タイガージョイント工法 ( TIGERJOINT SYSTEM )
 品質確保法、建築基準法改正、性能表示と目まぐるしく大変革している昨今。このたび、当社では指定プレカット工場の「タイガージョイント工法」を新しく採用致しました。
 タイガージョイント工法は、品確法、建築基準改正に対応し、優れた耐力を持つ構造用金物です。
プレカット&構造用金物で「木造住宅の耐震化・高耐久化に貢献した工法」です。


タイガージョイント梁受け金具

柱桁下部
タイガージョイント工法の特長
@通し柱の断面欠損が少なく、従来のN胴差しホゾに比べ「3〜5倍の短期・長期荷重の耐力があります。」
A他の金物工法と違い、「10mm程度埋め込んである」ため、金物のズレが生じません。従って「建物の強度がアップ」します。
B断然多い「ムクの梁桁材でも、集成材でも素材を選びません。」それは下面の受け金具により荷重を受けているからです。(ドリフトピンは使用しておりません。)
C柱と梁を、ボルトにて引き寄せ緊結します。
■通し柱の断面欠損が少ないため、粘り強く、構造安全性の中で地震避難時の構造体の余裕が出ます。


通常の胴差し穴を柱の
4面に加工した場合


梁受け金具を使用した場合の
柱の欠き状態

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