高圧ラジエターキャップ


高圧ラジエターキャップ          \2,800(税抜き)
高圧ラジエターキャップをリリース致しました。
1,3kg圧に設定しております。
基本的に消耗品であるラジエターキャップですが、まだ交換した事も無いと言う方もみえるかと思います。
性能が劣化している場合も割りと多く見られますので、是非交換してフレッシュなキャップで圧を保ってくださいませ。

 

スープラのラジエターキャップも実は1種類ではありません。
純正の設定も0,9kg圧から1,1kg圧まで存在します。
そしてラジエターキャップ自体の形も違います。
簡単に説明致しますので、ご注文の際はエンジンをお知らせ下さいませ。
(エンジン乗せ替え等の場合はラジエターキャップ構造をお知らせ下さいませ。)

1Gエンジンと7Mエンジン搭載車のラジエターキャップは0,9kg圧ですが、
その形は下記の画像を参照にしてください。

 
 
内部に装着されている画像で青い部分のゴムが大きなタイプが1G、7Mエンジンに採用されているラジエターキャップとなります。


1JZエンジンの場合、前期が0,9kg圧ですが、後期になると実は1,1kg圧を採用しております。
キャップの種類は画像をご覧下さい。2JZエンジンは年式に関わらずこのタイプになります。


青いゴム部分の上に、小さなゴムも入っております。


上記の通りに2種類の異なったラジエターキャップを用意致しました。
これにて、70・80スープラ共々、全ての年式&グレードにおいて対応可能です。
もちろん、スープラ以外の国産車にも適用幅は多い事になります。


さらにカラーは二つ!


こちらはホワイトとシルバーを用意。


この部品が劣化するとどうなるか?

水温計ではオーバーヒートしていないのに、リザーバタンクにクーラントがあふれ出していた形跡とかありませんか?
古くなると適正な圧力が掛からなくなる為に、クーラントが逃げてしまったりします。
また、下記画像のように、外すとばらばらに分解してしまっている可能性もありますので、ご注意を。


他にも最近気になる事としましては、
車検の時なんかに新品に交換されている場合もある整備する側に取っては当たり前の部品ではあるのですが、
第2純正品などを整備工場が取っていたりする場合がありまして、
1JZ後期や2JZエンジンに0,9kg圧のものを装着している場合もあります。
それだと返って、性能を落としている事になりますので、一度ボンネットを開けて確認してみてはいかがでしょうか?

交換は簡単で、普通にキャップを回して外し、新しいのを装着するだけです。

ただし、熱い時にはキャップを開けないでくださいね。
熱せられたクーラントが噴出してやけどしちゃいますので、交換時は必ず冷めている時に行ってください。

他にも有名どころのチューニングパーツとして、1,5kg圧のタイプもありますが、そこまで圧が高いと
70くらいの年式の場合、ヒーターコアが耐えられずに破損してしまう恐れもあります。。
サーキットでのクーラントの逃げ対策から日常使用の意図も含めて1,3kg圧でリリース致しました。



友情出演  KINGのギタリストRow-Kunです♪(07年07月来店時)
この画像、事務所的にOKでしょうかね??(汗)期間限定金髪らしいですが。。

KINGのHP

パーツ共々、宜しくお願いします!