■納古山登山 -20.11.7-■

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七宗へ


近所で初心者でも登れて展望の良い山、と言う事で
岐阜県七宗町にえる「納古山」へ向かいました。





7時頃に家を出て、車の少ない岐阜の道を走り七宗へ。
途中のコンビニで飲み物と昼食を買い、9時頃に納古山の登山口に到着。
駐車場付近はすでに満車状態。
登山靴に履き替え、準備運動を済ませて、登山道の入り口へ。
9時30分クラインムオン!

中級コース








納古山の登山道は緩やかな登りが続く初級コースと
岩場、鎖場を通る中級コースとあります。
今回は、登りを中級、下りを初級で歩く事にしました。

なだらかな登りや急な登りを繰り返しながら暫く行くと、
最初の岩場が現れます。
足下に気を付けながら登ると、恵那方面の展望が開けて恵那山が正面に見えます。
この日は無風だったせいか、少し霞んでました。

ここからは急登が続き、息が上がって来ます。
でも先日の駒ヶ岳登山で経験した八丁坂に比べれば楽勝だゼ〜。
そいsて2つめの岩場登場。
ここは鎖場になっており、短いながらも多少の緊張が味わえます。
鎖を使いながらも基本は3点支持で難無くクリア。

コレを越えれば後わずか。
頂上の姿も見え、人の話声も聞こえて来ます。
声の多さからして、どうやらかなり賑わっているみたいだ。

頂上到達










11:30 標高632.9m、納古山頂上到達。
南は飛騨川と美濃加茂の街、西は養老山脈、北は白山、御嶽山、東は恵那山と
頂上からの360度の展望は最高。

賑やかな声の主は納古山の登山会の皆さんで、
登頂記念の撮影をしていました。
ついでにオイラも写真をとって貰い、コーヒーとお菓子をおよばれしました。

頂上の眺めを十分に堪能して、12時過ぎに下山始めました。

初級コース






整備された階段を下ると、小川沿いに出てそこからは緩やかな下りが続きます。
川のせせらぎと時折聞こえる鳥の鳴き声が心地よいです。

車の姿が見えて来たら、登山道の終点。
そこからバイクを置いた中級コースの入り口まで歩き、靴を履き替え
15時頃に納古山を出発しました。

放生峠


まだ時間も早いので、金山方面まで走り国道256号から
県道85号で放生峠を通り戻る事にしました。







峠付近の道は1.5車線の細い道だが、途中のY路にはバス停がありました。
右の道の先に集落があるので、主にそこの住人が使うのだろうけど、
見ると平日で1日7本、休日は1本も無い状態でした。

放生峠を越えて、道の駅「平成」で休憩後いつもの道で帰宅しました。
夕日で紅く染まった田園風景が綺麗でした。



走行距離:180キロ