スープラを語る!!!!



H16.04.04
とうとう新年度ですが、70の在庫が消えました・・・
次回はいつ入荷するのか・・・
オークションとかに出てくる走行距離は、見に行く度にうそっぽいし・・・
まともな車が欲しいですね。。

H15年2月8日
エンジンアンダーカバーが値上げされてました。。。1万ちょいです。


平成13年5月現在・・・70スープラで良いものが、だんだん無くなってまいりました。
やはり事故歴があったり、走行が10万kmを超えているものが目立つようになってきましたね。
はっきり言って、仕方ないのですが残念です。
当店の在庫車も、だんだん以前のような、程度の良い車は少なくなってきました。

これから購入予定の方で、出来るだけ長く乗っていこう!とお考えの方は、じっくり検討されてから 購入を決められると良いと思います。



スープラ2・5ツインターボここが壊れる!!
平成16年4月更新
最近多い、修理箇所を書きます。一つのポイントとして捉えてください。(別に1JZ以外のスープラも当てはまる事も多いかも。)

・パワステのオイル漏れ。
パワステホースからのオイル漏れです。高圧ホースを交換する事になります。
ホースの値段が2万円くらいするので、痛いですね。。
(1Gエンジン搭載車の場合、低圧ホースから漏れる事もあります。部品代は安いので、気が付いたら早めに修理しましょう。)

・パワステ ポンプの故障
パワステがウィ〜ンウィ〜ンと鳴り出したら、寿命が近いです。
ポンプの新品は5万円以上したと思うので、リビルト(再生品)パーツで交換します。
パワステが全く効かなくなるまで、我慢する人が多いですね。
簡単に言うと、パワステはそろそろ壊れて当たり前になってきました・・・
(これはトヨタ車の場合、スープラに限りませんけど。。ある意味、ここまで走行距離が伸びても走れる車なのかもしれません。)

・ラジエターの破裂
ラジエタ−の劣化により、アッパータンクが破裂する事が増えてきました。(去年で10台くらい)
純正新品は8万円くらいします。
コア、アッパーのみ新品にするオーバホールだと安いので、こちらで当店は修理しております。

・エアコンが効かない
配管からのガス漏れなら修理代は安いですが、コンプレッサーがいかれたり、エバが詰まったりするとびっくり価格の修理代になります。
ガス補充なら当店ですぐ出来ます。

・エアコンパネルの「1」だけ風が出ない。
ヒーターレジスターの故障です。パーツ代は1,200円くらいです。交換のみでOKです。

・ヒーターの温風が出ない。
エアコンパネルか、ヒターバルブのオートセンサーの故障が原因の場合がほとんどです。
エアコンパネルは、¥20,000くらいしますので、中古を探すのが無難です。
ヒーターバルブのオートセンサーは、センサーは¥3,000くらいですが、オートを使わないのであれば、
直結してパーツ代無料で修理出来ます。

・アイドリング中に白煙がもくもく・・・
タービンのオイルシールが破損していると思います。
ブローバイホース後期型の配管に交換していない車に起こり易いです。
後期モデルでも、白煙が出るものもあります。
一度白煙が出てしまったら、配管を交換しても直りません。(レスポンスは良くなります。)
後期配管はパーツ代で¥15,000くらいです。
白煙の修理は、タービンを新品にするか、オーバーホールしてください。
そのまま乗ると、エンジンオイルの消費がありますので、要オイル量をチェックです。
エンジンオイルをまめに交換していると、実は特に、何も問題が無かったりします。
症状が酷くなると、タービンシャフトとかがいかれて、本当のタービンブローになる事もあります・・・

・なんか助手席足元が濡れているんですけど・・・?
ヒーターコアからの水漏れです。AT車に多い症状です。
AT車に多い理由は、恐らくATオーナーは、走りにさほど興味が無い人が多いので、
クーラント交換をあまりしていない人が多いからではないでしょうか・・・
パーツ代は2〜3万ですが、工賃がかなり・・・です。

