ギシトミ君 さようならツーリング!

10年9月某日
マーシーズ ギシトミ君さようならツーリングを開催。

沖縄のギシトミ君がとうとう沖縄に帰ってしまう事になったので最後にみんなでツーリングを致しました。
今回のツーリングの目的地はまずは「妻籠 馬籠」へ。
ではLet,s Go!

まずは集合地点。中央高速某SAにて。



最近ポルシェも増えてきたんですが、今回は1台のみの参加でした。今回のツーリングリーダーはこの車両のオーナーさん。





ギシトミ君は沖縄県民なのでナビに目的地をセットします。



走行中にちょっと撮影してみました。

中津川インターで降りてそこから下道です。



大きなパーキングに並べて駐車。馬籠交差点付近の所に全車停められました。

http://www.kiso-magome.com/index.html
木曾馬籠のHPです。良かったら参考にして下さい。

ここからしばらくは木曾馬籠の風景をどうぞ。





いきなりですが名物の「五平餅」を食べます。





佐藤君、美味しそう!




ここは子供の頃に何度か来た事はあったのですが、実際は全然覚えていませんでした。
大人になってから訪問するのも悪くないですね。








ここは島崎藤村の記念館です。
一応、文学系を勉強していた私の記憶では・・・
島崎藤村は東京からこちらに移ってきて作家活動をしばらくやめて
田舎暮らしをしていたんですよね。奥方は東京の人なのでそれが最初は苦痛だったようですが
この地の自然と人に触れる事によって新たに人生経験を積み、そして次の作家活動に活かしたようです。
・・・違ってたらすいません(笑)戦前の頃のお話です。

馬篭宿通りと言っても昔の町並みなのでそんなに距離はありません。
割とあっという間に展望台に到着しました。昔の人は脚が強かったんですね。坂道だらけですが
この短い距離に宿場町を作ってしまうなんて。





ここから先に進もうとすると、ハイキングコースになります。つまりは山の中。
現地の地図を見ると観光地っぽいところは水車小屋と書かれた所くらいしかありません。
さて、どうしよう?
途中までみんなで歩きましたが本当に山道になってきたのでここで水車小屋までどれくらい
の距離があって何分くらい掛かるのかを調べる為に調査隊が先行して行く事に。
今の時代は携帯電話があるので出発してからの道のりや時間は調査隊からの連絡で
ある程度分かりますので、全員が行くかどうかの判断は彼に任せる事に。

ここで選ばれたのが・・・ニシオカさんでしたw


みんな待ってるから、しっかり調査してきてね〜


・・・と彼を送り出します。
彼だけでは不安なので、数分後にうみ君も出発します。

途中、ニシオカさんからの連絡は入らない。うみ君は時々連絡が入ります。
ニシオカさんから連絡が入って「辿り着けません」と・・・なんだ、そんなに困難な道のりなのか?
うみ君が後を追ったから合流して!と伝えたんですがなんと。。

ニシオカさんはその直後にみんながいる所に帰ってきました。
これには一同大ブーイング。
なんの役にもたってないですぞ。。
1本道なのに何故か合流出来ない二人。でもうみ君はちゃんと調査を実行し、無事水車小屋にも到着。
この二人の違いはなんだ・・

うみ君の報告だと割と道のりは疲れる行程のようで、やっと到着した水車小屋も言われなければ気が付かない程度
との事だったので我々は無駄に疲れる事をやめて引き返してランチにする事に。
全員の顰蹙をかったニシオカさんは一人思いっきり疲れた顔をしてぜーぜー言ってます。
しゃべることが出来ないほど疲れた様子を装っているので、みんな彼と話す事はしばらくやめることにしましたw
(正直言って、呆れちゃったw)


・・・その後ランチです。後からうみ君も追い付きます。
ランチは道中にあった蕎麦屋さん。

これがその時のニシオカさんです。


私は山菜蕎麦をオーダー。しかし、正直言ってかなり美味しくなかったのでお店は伏せます。。期待してたのに。。


馬篭散策はお昼過ぎまでにして、次なる目的地へ出発する事に。
ここから車を半分に減らして同乗走行ツーリングに変わります。
今回思ったんですがみなさん他の車にも乗ってみたいものなんですね。
確かに全員仕様が違うのでそれぞれ参考になる部分とかあるみたいですが。




そうか、エアロトップに乗りたいって言う事か。他人の車を運転してみたいって言う気持ちもあるよね。
同じクラッチでも操作とか感覚違ったりするし。


と、ここで長くなってしまったので残りはまた続きます。
名物の栗きんとんとか栗に関するお菓子なんかも皆さん買い込んで
お買い物気分もばっちり!
岐阜県から長野県の某所に向けて、全部下道で再出発!