含めて)(笑)
  実はこの曲を私が知ったのはトヨタのコマーシャル。たしかチェイサーだったと思います。1番の1楽章が流れておりました。
 その旋律のあまりの心地よさにCDを探しまくってようやく手に入れました。
 演奏しているカーメラ・ベルンという合奏団も初耳。トマス・フューリという指揮者も初耳。しかし、演奏は若々しく爽快な感じがしてなかなか魅力的です。一度聞かれることおすすめします。少しはまります。