・なんかトランク内が濡れているんですけど・・・?
非常に良くある事です。
修理は困難なものから簡単なものまで様々です。
一度、リアスポを外して、取り付け穴などをコーキングしてみましょう。
ガラスの隙間からはいる事もありますし、その他色々・・・

番外ですが、7Mエンジンのオーバーヒート
7Mでオーバーヒートに悩む人は意外と多いと思います。
ラジエター新品にしたり、サーモ交換したり、はたまたヘッドガスケットを交換したり・・・
実はエンジン本体に異常があるので、オーバーヒートする場合が多いのです。
(まぁ上記の事は、全て悪くなるのですがね。)
思いきって1JZに乗せかえるとか、そのそろパーツが無いので、諦めたほうが良いかも。。
どうしても7Mに乗りたいという場合は、エンジンブロックを新品にしましょう。
ヘッドもフル・オーバーホールをお勧めします。
理由の一つですが、鋳鉄素材に問題があり、錆で穴が詰まったり逆に広がっていたり、
ヘッド自体なんて、歪んでいる事も良くあるのです。
ナゼソウナノカ?・・・コワクテイエマセン・・・

共通ですが、バックランプの警告灯の点灯
70で共通のトラブルの一つなんですが、バックランプの警告灯が点灯する事ありませんか?
本当にバルブが切れて点灯してくれる事もありますが、バルブも切れてないし、
なんでかな?と思ってる人に。。
トランク空けて、右側のテールバルブが詰まっている所に白いBOXがありますよね?
これがショートしている場合があります。

エンジン アンダーカバーの脱落
これも共通なんですが、エンジン アンダーカバー(プラスチックのカバー)が走行中
脱落して、「ザザァー」って大きな音がする事ないですか?
このパーツ、新品で1万円くらいで交換出来るのですが、勿体無い。。
フロント部分がちぎれて、脱落する事がほとんどです・・・
外した状態だと、風が下に抜けるので、水温がちょっと上がり目になります。
この辺は加工して、金属で留めている人もいるかもしれませんが、それが脱落したら、
自分の車や他人に迷惑掛ける心配がありますので、ご注意を。。
以前、オリジナルパーツで、カバーのフロント部分をアルミで製作しようとしてましたが、
安全性を考えて保留にしています。。。





スープラ2・5ツインターボ3種類!
グレード2・5GTツインターボ2・5GTツインターボR2・5GTツインターボLIMITED
特色パワーシート標準レカロ・ビル足・モモステ・トルセンLSD標準デジパネ・TEMS標準

屋根
ノーマル・ルーフエアロ・トップサンルーフ
特色普通のルーフオープン・カーのようにはずせます(手動)外(上)側にスライドするタイプです(電動)
欠点面白みが無い99,9%雨漏りする錆が出やすい

エンジン
7Mターボ1JZツインターボ1Gツインターボ1Gノンターボ
排気量3,000cc2,500cc2,000cc2,000cc
パワー230〜240hp280hp
年式昭和61〜平成2年平成2年〜5年昭和61〜平成5年昭和61〜平成5年

70スープラBODY COLOR!
全21色(国内仕様)
040・スーパーホワイト2 042・ホワイトパールマイカ(リミテッド専用色) 043・スーパーホワイト3 050・スーパーホワイト4
051・スーパーホワイトパールマイカ(リミテッド専用色) 167・グレーメタリック 182・ブルーイッシュグレーメタリック 202・ブラック
204・ブラックメタリック 10206・ブラックマイカ 113H1・レッドマイカ 123H4・レッドマイカ
133H8・レッドマイカ 143E5・スーパーレッド2 156L9・ダークグリーンマイカ 16749・ミディアムターコイズメタリック
178E3・ブルーマイカ 188G5・ダークブルーマイカメタリック 198J3・ブルーメタリック 20920・アメジストシルバーメタリック
2127A・スープラノーブルトーニング(ツートン) 22(輸出色)茶色23(輸出色)シルバー

他輸出仕様専用色有り

各種エンブレム!(←クリックして下さい!)


