■雛見沢村訪問ツーリング〜06.09.09〜■


虎ちゃん、圓楽くんと3人で「ひぐらしの鳴く頃に」の舞台、雛見沢村(白川郷)へ
1泊2日のツーリングに行って来ました。


「ひぐらし」の舞台訪問は2度目。前回はらんげつさんと2人、カプチーノでの訪問でした。
その頃はまだ原作未読でアニメ版しか知りませんでしたが、今回は「祭囃し編」まで読んで
の訪問。2度目でも楽しみです。

朝、仕事を1つ片付けた後9時に集合して出発。
東海北陸道で一気に荘川まで行きます。

■ひるがの高原SAにて■

荘川からは158号を北上。すると数分で記念碑が現れますが、いきなり行き過ぎる(笑
更に進み156号に合流したすぐ先に、次のスポット学校と吊り橋があります。

■建物は実際に営林所として使われている様子■

学校の回りは一部工事中の看板が出てました。
建物自体がかなり廃れていて、いつ取り壊されてもおかしく無いかもしれません。
学校の裏に小さな公園があり、その先に沙都子に突き落とされる吊り橋があります。


■撮影:虎ちゃん■

吊り橋を出るとすぐに御母衣湖となり、ダムが見えて来ます。
ここも通り過ぎてしまい、虎ちゃんに教えられて引き返すハメに。
いや、ここは前回パスした場所なので気が付きませんでした。



ここで御同輩らしき集団に3組出会いました。
平日だってのに何故??
ウチらも人の事言えませんが(笑


■この下であの惨劇が…■


■連れて来た嫁と記念撮影■

ダムを出るとあとは村までまっしぐら。
カーブの続く細いスノーシェッドをいくつも通り過ぎると、村への分岐点が。
ここでふと振り返ると2台が来ていない事に気付く。
ちょっと飛ばし過ぎたかな?と暫く待つも、一向に来ない。
イヤな予感が…と思い引き返すとすぐ先のスノーシェッド内の脇で止まっている2台。
あちゃ〜〜。どっち?と聞くと、
どうやら圓楽くんがカーブで砂に乗りスリップダウンしたらしい。
幸いスピードも出ておらず、パッド入りのジャケットのお陰で怪我は無かった模様。
バイクは右側のブレーキレバーが削れ、フットペダルが曲がり、タンクがヘコんだけど
エンジンは掛かり、自走も問題無さそうなので、取り敢えずゆっくり村へ向かう事に。


■反省のポーズ■

村内に入り、まずは今夜泊めてもらう民宿「かんじや」さんへ。
人通りから外れた高台にある静かな環境の宿。目の前には明善寺が見えます。

■「かんじや」さん■

部屋はバイクを止めたすぐ前で、室内はとても涼しかったです。
荷物を置いてから、早速村内散策に出掛けます。


色付き始めた稲穂、茅葺きの家と青い空が綺麗なコントラストを描いています。
天気が晴れでよかったです。









■鬼!?■

日が落ちる前に夕焼けの村の全景を眺める為、急いで展望台への坂を駆け上がる。
日頃の運動不足で着いた頃には息上がってました。


■間に合った、間に合ったーっ!!と心で叫ぶ■

展望台でまったり過ごした後、宿へと戻り夕食をいただく。
この時、外からひぐらしの声が聞こえてくる…。
ほんの短い間だったが、3人共感動しまくりでした。
咄嗟にデジカメでムービー録ったけど、鳴き声は入っていませんでした。残念。



囲炉裏の部屋で、埼玉から来た女性の宿泊客と談笑しながら、美味しい
料理をいただく。BGMは外からは聞こえてくるのは虫たちの声。
最高の夕食でした。

夜、散歩がてら白川郷の温泉施設へ。
銭湯内には数人しかおらず、露天風呂は貸し切り状態。
イイ気分だ〜。
風呂を出て村内を暫く歩いていると、犬の散歩をしてる人と何度かすれ違う。
こんばんわーとお互い挨拶。こういうのもイイね。

3人共お疲れ気味なので、早めに就寝。でも何故かよく目が覚める。
ふと、どちらかが障子を開け外を見てるのに気付く。見ると外には濃い霧が。
おお〜、神秘的だね〜。
日の出頃に起きて散歩する為、布団に入る。

翌朝、今日もイイ天気。
明るくなった村内を散歩に出かける。
山に囲まれているせいで、日が照るのはもっと後になるようだ。




■庄川からは水蒸気があがり、村中へと流れ込んでいた■

早朝の「古手神社(白川神社)」へお参り。
さすがに誰もいません。


■記念撮影。梨花ちゃまも持ってくればよかった(笑)■

神社を一通り見て宿に戻り、朝食。
チェックアウトするが、バイクはそのまま置かせて貰い、村内を再び散策。
今度は園崎家庭園(民家園)へ。
こちらも一通り見た後に、バスで再び展望台へ。
村内を眺めてから宿に戻りバイクで出発。
雛見沢村を後にして前原屋敷、祭具殿へと向かいました。

祭具殿横には大木があり立て札が立ててあるのですが、その内容がなかなか
興味深いものでした。


■祭具殿横の大木■

■オヤシロ様的なモノを感じさせますね■

写真に収め、少し休憩してから出発。
どうやら天気も崩れていくらしいのと、圓楽くんのバイクの事もあるので
このまま帰宅する事に。

帰りに昨日やり過ごした記念碑へ立ち寄る。
目の前の道が雛見沢からの逃走路でした。


■RPG!!■

行きと同じく荘川ICから東海北陸道を走り、帰宅。
家に着くほんの数百メートル前で、雨が降り出しました。なんてタイミング。
圓楽くんのドカはそのまま入院になりました。
2人共、お疲れさまでした。

また行きませう(笑

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