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明日は納古山へ今年の初登山といこう。 そう思い朝6時に目覚ましをセットしておいて、 起きてみたら昼前という毎度のパターン。 納古山は3、4時間で頂上まで往復できるので、急いで行けば間に合わない事も無い。 けど時間を気にしながら冬の山を登るのは危ないし、心も折れてしまった(笑)ので、 納古山登山はまた今度と諦め、美濃周辺のまだ未開拓な峠を幾つか走破しようと DFで出掛けました。 まずは県道323号の大峠を目指してみる。 定番コースで道の駅平成へ行き、県道63で上之保を越え郡上市に入ります。 323号との分岐を左折し、大峠へ。 心配した雪は道路脇に残っているだけで、路面凍結も無い。 走りやすい舗装路をグングンと登っていくと、視界が開けて中々の展望。 おお、この道は当りだ。 暫くクネクネを進むと、また分岐が現れた。 標識には大峠(標高430)の文字。到着だ。 道路案内を見ると、左が国道156号方面で右が洲河方面に向かうらしい。 ん?て事はこの左右の道が323号? マップルを見返すと、どうやら323号より手前の林道を走っていたらしく、 そのまま323へと合流した模様。 でもイイ道を発見できたので、結果オーライ。 天気の良い日にまた走りに来よう。 323で洲河方面へ向かい、再び63号に出て上之保まで戻り、次の峠へ向かう。 県道294号少合峠(標高430) 大峠と同じ標高だが、こちらは木々に挟まれた狭い道で、展望は無かった。 その先の袋坂トンネルを抜け、次の峠へ。 <写真が暫く色温度を室内にしていたので、セピア調になってしまいました> |
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道の駅平成から金山方面へ走る途中にある「名水 お宮の清水」 いつもは通り過ぎていたけど、寄ってみる事にした。 ひっそりと建つ白髭神社の境内の裏に小さな湧水で出来た池があった。 随分こじんまりとして地味な感じだが、岐阜の名水50選にも入っている 由緒正しい清水なのだ(飲むのはダメらしい) 年間を通して水温があたたかい為、ここの地名が「温井」と名付けられたとの 言い伝えがあるそうだ。 |
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次は、県道80号繊維の見返り峠へ。 ここも整備された走りやすい道。 ただ峠付近だけは少し荒れた路面になっていた。 見返峠(標高230)を越え、以前から気になっていた場所へ向かってみる。 |
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平成11年に廃止となった名鉄美濃駅舎をそのまま保存していて、 構内には車両や各種部品が展示してありました。 入場無料で、電車内にも入れます。 レトロでシックな雰囲気がイイですなぁ。 あまり詳しくはないけど、ボランティア運営による手作り感と愛情が感じられる場所です。 最近展示品の盗難があったとか。 心無い鉄ヲタの仕業かもしれないが、無事戻る事を願います。 その後、近くにある「うだつの町並」を散策。 古い家や蔵が並び、中には江戸時代からの建物もあるそうだ。 近くにこんな場所があったなんて知らなかった。 暫く散策した後、県道266号で58号に出て、いつものルートで帰宅しました。 まったりとした、それでいて新しい発見も出来たプチツーでした。 走行距離 約160キロ カメラ:OLINPUS νTough-8000 |