トヨタマークの違い!
七宝焼きのエンブレムとトヨタマークの違いをご存知でしたか?
七宝焼きは昭和61〜平成2年モデルについています。(エンジンは1Gと7M)
トヨタマークは平成2年〜平成5年についています。(エンジンは1Gと1JZ)

ターボA
ターボAとは、トヨタが当時のグループAというカテゴリーで勝つ為に作られた、7Mエンジン搭載の ホモロゲーションモデルの事である。
ポイントは限定500台。色は昭和63年には無い、ブラック202。年式も当然昭和63年式のみ。 内装は革シート、5速設定のみ(ATは無い)、ルーフ(屋根)もノーマルルーフのみ。 外装は、かの有名なターボAダクトがついている。 パワーは270psを発生、オイルクーラーの位置変更、インタークーラーの小変更を伴う。



人気車

2・5GTツインターボの3つのグレードの中でも、やはり2・5Rが一番人気ですね。
うちの注文でも「2・5Rじゃないと駄目だ!!」という事を良く聞きます。
では何故Rじゃないと駄目なんでしょうか?
例えば足回り(Rはビル・シュタイン)、シート(Rはレカロ)、ハンドル・シフトノブ(RはMOMO)
この3つは大概みんな社外品に換えるのではないですか?
あと、LSDのみRにはトルセンが入ってます。
しかし、このLSDを社外品(TRDなど)に換える場合、Rだとドライブ・シャフトまで交換になります。
一言で言うと、Rには快適装備が無いんですよ!
屋根はノーマル・ルーフしか設定がありません!
メーターについてはアナログ(針)、デジタルで好みが分かれると思いますが、Rにはアナログしかありません!
(デジタルはLIMITEDのみ)それでいて、Rは走りこんでいる場合が多いので、他のグレードより トラブルは出やすいし、値段も人気なので高めになります。いいところは、専用色(ダーク・グリーン) があるところと、車重が少し軽いと言った点でしょうか!
なのであまり、「R」にこだわらなくても良いと思います。

走行距離の目安!
走行距離も車を購入する時のひとつのポイントとなりますが、 これって以外にあてにならないのです。
理由は、いまだに不正行為があるからです。例えば、メーター戻し車ですね! はっきり言って、素人には見分けが付かないような事でしょう。
当店ではメーター戻し(改ざん)を中古車業界から無くそうと心がけています。 車を当店がオークション等で購入、仕入れした場合は、オークションの記録が残っており、もしメーター 戻しが発覚した場合は、全額払い戻しの対象となりますので、ご安心下さい。
また、個人より買い取りで仕入れをした場合は、必ず本人の自筆で買い取り時の走行距離を記入してもらいます。 この場合は、買い取った本人の責任が課せられますので、買い取りの場合にも、売られる方はメーター を戻してこないようにして下さいね。
また、当店でも走行距離が怪しい、とか、不正確な気がする車は、必ず走行不明と明記しております。 戻してある場合以外にも、社外の260kmスピードメーターとかがついている場合は、ディーラー発行の 整備記録簿に記入が無いと、走行不明となります。
注意点としては、10万km以上走っている車を購入する場合、必ず、タイミング・ベルトの 交換の有無を調べてください。交換されてない場合は、交換を強くお勧めします。

ワンポイント・アドバイスとしては、1JZ搭載の2・5GTツインターボは、10万kmどころか、 15万km以上走行しても、エンジンに問題が見られることはあまり無いような丈夫なエンジンです!

知ってましたか?!
実は70スープラにも、エアバックがオプション設定があったのです。
他にも、ABSはリミテッドに標準。あとはオプション設定がありました。
エアバック写真